2008/12/08 - 2008/12/12
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パタパタママさん
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次の日はフリータイム。ローテンブルグとハイデルベルグの
オプショナルツアーがありますが、私たちは不参加。
今日は、アイゼナハへ行くためにフランクフルト中央駅へ。
駅もきれいなイルミネーション。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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切符を買うのに時間がかかると思って早めに
行ったらすぐに買えて時間が有るので駅にあるお店をみました。 -
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これに乗ってアイゼナハへ。
IC急行で一人片道36ユーロ -
2年半前の5月ワールドカップ直前の東ドイツを旅行
したとき、ライプチヒで知り合った日本人の留学生の
青年とこの町で会おうと計画。
アイゼナハの駅のプラットホームで彼が待っていて
くれました。
まさかまた彼に会えるとは思っていなかったので
再会を喜びあいました。 -
この町の見どころはヴァルトブルク城。
駅から山の頂に建つお城が見えます。
この季節はバスはなくタクシーでいきました。 -
着いてほどなく、ガイドツアーが始まりました。
1人7ユーロ、学生の彼は学割があります。
ドイツ語なので(英語でも)チンプンカンプン。
日本語の簡単な説明の冊子をいただきました。
彼が要所要所説明してくれます。 -
騎士の間や食事の間など案内してもらいます。
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ここではエリザベートの間がすばらしいです。
こまかいモザイクがほどこされたこの部屋は美しさに
思わず声をあげてしまいました。 -
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この鳥 日本の代表チームのやたがらすに
似てませんか。 -
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ハンガリーから嫁いできたエリザベートは未亡人と
なって、貧しい人々や病人にたいして
献身的な奉仕活動をしました。 -
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お城からの眺め
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祝宴の間 13世紀はじめの頃ヴァルトブルク城は
多くの詩人や宮廷歌人が招かれ、詩歌を競いあいました。
日本の平安時代のようですね。
これを題材にワーグナーは1843年から1845年にかけて
歌劇「タンホイザー」を作曲しました。 -
天井
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説明はここで終わり、博物館を見学。
とてもこまかい細工で精巧にできています。 -
私が嬉しかったのはこの部屋です。何の変哲もない
質素な部屋ですが、1521年5月から翌年の3月まで
マルテインルターがこの部屋にこもり
新約聖書をドイツ語に訳したのです。
その頃彼の考えは異端視され、なかなか受け入れられませんでしたが、今考えるとなんの不思議もないことなんです。
ドイツのみんなにキリストの教えを自分たちの
言語でわかってもらおうとしただけなんですから。
世界史で習ったその場所にたつことができて
感激しました。 -
お城に隣接する外からみてもすごく素敵な
ホテルから電話でタクシーをよんでもらって
町に下りてきました。
もちろん留学生の彼がしてくれました。 -
ご当地レストランに彼が案内してくれました。
楽しいおしゃべりに花がさきました。 -
こんな小さな町にもキテイちゃんが。
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コアラのマーチ
あっという間の2日半。でもやっぱり旅行は楽しいね
と家人と話してます。
さて次はどちらに?
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