2008/11/22 - 2008/11/24
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area88さん
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乗鞍の一ノ瀬園地を歩いていると、突然、何かがジャンプした。
最初は、熊かと思った、ヤ、、、ヤバイ。。。
前を行くマキオさんに
「熊だーーー。」
と言って、マキオさんを生け贄に、走り去ろうとした。
が、立ち止まった毛むくじゃらをよく見ると、カモシカだ。
そうとうびっくりした。。。
生カモシカは、2回目だ。
前回は、蓼科だった。それに車の中からだ。
http://4travel.jp/traveler/area88/album/10101225/
今回は、歩いている目の前に出てきたのだ。
感動的な再開だ。
むくむくっとしてて、かわいらしい。
それに、人間を見て、逃げるわけでもなく、しばらくジッとしてた。
手をたたいたりすると、それに反応して、こっちを振り向いたり。
そして、ぼんやり歩いていってしまった。
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結局、1時間ほど入浴した。
やっぱり、無難な乗鞍に行くことにする。
平湯から新穂高への道は、日向が多いこともあって、雪は全く無いクリアな道。 -
しかし、白骨・乗鞍への道は、雪道だ。
-
白骨を越え、スーパー林道へ。
眼科に白骨温泉が見える。 -
乗鞍に到着。
まずは、ランチだ。
あちこち周ったが、やっているお店が少ない。
休暇村乗鞍は、1時半でラストオーダーだった。
やむを得ず、喫茶店とする。 -
今日のスパゲッティとカレー。
スパゲッティは美味しかったけど、
カレーはインスタント。 -
雪の一ノ瀬園地を歩き始める。
既に、2時半。もう日は傾いている。
なぜ、こんなところを歩いているかと言うと。
今回、たまたま同じ方面に一人旅をしにきた知り合いがいて、せっかくだから、その人に会ってみようと思ったからだ。せっかくというより暇だからだ。
しかし、雪の中では道がわからん。
足跡を辿って歩いてみる。 -
善五郎の滝を目指したのだが、到達できず。
案の定、道を間違えていたようだ。
戻る途中、その知人とばったり出くわした。
一応、携帯で連絡を取ってはいたが、予想外の方向からやってきたために、最初全然わからず。
こんなとこ歩いてるアホが他にもいると思っていたら本人だった・・・。
ちなみに、この方。
僕らもよくお世話になるガイドブックを出版している地図会社の人なんだが、元オリエンテーリング日本代表だそうだ(笑)
オリエンテーリング?
日本代表?
そんなのがあったのかと感心する。 -
んで、その人と合流して歩き出して、すぐだ。
びょーんと横を何かがジャンプした。
ボクの斜め前、7,8mの距離だ。
最初、こっちをジッと見つめてた。
どっちが見られてるの分からない感じ。
でも、僕らほどはびっくりしてない様子だった。
善五郎の滝には着けないし、道も間違えるし、途中マキオさんとのいさかいもあったのだが、すごくラッキーな気持ち。 -
駐車場に戻る。
3人でコーヒーを飲みながら、生還としし神様との出会いを祝う。 -
3人で、日帰り温泉施設の湯けむり館に繰り出す。
乗鞍の湯
白濁で、やわらかい感じの相変わらずいいお湯だった。
この施設も、なかなかいいです。
風呂を上がったら、外は真っ暗。
ここで、元オリエンテーリング日本代表と別れる。
彼は、その辺をぶらぶらして、歩いて宿に帰るそうだ。
この真っ暗闇のどこをぶらぶらするのか、詳しくは聞かなかったけど、ユニークな趣味だ。 -
松本城のそばにあるホテルアルモニービアンのツイン
東京へ帰ってもよかったけど、もったいないので、もう一泊してみた。
帰り途中に、モバイル君で宿検索。
他にもビジネスはあったけど、ここが一番キレイそうだった。
部屋の広さは、普通だけど、新しいのでキレイ。
それに、ベッドが大きめ。 -
ユニットバスもぐー。
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ホテルアルモニービアンは、結婚式場メインで
宿泊施設が着いている。
このたてものは、もともと勧銀のビルで
現在は有形文化財と書いてあった。 -
今日も予定は未定。
どうするか考えた挙句、鹿教湯へ行くことにした。
「かけゆ」と読む。
松本からなら30分だ。
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