2008/12/18 - 2008/12/22
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旅人のくまさんさん
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三仙台見学の後、引き続いて東海岸を北上し、八仙洞を見学しました。花蓮に到着する前、熱帯と亜熱帯の境界点を通過しました。北回基線です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- その他
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八仙洞に到着しました。現在確認できる台湾最初の文化を持つ、八仙洞遺跡としても知られます。東海岸を中心に発掘された遺跡は、長浜文化と呼ばれています。
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寺院を守っていた狛犬です。口を開けていますから、台湾の様式で判断しますと雌の獅子です。
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登山歩道導覧図と記された案内標識です。標識には、6つの洞と。全部で10以上の見学ポイントが記されていました。
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八仙洞第一洞・霊厳寺と刻まれた石碑です。侵食で生まれた洞窟の数々とされます。
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洞窟の入口の横にあった白い観音像です。日本でも『観音様』の呼び方で信仰の篤い仏像です。菩薩はもともと、如来に成ろうとする修行者を指す言葉とされます。
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洞窟の入口付近の光景です。洞窟の中にも沢山の観音像がありました。こちらはそれぞれにデザインが異なっていました。
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ずらりと並んだ観音像です。同じ材質の石を使っているようです。大きさも揃っています。
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その観音様のお顔のアップです。目を閉じた福やかなお顔ですが、口元はきりりとしています。被り物は観音様のグッズです。
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観音様を守る武将でしょうか。手には薙刀に似た武器を持っています。日本の力士像、仁王像等と同類でしょう。
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日本の力士像、仁王像と同じように二体で一対のようです。阿形と吽形像です。こちらの像も武器を手にしています。インドに原型があるようです。
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この像は他の観音様とは違うイメージです。しかし、日本の仏像では似たような観音像があります。如来になる前の釈迦、シッツダルダー王子がモデルとされます。
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日本でも良く見る観世音菩薩の像です。蓮の花を手にしています。往生者を載せる蓮台です。
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大きさも同じで、前の像と纏めて造られた観音様のイメージです。右手に水瓶を持っています。
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写実的な造形の観音様です。口に紅を注し、衣装もカラフルです。黒髪が肩まで垂れています。
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洞窟の一番奥にあった像です。棚のようになった、少し高くなった場所に、青色の衣装の小さな観音像がありました。
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片膝を立てた観音様の坐像です。右手に数珠、左手に水瓶を持っています。
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この洞窟寺の縁起を描いたもののようです。何枚かは絵が削り取られていました。残った方の絵です。
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縁起絵の1枚です。下の文字は家牛騎帰です。牛が家まで、家人を乗せて帰っていく図でしょうか。
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タイ国等の仏像を思わせる輝きと肢体です。手前には涅槃像があります。この仏像も、タイ国等の涅槃像を連想させます。
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歴代住職のお1人か、同じ宗派の高僧の像でしょうか。写実的な表情をされた像です。袈裟を着て、座禅を組んだ姿です。
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八仙洞は、さながら屋外美術館の様相でした。観音増との関係は不明ですが、ライオンのブロンズ像もありました。
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そのライオン像の顔のアップです。下の方に緑色のしみがありますから、青銅、ブロンズ製に間違いないようです。
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寄進をされた像でしょうか、長椅子に座った老婆から話しかけ耳を傾ける、その息子さんらしい紳士のブロンズ像です。
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洞内の見学を終えて、外に出たところです。今回の旅行で、工程が殆んど一緒だった、別の旅行社のバスの方達と鉢合わせになり、洞内は混雑していました。
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サンタンカ(山丹花)の赤い花です。イクソとも呼ばれます。アカネ科の植物です。観音像がバックに霞んで見えます。
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今度はその観音像が主役です。数珠を手にした像の手前に小さな観音像があり、更にその下には千手観音のような像も見えます。
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八仙洞からの太平洋の眺めです。東海岸は海の近くまで山が迫り、平野部は少ない地形です。
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観音像は1列や、2列ではありませんでした。拡張工事をされたような場所にも並んでいました。
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八仙洞までは、かなり急な登りになっていました。その洞窟付近から見下ろした光景です。かなりの高さを実感しました。
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締め括りの写真は、やはりずらりと並んだ観音像です。観音様の持ち物は一定していませんが、水瓶や蓮台を持つことが多いとされます。この像が手にしているのは水瓶です。
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