第24回NAHAマラソン完走

2008/12/07 - 2008/12/07

４度目参加のNAHAマラソン。
今大会では記録は考えずに、いかに自分も周囲も楽しむかをテーマに完走するまで動画や写真撮影しました。

またお約束としてハーフまでは気合入れて走っているので写真は少なめ。後半から写真撮影しまくりです。

出発直前の体重（骨格）データは次の通り。

体重 82.5kg
体脂肪率　31.6%
体年齢　51歳
BMI 26.5
基礎代謝　1,758kcal
Level-12

　　　皮下脂肪率　 　骨格筋率
全身　　21.7%(+2) 　　　　　29.2%(-2)
体幹　　19.6%(+1) 　　　　　20.7%(-3)
両脚　　32.0%(+3) 　　　　　46.6%(-1)
両腕　　31.6%(+2) 　　　　　35.9%(-1)

括弧数値は標準偏差を明記。

エリア 那覇(沖縄)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ

レース当日、スタート前。
今回は壺川駅周辺のウィークリマンションを日割りで借りたのでスタート地点へはマンションから徒歩5分の至近距離。

この大きさに負けた。

ていうか、俺で1万番台（9,000に近い）。もっと後ろじゃないのかな、君たちは。

無秩序ですね。ナンバーカードの順番が関係ない状態。

後ろから押されまくり。
大会テーマソング「空の風」を聞きながら気持ちを静めるように努める。

既にスタート号砲が響きスタートマットを目指し進むと、2,000番台の定位置まで進んできた。サブスリーを目指すサブフォーだったらここで並ぶのか。

さらに後方から大量の人が無理に押し寄せてきた。危険な感じ。少しマナーが悪いな、と感じる。

午前9時にＪリーガーの我那覇和樹選手、北京五輪の重量挙げ代表選手の大城みさき選手と翁長雄志大会長（那覇市長）のつく万国津梁之鐘でスタートしてから10分が経過。

昨年ゲストランナーを務めたエリック・ワイナイナさんがいました。

スタートマットを踏む直前。ロスタイム（グロスタイム−ネットタイム）は12分を経過。

17kmまでは一気に走ったので写真撮影を開始します。

沿道声援や差し入れが嬉しい。まだ完走してないこの時に、また来年も走ろうという元気が湧いてくる。

顎紐を解いた自分です。こんなスワンと一緒にゴールを駈けました。

陽射しが強くなってきた。12月の沖縄。

歩く方が目立ってきたけど、まだまだ自分のペースで走ります。

珊瑚さん。昨年、彼はエコバッグ衣装でした。

写真撮影に応じて下さいました。

ひめゆり付近で、沖縄そば（沿道からの差し入れ）を食べた直後。美味しかった。御馳走様です。

後ろのほうで「麺が無い！つゆだけ！」と聞こえました。ごめんね、昨年の俺がそうでした。だから今年はここまで一切歩かずに走ってきました。

25km地点少し前。空が高い、何となく嬉しい気分になってきた。この坂を越えると海が見えるはず。

海が見えてきた。

いいね。12月でこの景色。

陽射しが頬を照りつける。

沿道応援が再び盛んになってきた。拍手や歓声が挙がるとストライドを意識して走る元気が自然と湧いてくる。

ここまで来ればあとは歩いてでも完走できる。(この時点でサボらずにしていればサブフォーを狙える圏内でした）

一昨年はここで涙を飲んだな。だけど昨年、今年は違う。毎年違う思いを抱いて33.4km制限地点を通過。

一昨年からニューバランス（フラット走法モデル）からアシックスへ履き替え、今年はターサー（虎走）を着用。

高校生はオレンジウェアを着用しボランティア活動。有難うございます。

酸っぱいけどクエン酸を有難う。

団体で歩くような集団に巻き込まれ、つい自分も気を緩め歩き出す。

そのまま歩いてみよう。

OKA (沖縄 那覇空港）が近いので時折ジャンボジェット機が大きく見える。

歩いたまま残り3km。10分/km 完全に歩きペース。

ちょっと冷えてきたが日焼けしそうなので帽子とグローブは時々汗を絞るくらいで基本的に着用したまま。

40km地点。ゆいれーる赤嶺駅も過ぎていよいよ。

Last 1km。ここからが長いんだ。どんなマラソンでも同じくらい長く感じる。

沿道観戦者が増えてきた。

ここら辺でスタート前に服用したロキソニン（痛み止）が切れてきたのか、持ち怪我（膝痛と拇指爪剥離）が痛くなってきた。激痛に変わるまでに完走せねば。

帰ってきたよ。

空腹感、疲労感と激痛が全身を襲う。あとちょっと。ここから40歩走っては80歩歩く、そんなペースに。

あと少し。

グロスタイムで5時間50分54秒。サボリ過ぎたな。

まだ550mも残っているのか！

真剣に走ってみたいが、膝と拇指爪が悲鳴を上げている。

後ろからの大群に押され走り（歩き）難い。

完走したらあの芝生で横になりたい。

ゴール付近に、エリック・ワイナイナさんがいるのでハイタッチをさせてもらおうと思った。（実際にハイタッチさせていただきました）

完走時は動画撮影に夢中のため写真なし。完走後はそのまま完走証即時発行センターへ誘導される。

先ずは完走果たしたので、生ぬるいを水を求め…。

翌日午前８時〜午後６時前までキッチリ仕事をし、そして ANAで帰京しました。（２階席で足を伸ばせる 72A 席で）


それではまた来年お会いしましょう。