青春18きっぷで行く会津若松の旅

2009/01/02 - 2009/01/03

青春18きっぷでローカル線を乗り継ぎ、会津若松まで行って来ました。

エリア 会津若松(福島)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル

上野駅から出発！
高崎線で赤羽まで行きます。

赤羽から湘南新宿ラインに乗り換え、宇都宮に到着。
あっという間でした。

時間の都合で宇都宮駅で駅弁を食べ、東北本線で黒磯までやってきました。ここで別の電車に乗り換えます。

郡山に到着！途中、雪がチラチラと舞っていました。
なんだか駅の看板ばかりで申し訳ない・・・。

あいづライナーで一路会津若松へ！

あいづライナーは磐越西線の快速電車で、以前は上野から会津若松までの特急列車として使われていた車両をそのまま使っているようです。

座席間が広く、ゆったりと座れました。
側面のあかべぇもかわいいですね。

郡山を出発して数十分、景色が劇的に変わります。
あっという間に銀世界となりました。

猪苗代駅に到着。
豪雪ですね〜！

目的地、会津若松へ着きました。
上野から6時間かけてここまでやってきました！

この後、駅から歩いて数分のところにあるスパで疲れを癒し、駅前のお店で適当に食事をしてからホテルに向かいました。

翌朝、ホテルから外を見ると一面が真っ白でした。

ホテルから鶴ヶ城まで雪の中をテクテク歩いていきました。
石垣が素晴らしい♪お堀にはカモちゃんたちがたくさんプカプカしていました。

ようやく来た！

ああ、麗しきお城が・・・。

ま、眩しい。

かっこいいですねー！

石垣についた雪は趣があってよいですね。

正面から。
雪の鶴ヶ城が青い空を背景に輝いています。

お城の前の庭園です。
ここも一面銀世界。きれいですね。

天守閣にのぼると街が見渡せます。
山も街も雪化粧しています。

今年のNHK大河ドラマは戦国時代の会津をやるようです。
その宣伝ののぼりがあちこちに。

市内にも蔵などの古い建物がたくさんありました。
これは博物館のようです。

会津若松のマンホール！

お昼は渋川問屋でいただきました。
郷土料理が楽しめます。美味しかったですよ。

渋川問屋は明治時代は海産物を扱う問屋でした。
古い建物がそのまま使われており、中へ入ると昔へタイムスリップしたような気持ちになります。

お昼ごはんのあとは急いで会津若松駅へ。
帰りのあいづライナーへ乗り込むと、向かいのホームには野口英世号（？）が！

帰りのあいづライナーは晴れていましたが、山は真っ白で綺麗でした。

一泊二日の近距離旅行でしたが、鈍行列車でゆっくり行くのも楽しいですね。
お城も料理も景色も大満足の会津の旅でした。