2009/02/10 - 2009/02/12
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rambling old manさん
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一泊二日の粟国島の旅。
27時間でどれだけ回れるか。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 自転車 JALグループ
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-
那覇空港には夜に到着。
ゆいレールで今夜のお宿、
コンフォートホテル那覇県庁前にむかいます。
停車駅は県庁前駅。
コンフォートホテル那覇県庁前はじゃらん経由で予約。
一人当たり\3,150ナリ。ロビーにはフリードリンクで
コーヒー、お茶、オレンジジュースなどがあります。 -
お部屋はまだ新しく、清潔。
朝食はバイキングでパン・おにぎりなどが食べられます。
スープ・味噌汁、サラダ、ゆでたまご、種類も豊富です。
ビジネスホテルも進化したねぇ。 -
粟国行きの飛行機は9人乗り、BN-2Bアイランダー。
体重測定のうえ、乗る寸前に体重別に座席が決まります。
満席の場合はパイロット横の席にも座ります。 -
これがBN-2Bアイランダー。
本当にちっちゃいです。 -
こんな感じで乗り込みます。
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尾翼のシーサーは和田誠さんのデザイン
-
那覇空港を出発してすぐパイロットが、
「左手にクジラが見えますよー」って。 -
無人島が見えてきます。
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那覇からちょっと飛んだだけでもこんなにキレイ。
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粟国島が見えてきました。
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粟国空港到着です。飛行時間は20分程
-
売店横には謎の本が…
-
粟国島での宿泊は民宿「波止場」で。
かわいいオバーが出迎えてくれます。 -
やっぱりシーサーがお出迎え。
-
オバーがご飯を作ってくれます。
着いたその日からお昼ごはんを出してくれました。 -
お昼ごはんは
・ラフテー
・チューリップ
・にんじんシリシリー
をメインに味噌汁・ツナ味噌?
酢の物となっております。 -
波止場新館のお部屋
お部屋は赤瓦ビュー
トイレ・シャワー・テレビ・エアコン付きか -
海に面したお部屋が選べます。
海に面したお部屋は3つ
(うち2つは大部屋をふすまで仕切って使います。)
夏場は暑そう。
シャワー・トイレは共同になります。 -
自転車を貸してくれたので島一周チャレンジするが、結構アップダウンが激しく、夫婦ともに早々にあきらめモード。
島唯一のレンタカーを借りることに。
上原さんの携帯に電話を掛けて迎えに来てもらう。
一泊二日借りて\3,500也
ちなみにソフトバンクは島内すべて圏外でした。 -
まずはみんながむかう絶景ポイント、筆ん崎、
マハナ展望台へ。 -
展望台から筆ん崎に向かって。
天気のいい日は渡名喜島や久米島が見えるんだって。
2月だと展望台の日蔭は寒く感じます。 -
展望台から集落・港方面。
しっかし誰もいない。 -
次に向かったのは洞寺(テラ)
入口は立派な門が建ってます。
横には「むんじゅる節」の碑と像が立ってます。 -
洞寺内は鍾乳洞。
センサーでライトアップされるも、
足元はほとんど照らされていないので結構怖い。
すべて一本道で、先は行き止まり。繋がってません。
線香や打ち紙が置いてあって
島の人には信仰の場所になっているよう。
はしゃぐこともできません。 -
次は映画「ナビィの恋」のロケ地巡り。
ナビィの家を探すがなかなか見つけられず。
オジイがバイクで帰ってきたところを捕まえて、
「ナビィの家はどこですか?」と尋ねると、
「ここの道を左に入って二軒目だよ〜。」と教えてくれた。さすが知ってるんだね。 -
見つかりました。ナビィの家です。
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シーサーは古くなってエビフライみたいになってます。
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次は大浜商店。
実際には大濱倶楽部と公民館的存在になってます。
ここに立つと音楽が聞こえてきそう。 -
粟国の犬もかわいいねぇ。
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もちろんヤギもたくさん見かけます。
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次は「ナビィ別れの海」西の浜。
ここから船で出ていったんだね。
ちょっと干潮ぎみで水が少ないです。 -
変わった形のサンゴ。
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こんな看板がたってます。
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筆ん先に夕日が落ちます。
フェリー乗り場より。 -
夕日が落ちるのは早いね。
-
あっという間に沈んでしまいます。
暑くもなく、寒くもなくいい気分。 -
日が沈んだあとの筆ん崎。
しばしボケーっと眺めます。 -
夕食はゴーヤチャンプルーに
中身汁。なぜか御飯が2つ…
夜は近くの浜売店(10時までやってます。)
でオリオンビールを買って、至福の時。
空を見上げると満天の星空です。幸せだなぁ… -
朝はオバー特製オムレツにあおさの味噌汁、
モズクの酢の物。
おまけは昨日のラフテー+ゴボウ+揚げさん。
粟国の豆腐はとにかくうまいっす。
にがりが違うからね。 -
なかなかの品揃え「粟島商店」。
小学校前という地の利を利用し、自家製パン、弁当、
雑誌と若い人の心をくすぐる商品をそろえている。 -
本日二日目は
村民牧場を見学。 -
写真のようなちょっと小さい牛は近づくと後ずさり。
警戒しつつもこちらに興味津津です。
近づくと逃げ、離れると寄ってきます。
可愛い奴め。 -
ちょっと大きくなったウシ君は好奇心旺盛。
べろんべろん自慢のタンで舐めてきます。
フゴフゴ -
さらに大きくなると人には無関心。
ひたすら草をほおばってます。 -
南国ながら北海道のよう。
-
次は粟国の塩工場見学。
所長の小渡さんが熱く塩づくりについて語ってくれます。
塩とにがりを頂きました。
ここではいろいろと考えさせられます。
粟国島には3つ塩工場があります。
はじめは島北東部の塩工場を訪ねるのが吉かと。 -
次に目指すは「ヤマトゥガー」
車で迷いながら探します。
島南部ですーごい急な下り坂を見つけたら降りてみてください。雑草生い茂る写真のような場所が入口です。
看板はありません。 -
そこには割れ岩(ヤマトゥガー)があります。
1メートルくらいの幅で岩が割れています。
なんとも不思議な光景です。 -
ヤマトゥガーの先には「たこ焼き」のような岩が。
しっかり青のりもふられています。 -
さらに先には水を貯めていたところがあります。
ここからポンプで水を汲みとっていたそうです。
ここにも線香がたくさん。
聖地なのですね。 -
ヤマトゥガーから筆ん先を望む。
-
次に目指すは「大正池公園」。
頂上には展望台があります。 -
展望台からは集落ビュー。
-
複雑な階段が整備されていますが、
-
これといって見どころはありません。
写真が大正池と思われる。 -
さぁそろそろ帰る時間です。
レンタカーを返しに上原さんのお宅に向かいます。
上原さんの家にも立派なシーサーが。 -
上原さんのお宅も素敵な沖縄建築。
よくナビィの家と間違えられるそうです。 -
四食目の昼ごはん。
魚とゆし豆腐に酢の物です。ごちそうさま。
宿の代金は
一泊四食でおひとり\5,000でした。ありがとう。 -
粟国島のメインストリートには沢山の標語があります。
「朝ごはんは勉強のエネルギーのみなもとだ!」
オバーにまだ僕たち夫婦に子供ができないことを話していると、「観音堂へ参るといいさぁ。」と案内してくれました。そのあと地元の人が参る拝所へも連れて行ってくれました。ありがとうオバァ。 -
お世話になった浜売店。
なかなかの品揃え+夜10時までのオープンと頑張ってます。 -
地べたに看板。
-
フェリー粟国で帰ります。
燃料高騰のため値上げ中。
2009年2月現在片道大人\3,320、往復\6,310です。
子供は半額。 -
フェリー待合2階。
みやげもの屋とみなと食堂があります。 -
なんにもないよって言われた粟国島。
でも人が素敵な素朴な島でした。 -
那覇の「とまりん」までは2時間ほど。
途中で「船の右手にクジラがいます。」のアナウンスとともにみなが右舷に集中。大丈夫かぁ?沖縄の人もクジラには反応しちゃうんですね。
このあとジャッキーステーキハウスでステーキを食べ、帰りの飛行機に乗り込みました。
何度来ても沖縄はいいなぁ。
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