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長女が中学生になり、部活のためにおでかけの機会が激減している我が家にとって、シーズンオフの冬こそが旅のチャンス。<br />今回は、念願の「大塚国際美術館」に行くことになりました。<br /><br />2日目は、いよいよ、お目当ての「大塚国際美術館」です。<br />数々の名作絵画に触れる旅。<br />心の洗濯が出来るでしょうか?<br />

冬もワイワイ 家族で香川・徳島の休日’09 (鳴門編)

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2009/02/01 - 2009/02/01

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30

ミセスきゃぴ

ミセスきゃぴさん

長女が中学生になり、部活のためにおでかけの機会が激減している我が家にとって、シーズンオフの冬こそが旅のチャンス。
今回は、念願の「大塚国際美術館」に行くことになりました。

2日目は、いよいよ、お目当ての「大塚国際美術館」です。
数々の名作絵画に触れる旅。
心の洗濯が出来るでしょうか?

同行者
家族旅行
交通手段
自家用車

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  • 2日目の朝、キャンプ場を10時過ぎに出発。<br />高速を走って、鳴門北ICへ。<br /><br />程なくして、大塚国際美術館に到着。<br />(車は、少し離れた駐車場に停め、送迎バスに乗ります。)

    2日目の朝、キャンプ場を10時過ぎに出発。
    高速を走って、鳴門北ICへ。

    程なくして、大塚国際美術館に到着。
    (車は、少し離れた駐車場に停め、送迎バスに乗ります。)

  • 学芸員さんの無料ガイドを受けて回っている人が多かったのですが、<br />我が家は子連れなので、自分たちのペースで回ることにしました。<br /><br />スタートは、システィーナ礼拝堂。壮観です。<br />正面の壁には、有名な「天地創造」。<br /><br />ガイドの方は、1つ1つの壁画・天井画について、丁寧に説明されているようでした。

    学芸員さんの無料ガイドを受けて回っている人が多かったのですが、
    我が家は子連れなので、自分たちのペースで回ることにしました。

    スタートは、システィーナ礼拝堂。壮観です。
    正面の壁には、有名な「天地創造」。

    ガイドの方は、1つ1つの壁画・天井画について、丁寧に説明されているようでした。

  • 最初から、名作が続きます。<br /><br />次は、フェルメールの部屋。<br />正面に「真珠の耳飾りの少女」が待っていました。

    最初から、名作が続きます。

    次は、フェルメールの部屋。
    正面に「真珠の耳飾りの少女」が待っていました。

  • 長女&夫&私は、絵の横にある解説を読みますが、<br />おチビには、音声ガイド(有料)を借りました。<br />絵の番号通りにボタンを押すと、解説が流れます。<br /><br />おチビは、得意そうに私に説明してくれました。

    長女&夫&私は、絵の横にある解説を読みますが、
    おチビには、音声ガイド(有料)を借りました。
    絵の番号通りにボタンを押すと、解説が流れます。

    おチビは、得意そうに私に説明してくれました。

  • 屋外に展示されているかと思えば、

    屋外に展示されているかと思えば、

  • 石室の中に描かれているものがあったり、

    石室の中に描かれているものがあったり、

  • 広いギャラリーになっていたり、<br />コースに変化があって、歩くだけでも面白い。

    広いギャラリーになっていたり、
    コースに変化があって、歩くだけでも面白い。

  • スクロヴェーニ礼拝堂。<br /><br />この、青を、自分の目で見てみたかったのです。

    スクロヴェーニ礼拝堂。

    この、青を、自分の目で見てみたかったのです。

  • 巡り始めて、約1時間。<br />やっと、B3からB2へ上がってきました。<br /><br />ちょっと疲れてきたかな?

    巡り始めて、約1時間。
    やっと、B3からB2へ上がってきました。

    ちょっと疲れてきたかな?

  • 「最後の晩餐」の前には、さすがに人が多い。<br />学芸員さんのガイドも、熱がこもっているようです。<br /><br />こちらは、修復前の絵。<br />対面に、修復後の絵がありました。<br />比べて見ることが出来るのが、この美術館の面白いところですね。<br />

    「最後の晩餐」の前には、さすがに人が多い。
    学芸員さんのガイドも、熱がこもっているようです。

    こちらは、修復前の絵。
    対面に、修復後の絵がありました。
    比べて見ることが出来るのが、この美術館の面白いところですね。

  • 小学3年生のおチビさえ知っている「モナ・リザ」。<br /><br />皆、こんな風に記念写真を撮っていました。

    小学3年生のおチビさえ知っている「モナ・リザ」。

    皆、こんな風に記念写真を撮っていました。

  • 最初に見た、システィーナ礼拝堂を上から見ることが出来ます。<br />ここも、記念撮影スポットですね。

    最初に見た、システィーナ礼拝堂を上から見ることが出来ます。
    ここも、記念撮影スポットですね。

  • ベラスケスの「女官たち」。<br />この絵が、こんなに大きかったなんて、初めて知りました。

    ベラスケスの「女官たち」。
    この絵が、こんなに大きかったなんて、初めて知りました。

  • もう駄目だ。お腹が空いて歩けない〜!!<br /><br />皆ヘロヘロになったので、カフェに行きましたが、<br />軽食メニューは既に売り切れ。<br />仕方なく、一旦1階に上がって、レストランへ。<br /><br />これは、私の食べた「鯛茶漬け」。<br />

    もう駄目だ。お腹が空いて歩けない〜!!

    皆ヘロヘロになったので、カフェに行きましたが、
    軽食メニューは既に売り切れ。
    仕方なく、一旦1階に上がって、レストランへ。

    これは、私の食べた「鯛茶漬け」。

  • こちらは、おチビの食べた鶏肉のソテー。<br /><br />ウエイトレスさんに、<br />「阿波踊りをオーダーされた方は?」<br />と言われて、???<br /><br />実は、この鶏肉が「阿波尾鶏」と言うのでした。

    こちらは、おチビの食べた鶏肉のソテー。

    ウエイトレスさんに、
    「阿波踊りをオーダーされた方は?」
    と言われて、???

    実は、この鶏肉が「阿波尾鶏」と言うのでした。

  • さあ、後半戦の始まりです。<br /><br />外に出て、モネの「大睡蓮」へ。

    さあ、後半戦の始まりです。

    外に出て、モネの「大睡蓮」へ。

  • B1に上がってきました。<br /><br />「裸のマハ」と「着衣のマハ」も見比べられます。

    B1に上がってきました。

    「裸のマハ」と「着衣のマハ」も見比べられます。

  • このフロアも、有名な作品が目白押しです。

    このフロアも、有名な作品が目白押しです。

  • スーラです。<br /><br />それとは分からないでしょうが、<br />娘たちは、絵の中の貴婦人たちのポーズを真似ているのです。

    スーラです。

    それとは分からないでしょうが、
    娘たちは、絵の中の貴婦人たちのポーズを真似ているのです。

  • やっと、ここまで来ました。<br />ムンクの「叫び」。<br /><br />もちろん、このポーズ。

    やっと、ここまで来ました。
    ムンクの「叫び」。

    もちろん、このポーズ。

  • 1階です。<br />順路が入り組んでいて、分かりづらくなりました。<br /><br />「ゲルニカ」の前を行ったり来たり。

    1階です。
    順路が入り組んでいて、分かりづらくなりました。

    「ゲルニカ」の前を行ったり来たり。

  • 疲れも最高潮に達したので、<br />2階のカウンターでチケットにスタンプを押してもらい、一旦外に出ます。<br />このチケットを見せれば、再入館できるそう。<br /><br />ここから歩いて、大鳴門橋の方まで行きます。

    疲れも最高潮に達したので、
    2階のカウンターでチケットにスタンプを押してもらい、一旦外に出ます。
    このチケットを見せれば、再入館できるそう。

    ここから歩いて、大鳴門橋の方まで行きます。

  • 石段を上ったり下ったり…<br /><br />大鳴門橋が見えてきました。

    石段を上ったり下ったり…

    大鳴門橋が見えてきました。

  • 来たかったのは、ここ「渦の道」。<br />大鳴門橋の橋げたに作られた遊歩道です。(有料)

    来たかったのは、ここ「渦の道」。
    大鳴門橋の橋げたに作られた遊歩道です。(有料)

  • いざ、橋げたへ。<br /><br />うぅぅ…寒い! 激しい横風が。

    いざ、橋げたへ。

    うぅぅ…寒い! 激しい横風が。

  • 橋の下には、観潮船が。<br />結構揺れていますね、乗り物に弱い我が家のメンバーなら絶対にアウトです。

    橋の下には、観潮船が。
    結構揺れていますね、乗り物に弱い我が家のメンバーなら絶対にアウトです。

  • 450メートルの遊歩道の先には、こんな展望室があります。

    450メートルの遊歩道の先には、こんな展望室があります。

  • 「渦の道」の名の通り、ガラス床から渦が見えます。<br /><br />でも、出来ては消え、消えては生まれ、を繰り返し、<br />なかなかカメラに収めることは出来ませんでした。

    「渦の道」の名の通り、ガラス床から渦が見えます。

    でも、出来ては消え、消えては生まれ、を繰り返し、
    なかなかカメラに収めることは出来ませんでした。

  • 強風の450mを引き返し、<br />公園の遊歩道を上ったり下ったりして、<br />美術館に戻ってきました。<br /><br />最後は、ミュージアムショップを覗いて、お別れです。<br />物凄い駆け足で回りましたが、<br />それでも、所要時間は4時間を越えました。<br />噂通りの凄い場所です。

    強風の450mを引き返し、
    公園の遊歩道を上ったり下ったりして、
    美術館に戻ってきました。

    最後は、ミュージアムショップを覗いて、お別れです。
    物凄い駆け足で回りましたが、
    それでも、所要時間は4時間を越えました。
    噂通りの凄い場所です。

  • 本四連絡高速に乗って帰ります。<br /><br />ここは、途中で休憩に寄った淡路SA。<br />この旅は、我が家だけの貸切が多かったのですが、<br />ここは、凄い人出。<br /><br />インフルエンザを貰いそうなので、隅っこでお茶しました。

    本四連絡高速に乗って帰ります。

    ここは、途中で休憩に寄った淡路SA。
    この旅は、我が家だけの貸切が多かったのですが、
    ここは、凄い人出。

    インフルエンザを貰いそうなので、隅っこでお茶しました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • もんもちゃんさん 2009/03/05 10:13:42
    こんにちは♪はじめまして!
    ミセスきゃぴさん、はじめまして!

    「教えてトラベラー」では 鳴門の質問に答えていただき、ありがとうございました。とても参考になりました。
    旅行記を見させていただいて、さらに参考になりましたよ♪
    本当に良かったです!ありがとうございます!!!

    美術館、素敵ですね〜。
    お嬢さん2人も 一緒に美術館に行けるなんていいですね!
    うらやましいです。

    渦潮、ぜひぜひ見に行ってきたいと思いました!
    本当に参考になりました。ありがとうございました♪

    ミセスきゃぴ

    ミセスきゃぴさん からの返信 2009/03/05 20:14:04
    RE: こんにちは♪はじめまして!
    もんもちゃんさん、こんにちは。
    旅行記を見ていただき、有難うございます。

    >さらに参考になりましたよ♪
    > 本当に良かったです!ありがとうございます!!!

    私は、独身時代や新婚当時に観潮船に乗ったことがあるので、
    今回「渦の道」を選びましたが、観潮船の魅力は捨てがたいものがあります。
    もしも、都合が合えば、是非、船に乗ってみてください。

    渦潮を見るのに適した時間などは、インターネットで調べることが出来ると思います。
    大潮の大迫力を味わえると、よいですね。

    ただ、あの日は、「渦の道」を歩くだけでも、手すりを持たないと立っていられないような強風でした。
    これで観潮船に乗っていたら、乗り物に弱い我が家は、きっと全員アウトだったよね〜、と思いました。

    もんもちゃんさんの行かれる時は、良いお天気だといいですね。
    楽しいご旅行になることを願っています。

    > 美術館、素敵ですね〜。
    > お嬢さん2人も 一緒に美術館に行けるなんていいですね!
    > うらやましいです。

    小学生のチビには、少し難しく、後半はかなり退屈だったようですが…
    私がどうしても見たかったので、無理強いです。
    でも、もし、絵画がお好きなら、お薦めですよ。

    > 渦潮、ぜひぜひ見に行ってきたいと思いました!
    > 本当に参考になりました。ありがとうございました♪

    そう言って頂けると、とっても嬉しいです。
    関西圏中心の旅行記ですが、よろしければ、また遊びに来て下さいね。

ミセスきゃぴさんのトラベラーページ

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