茅ヶ崎・・・誕生会でＧＯ！？

2008/09/13 - 2008/09/13

以前、とある居酒屋で開かれた“利き酒会”で、湘南茅ヶ崎の酒蔵が気に入り、この次は「この蔵元に行って飲もう！」なんて約束した。ちょうど私の誕生日が９月だった事もあり・・。

「誕生会！？」、この歳で祝ってもらっても嬉しくもなんとも無いが、単なるダシに使われているのは判っていたが、ワイワイ飲むのは楽しい。
「おやじ達」シリーズのメンバーとは違う、平均年齢もぐっと若くなった（？）“飲み仲間”。若い分、酒は浴びるように飲むは、煙草はプカプカ（・・私も吸いますが）するは大変なメンバーだが、「酒好きに悪い奴はいない！（？）」を信条にしている楽しく愉快なメンバーである。

エリア 茅ヶ崎(神奈川)

東海道線「茅ヶ崎」駅。降りるのは初めて。

午後５時１５分。

駅から歩いて数分（数十分）、閑静な住宅街の中にそのレストランはあった。工場跡地、「日本精麦株式会社」と書いてある表札と歴史を感じる門柱。

「ＭＯＫＩＣＨＩ」というレストラン。
他に何店舗か展開しているので、正確には後ろに“FOODS　GARDENナンチャラカンチャラ”・・とカッコイイ名前が付いているが、まぁ要は、チョッとハイソな「熊澤酒蔵」直営のレストランである。

玄関の周りには、精麦工場時代に使われた機械類が散らばっている。

中庭に面した客席。
何か軽井沢かなんかの避暑地にあるような店構え。

店内に入って驚くのは、高い天井と右側にあるこの本棚。客席（室）を乖離するために単なる壁にしないで、本棚にしたインテリア。その場で店員に聞いた話では、社長の蔵書だそうである。あとで調べると、この古本（・・失礼、蔵書）販売もするそうである。

入って左側は“パン工房”になっている。目敏い人間は、早速店の戦略にはまってパンのお買い物。（・・・私は買わなかったが）

がっ、私もこの１枚のチラシにはまってしまった。「酒粕のアイスクリーム」である。帰りに買って、みんなで食べたが、ある物議（？）をかもす楽しい思い出になった。

会食・・じゃなかった飲食開始。
まずはビールからということで、地ビール「湘南ビター」から。

「激うまオニオンフライ」なる品物。これがビールに良くあって美味しかった。（・・・安かったので2皿追加）

スペアリブ。結構な量だった。

「湘南リーベ」なる黒ビール。癖が無く飲みやすかった。ある意味、黒ビールファンには物足らないかも知れないが。

本番（！？）の日本酒。さすが酒蔵が経営するレストラン、「天青４酒利き比べ」なる品物があり浴びるように飲ませてくれる。（・・・もちろんお金は払わなくてはいけないが）

浴びるように飲む遠征（？）客と、ハイソに会食する地元民・・・。

会計を済ませ、アイスクリームを買う。
酔っ払っていたので撮れた１枚。それも最初は逃げ惑うので撮り直した写真。（今思えば・・・写真の笑顔で許されるけど、怒っている顔だったら・・失礼しました）

この子には、最後に記念写真のシャッターを押してもらった。カメラを渡す時「本当は２人だけで撮りたいんだけど・・」と洒落を入れた・・そうです、あの時の客が私です！覚えているかなぁ。

お約束のアイスクリームを買って食べた。
楽しみにしていた「酒粕アイス」！

このアイス、しこたま飲んだ“日本酒組”？と、そうでなかった組とで明暗が分かれる。

「味覚障害」だという。（・・・専門用語使われてビックリしたが）

ようは、日本酒をたらふく飲んだので“酒粕”の味が全然しなかった。ビールだけを飲んだ人は、ちゃんと味がするそうである。

まぁ、美味しい日本酒を飲んだので「酒粕アイスクリーム」はこの次ぎということになりました。

２１：１０、“御開き”となった。

この旅行記へのコメント （1）

• コンSPANさん 2008/09/16 17:53:34

  良かったですね〜

  お誕生日をわざわざ茅ヶ崎のオシャレなお店で開くなんて・・・怪しい・・
  
  まっ、詮索はこの位にして、ケントマイルドさん！お誕生日おめでとうございます！
  今後とも宜しくお願い致します。