レンタカーで行きました　 国立公園内に宿泊　世界遺産３箇所制覇　ラスベガス、セドナ、サンタフェ大周遊 　１０日間（１日目）

2008/09/06 - 2008/09/07

　壮大な大自然が残るアメリカ西部。数々の国立公園は、様々な地球の歴史を私達に見せてくれます。
　この旅では、グランドキャニオンやモニュメントバレーの国立公園内のロッジに宿泊し、トレイルにて大自然を満喫。写真スポットとして、砂漠の渓谷アンテロープキャニオン、数々の映画の舞台となったモニュメントバレーを観光。そしてグランドキャニオン、メサ・ヴェルテ国立公園、ブエブロ・デ・タオスといった３つの世界遺産を巡り、さらに今話題の癒しの聖地「セドナ」やルート66、異国情緒溢れるサンタフェなども訪問してきました。
　初日は、ボルチモア・ワシントン国際空港（Baltimore Washington International Airport, BWI） 発〜マッカラン国際空港着（McCarran International Airport ）　Las Vegas (LAS)　着〜フーバーダム　(Hoover Dam)〜ルート６６（Peach Springs, AZ）〜世界遺産（自然遺産）　グランドキャニオン国立公園サウスリム（マスウィック ロッジ（Maswik Lodge） 泊　園内宿泊）の工程です。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: USエアウェイズ

ラスベガス　マッカラン国際空港着（McCarran International Airport ）　Las Vegas (LAS)　到着して、まずはレンタカーを借りるためにレンターカーセンターへ向かいます。

レンタカーセンターへは、バスに乗って移動しました。

レンタカーセンターに到着です。ハーツをはじめレンタカー会社が集まっています。

受付の写真です。機械でも受付できるようでしたが、保険とかがよくわからないので人のところで受付をしました。保険は、何があっても大丈夫のように、ＦＵＬＬでお願いしました。

この旅の愛車、プリウス号です。一ガロンで５０マイルも走るこの車のおかげで、あとで助けられることになるとはこのときはなんとも思いませんでした。

Ｗａｌｌマートで水、サンドイッチなどを購入して、まず向かった先はフーバーダム　(Hoover Dam)です。

フーバーダム　(Hoover Dam)では内部の見学ツアーもあるようなのですが、今回は時間がなかったのでアリゾナ側の無料駐車場に車を止めて、ダムを外がわから見学です。
フーバーダムは1985年にアメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されており、フーバーダムで発電された電力は、カリフォルニア州、アリゾナ州、ラスベガスに供給されているそうです。

次は、高速４０号にのってＥＸＴ１２１で降りて、ルート６６に乗りました。

いまは店はほとんどなく、広大な風景が続いていました。

道案内は、ＴｏｍＴｏｍＯｎｅです。しばらくルート６６を走ろうとおもっていたので、到着時刻が少しずつ遅くなるのがちょっと気になってきました。

快調にルート６６を突っ走っていると、電車が横切りました。しかし、到着時間はだんだんだんだん遅くなります。

そして４０分ほどはしったところで太陽の位置を確認してみると、どうも太陽に向かって走っていることに気がつきました．．．．
ということは、グランドキャニオンは東なのに、ラスベガスに戻っている！？　これはまずい！！と思い、カーナビを再度セットしなおして戻ります。

カーナビをセットして戻り始めたところ、現在地ピーチスプリングスから左にまがる１８号線に乗るとグランドキャニオンまですぐ到着できるとの案内。
１８号線を快調に１時間ぐらい（５０マイル）ぐらい行ったところで、なんとカーナビが道なき道を案内しはじめました。地図もないため太刀打ちすることもできず、また同じ道を戻りルート６６に進みました。　プリウスの燃料もあと残り２メモリでしたが、さすがプリウスＥＸＴ１２１まで何とか戻り、給油してほっと一息。３時間のロスでした。写真は、すでに夕焼けになった高速４０号です。

夜はどんどんふけていきます。

なんとか夜９時ごろにグランドキャニオンに到着。まずは国立公園の年間パス＄８０を購入して、本日の宿グランドキャニオンサウスリム（マスウィック ロッジ（Maswik Lodge） に到着です。こちらの写真は、夕食のブリトウとシナモンロールです。

ロッジ内の風景です。

本日は、１１時〜２１時ぐらいまでほぼずーっと運転。走行距離も６００ｋｍぐらいとかなり疲れたのでビールがうまかったです。