2006/09/17 - 2006/09/21
219位(同エリア367件中)
ゴリさん
マニアな旅シリーズ!
徐州の遺跡をまだ回っていない。ということで朝早くから行動開始。徐州は項羽が拠点にしていた街なので、項羽関係の遺跡がある。でも、2000年以上前のことなので、そんなに残っていないのが残念だ。
項羽と劉邦・春秋戦国時代の遺跡
http://www.oct.zaq.ne.jp/afdlr005/page148.html
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ホテルからの朝陽。今日も6時起き。
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朝の徐州駅。
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とりあえずタクシーで現景台に行ってみる。
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山に上るのは歩くしかない。朝から散歩している人が大勢いた。
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15分ほどで頂上に到着。何やら今から始まるみたい。
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パンダのゴミ箱がかわいらしい。
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裏側には湖が見える。
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こんな乗り物もあった。このほかに滑道、つまりボブスレーもあった。朝なのでまだ動いていない。
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モヤがかかっていていい感じ。
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こうやって見ると美しい山だ。
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何かの建物が見えた。
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これが先ほどの滑道のことか。乗ったら最後、かなり危険そうな気もする。
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ロープーウェイに乗れば気持ちよさそうだ。
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先ほどの集まりは、合唱するためだった。朝からがんがん歌っていた。
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反対側行けば徐州の街並みが見える。
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こうやって見ると都会だ。
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タワーをはさんで反対側。中国の人はタワーが好きなのか、大きな街ならこんなタワーが必ずといっていいほどある。
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碑が並んでいる建物もあった。
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ここで拝む。
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さっきまで右側の山の頂上に見える建物にいた。この山には劉邦が避難したという故事伝説がある。
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山から下りるとこんな入り口があった。ここが正門のようだ。この山に入るのに5元いるが、朝早かったのでタダで入れた、ラッキー。
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正門前の風景。大通りだ。
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これが徐州博物館。さっきの山の入り口の道向こうにある。
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徐州は昔、彭城と言われていた。
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城壁が少し残っているらしいが、この土盛みたいなのが城壁か!?
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朝の光景だ。
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この坂道を登ると項羽の戯場台がある。
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これが戯馬台。項羽が兵馬を訓練したところだ。
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こんな兵士の出迎えがある。
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さっきまでいた山が左手に見える。
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山のアップ。楼もみえた。
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戯馬台の横には元時代の民家をそのまま残している建物群もあり民俗博物館となっている。
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項羽像が見えた!
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おー、素晴らしい!
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顔のアップ。やさしい感じで威厳はなく、項羽のイメージとはちょっと違う。
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劉邦と項羽の戦争に関する資料があった。2日前に行った垓下も載っている。
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愛馬に乗った項羽。
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鼎を持ち上げるのは、項羽の象徴だ。
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この項羽の顔はかなり怖い。
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彭城(徐州)の昔の地図もあった。
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先ほど行った雲龍山もある。
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これが模型。
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一旦外にでる。
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中庭は綺麗だ。
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こんなものが塀の上にあった。
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そして項羽のいくつかの名場面が蝋人形で再現されている。これが虞姫との別れのシーン。
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この虞姫はとても美しい!
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奥にはこんな公園もある。
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再び元時代の民家群。こうやって見ると美しい。
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そして再び項羽像。これで見納めだ。
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戯馬台の前の道は項王(項羽)の名前がついている。
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これが元代の建物群の入り口。雰囲気よさそうだが、入るのはやめた。
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次は地図に書いていた徐州漢城というところに向かう。どんな遺跡かわくわく。
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タクシーで20分かかって着いたところがここ。
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確かに徐州漢城だが・・・。
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なんと撮影基地だった、がっくり。入るのに25元かかるし、入らずに徐州市街地へすぐに引き返す。
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王陵とは劉邦の部下。徐州出身の武将だ。思わず写真を撮る。そういえば徐州には王陵のお母さんのお墓があるのだ。今回はいけなかった、残念。
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今度は中山南路沿いの中医院に向かう。ここには三国時代の名医である華佗の像があるのだ。周りは病人だらけでちょっと気分が滅入る・・・。
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アップにするとこんな感じ。
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電車の時間まであと少しあったので再び荊州博物館へ。少し急いでいるので写真が歪んでる。
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博物館の中に、項羽軍の軍師だった范増の墓があるというので行ってみたのだが・・・。
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これか!と思ったが違ってた。
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とにかく博物館の周りにはこんな感じで石碑の残骸が散在していた。
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結局。范増の墓はわからずじまいで荊州博物館を後にする。博物館の中はほとんど見なかった。
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ホテルに荷物をおいていたのでチェックアウトするために立ち寄る。ホテルから見える山は子房山という。子房は、劉邦軍の軍師である張良の字(あざな)だ。昔は祠があったようだ。
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11時過ぎにチェックアウトして、大急ぎで駅へ。
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駅のつくりはどこも同じだ。
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11:28発の上海行きに乗る。
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電車で8時間近くかかる上海まで、わずか92元(1500円ぐらい)でいけるのだから安い。
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徐州さよなら〜。また行ってみたい街だ。
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ハルピンから来てるので超長距離列車。中国では当たり前か。
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出発!
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電車の中は超満員。通路にも人がいっぱい。
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こんな状態で8時間近くも立ってるのか、と思いながら外をみる。
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結局、2時間ほど経ったところで座れた。無錫通過が18時前。もう、たいがい疲れた・・・。
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上海到着が19時過ぎ。8時間ってほんと長い。でも無事についてよかった。
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硬い座席なのでとっても安い。でも疲れる。
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夜の上海駅もなかなかのものだ。
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地下鉄は綺麗だ。
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上海の夜!やっぱり徐州とはどことなく違う感じはする。
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地下鉄出口。
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とにかくお腹がへったのでラーメン食べる。
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チャーハンも食べたので、おなかがパンパンになった。
今日も長い一日だった!
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