2008/11/02 - 2008/11/02
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guritaさん
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アメリカの初代大統領であるジョージ・ワシントンが暮らしていたといわれるマウントヴァーノンに行ってきました。地球の歩き方を見ると3時間もあれば十分で、時間が余ったらアレキサンドリアに行くことをお勧めすると記載してあったので、少し朝遅く起きて11時ごろ到着。
その後、園外のレストランMount Vernon Inn Restaurantで食事をし、12時過ぎにチケットを買って邸宅内に入り、いろいろ見学をしているとあっという間に4時になり、EDUCATION CENTERやワシントンが使ったといわれる食器類のミュージアムはほとんど素通り状態とまったく時間が足りませんでした。
あと私達が観光したのは11月だったため、花が枯れていたり、イベントがなかったりと少しさびしかったので、こちらを観光する時期は、春がいいのではないかと思います。
写真は、この施設の目玉であるアメリカの初代大統領であるジョージ・ワシントンが暮らしていた邸宅(マンション)です。マンションツアー(チケット不要)に参加すると、邸宅(マンション)内を見学することも可能です。
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ワシントンDCからマウントバーノンに向かいます。アレキサンドリアを過ぎると、田舎道が続きます。
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11時ごろに到着。まずは、「Mount Vernon Inn Restaurant」で食事を取りました。
公式HP
http://www.mountvernon.org/visit/dining/index.cfm/ss/6/ -
受付で人数を知らせて入ります。こちらのレストランの店員の方は、写真のようにみなさん18世紀のような服装をされており、雰囲気がでています。
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店内はこんな感じです。テーブルや椅子、調度品などもなかなか雰囲気があります。
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こちらは、クラムチャウダーです。ちょっと塩辛かったですが、まずまずでした。
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フレンチトースト、ソーセージ&エッグ $8.00です。エッグは写真のスクランブルエッグと目玉焼きが選べました。味は見たとおりです。
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Salmon Corncakes(Fresh Salmon skillet-sauteed and served with garden vegetables) $8.75です。サーモンのハンバーグというのは初めて食べましたが、クラブケーキと同じで美味でした。右は野菜炒めで左はサツマイモです。
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Broiled Shrimp & Scallops $12.25です。Scallopsというのが何か分からなかったのですが、出てきたら納得 ホタテでした。こちらは左側にピラフもあってボリューム満天でした。
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腹ごしらえも終わったので、邸宅の見学に向かいます。まずは入り口付近のワシントンの像でパチリです。
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こちらには、Mount Vernon Inn Restaurant以外にも、フードコートもありました。
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私達は、フードコート奥の出口付近でチケットを買ったので並ばずにすみましたが、入り口で買おうとするとかなり並んでいました。
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ジョージワシントンと家族です。
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豪邸の模型です。
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ジョージワシントンの紹介する簡単な映画を見ることができました。ジョージワシントンを知るには、事前に二つの戦争(フレンチ・インディアン戦争、アメリカ独立戦争)を知っておいたほうがいいかと思います。
もちろん英語が堪能なかたは、この映画でも説明されますので大丈夫ですが、そうでない方は事前に予習されたほうが楽しめます。 -
「北側庭園」のフランスの紋章 フラ・ダ・リをかたどった、つげの木の花壇です。11月だったため庭園の花は枯れていましたが、春は美しそうです。
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少し咲いていたので写真を一枚。
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温室では決まった時間になると、写真の方々が説明をしてくれます。われわれは時間が合わなかったので、参加できませんでした。
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北の庭園では、その当時食べられていたという野菜も育てられていました。
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こちらは、奴隷宿舎です。ワシントンは奴隷を使って農園を拡大していたそうです。
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こちらは使用人の宿舎です。使用人と奴隷では差があります。
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紡績所です。このような巨大な機械を使って布を作っていたのでしょう。
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塩漬け所です。ピクルスや鮭の塩漬けなどを作っていたものと思われます。
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庭師の部屋です、なかなか立派でした。ワシントンは夫婦の寝室以外は、すべて自分で装飾や庭の配置などを考えたそうなので、庭師はかなり重要なポストだったのではないかと考えられます。
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豪邸ツアーの始まりです。ツアーでは、食堂、二階廊下にあるゲスト用の寝室、夫妻の寝室、書斎、台所などジョージワシントン邸をくまなくガイドの説明付で見ることができます。(英語が苦手な方は、日本語の説明が記載された1枚の紙をもらえますので、最初にガイドの人に頼むといいでしょう)
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ただ、ツアー内部では写真を撮ることが禁止されていましたので、外から見た写真のみ掲載します。
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豪邸な感じがします。
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ジョージ・ワシントンが愛したといわれる、彼の邸宅からみたポトマック川です。確かにすばらしい景色でした。
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ポトマック川から豪邸を撮ってみました。
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豪邸ツアーはかなり並びます。
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豪邸ツアーが終了し、再びほかの場所を見てまわります。こちらは、燻製所です。ここからバージニア名物塩辛いバージニアハムもできていたのではないかと思います。
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こちらは、洗濯所です。アイロンが当時を物語っています。
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Coarch House(馬車置き場)です。
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何もない庭のように見えますが、実はLaundry yardです。ここで、洗濯物を乾かしていたそうです。
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堆肥置き場です。こちらの堆肥を肥料として使っていたのでしょう。
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果樹園です。いまは時期ではなかったので何も実っていませんでしたが、季節になればいろいろなものが実っていると思います。
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かぼちゃが実っていました。
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園内のあちこちに羊がいて、触ることもできます。
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牛もいました。
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広大な庭でした。
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ワシントンの墓を見に行きました。
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婦人の墓が隣にありました。4月から10月の間には、10時と14時に墓前追悼式が行われているそうです。
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奴隷記念碑です。
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観光クルーズの船着場と船です。天気がよく暖かければ楽しそうです。
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ジョージワシントンパイオニア農場です。こちらも4月〜10月の間はいろいろなイベントが行われるようです。
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全体の風景はこんな感じでした。
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16面納屋です。写真からはよく分かりにくいですが、あの小屋が16面になっています。
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訪問したのが11月だったのえ、いろいろなイベントがありませんでしたが、そのかわり綺麗な紅葉が楽しめました。
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邸宅内の見学が終わり、残り1時間でEducation Centerと展示室を駆け足で見てまわりました。駆け足だったのと写真撮影禁止かと思ったので、内部の写真はありませんが、かなり見所がありここだけでも3時間はかかりそうでした。(あとから気がついたのですが、Education Centerは写真撮影OKで、展示室は写真撮影NGでした。)
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