レンタカーで巡る初秋の東北４日間【その１６；雫石プリンスホテル宿泊記】

2008/09/13 - 2008/09/14

レンタカーで巡る初秋の東北４日間。
【その１６】は、雫石プリンスホテル宿泊記です。
ツアーで指定されていたホテルです。

エリア 雫石(岩手)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

20:30頃、雫石プリンスホテルに到着！

この日は土曜日の宿泊になるので、部屋もほとんど埋まっているようです。

ホテルの建物の上に顔を出した月。
明日も晴れてくれるとイイのになぁ。

では、部屋に入ってみます。
案内されたのは、Room No.921です。

入ってすぐ右側がトイレ＆浴室、左側に洗面台がありました。
あまり広い部屋ではないので、入口から部屋が全て見渡せます。

ごく普通の洗面台。

バスタブ＆トイレ一体のユニット式でした。

ＴＶは骨董的な価値がありそうな旧式のもので、一瞬口が開いてしまいました。
下にあるのはビデオデッキ？

ベッドサイドにある化粧台。

テーブル上には、テルテル坊主が置かれていました。これには好感が持てます。

気付いた点がたくさんあったので、アンケート用紙にはいっぱい書いてしまいました。

ベッドもごく普通...。

大浴場にも行きましたが、土曜日の夜ということもあってお客さんが途切れることもなく写真を撮ることはできませんでした。

大浴場から出て来ると、wifeが足つぼマッサージを受けていました。とても気持ちよかったそうです。

部屋には、他にあちこち写真を撮るほどのところもありません。

他にすることも無いし、早めに寝ることにしま〜す。
じゃあスヌ君、お休みなさい...zzz

翌朝は早めに目覚めました。
朝の風景を早速見てみると...

部屋の正面からの風景は、岩手山！これは素晴らしい！！

部屋からの風景だけは超一流です！

岩手山のすそ野と朝もやの風景、とても美しいです！

では、スヌ君と朝の散歩に出かけることにします。

プリンスホテル前は、スキー場です。

芝生広場のような場所があり、遊具が置いてありました。

シーソーで遊ぶスヌ君。

スヌ君：ブランコにも乗ったよ。

これはベゴニアの花かな？

スキーができない期間、その一部分はゴルフの打ちっ放しになっています。

スヌ君、そんなところにいたらドライバーで打たれてしまうよ〜。

ホテルのすぐ前にはゴルフ場もあります。
JOECOOLも長らくゴルフをしていないなあ〜。

ホテル玄関側から見ると、ゴルフ場があってその向こうに岩手山が見えます。
岩手山って2,038mもあるんですね〜。

朝の「雫石プリンスホテル」。

朝の「雫石プリンスホテル」。

ホテルの玄関先。
スキー場の向こう側の山は、「高倉山」「小高倉山」というんですね。

ホテルの玄関先。
岩手県の民芸品などが置いてあります。

フロント周り。

では、お待ちかねの朝食タイム！
昨夜は満室に近い状態だったろうと思われたので、早めに行かないと行列になってしまう...ということで7:15に行きました。

今のところ混雑具合はまだマシです。
朝から長蛇の列に並ぶ...というのはイヤなので、早めに来て良かった！

JOECOOLの朝食。

こちらはwifeの朝食。

窓際の眺めの良い席を確保することができました。

デザートは、フルーツ＆ヨーグルト。

朝食を終える頃には、予想通り長蛇の列になっていました。

出発前に、部屋の窓からもう一度岩手山の風景を撮影してみました。

出発前に、部屋の窓からもう一度岩手山の風景を撮影してみました。

「雫石プリンスホテル」で最も良かったのは窓からのこの風景です。

雫石プリンスホテルの総評；3点（10点満点）。
(1)チェックイン時、JOECOOLが車を駐車場に置きに行っている間、高齢のwifeの父が重い荷物を台車に積んだり押して行ったりしていた時、手の空いているスタッフもいたのに、手伝おうという素振りさえなかったそうです。
客の荷物の手伝いはしないという方針なのでしょうか？
(2)チェックイン時、「いらっしゃいませ」とは言われましたが、「お待ちしていました」とか「お疲れ様でした」等の心のこもった言葉や言動はなかった。フロントの対応が、非常に事務的に感じました。
(3)ＴＶセットは見たことも無いような旧式のものでした。近頃ではデジタル・液晶・薄型等はビジホでも置いているところがあるくらいです。これはあまりにもヒドイ。さらにＴＶの映りも悪くて画像はノイズだらけでした。
(4)全体として、スタッフからは事務的な雰囲気しか伝わってきませんでした。部屋や設備が古いのは仕方のないことですが、それをカバーしようという気持ちが全く感じられません。
wifeの足ツボマッサージをしてくれたスタッフが一番心がこもっていました。

「唯一良かったのは、部屋の窓からの風景だった」なんてとても淋しいことですよね〜。

ホテルをチェックアウトし、最初の目的地に向かう途中の山の風景。

"to be continued"