2008/09/06 - 2008/09/06
94位(同エリア116件中)
ひろかずさん
9月6〜7日まで、年に1度の、旅行好きの仲間が集まっての一泊会が行われたのですが、場所が、岡山県の和気。
7日に、柵原というところへ行き、元・同和鉱業片上鉄道の保存鉄道に乗りに行くのですが、6日に和気の宿に行くまで、特に何もすることがありません・・・。競馬も、遥か遠い小倉まで行かないと、やっていないし、広島市民球場も、阪神戦(=込む)だし・・・。
ただ、まあ、馬と戯れたいなぁ・・・と思っていたので、三木ホースランドパークへ行ったあと、北条鉄道に乗ることに決めました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
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品川6時発の、「のぞみ99号」で新神戸へ。
新神戸から神戸電鉄・湊川駅まで来ました。
まだ、朝の9時。もうここまで来れたのはいいけど、朝早くて、眠かった・・・。 -
神戸電鉄自体、久しぶりですねぇ・・・。学生時代、「有馬記念の日に、有馬温泉へ」行って以来。
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湊川駅から、約1時間
三木駅に到着〜
三木ホースランドパークまでは、バスも無いことはないですが、本数が少なすぎるので、タクシーで。 -
三木ホースランドパーク・馬事センター
皇室用の馬車がお出迎え -
厩舎
見学可能な厩舎と、見学不可の厩舎に分かれています。 -
メイショウジェニエです。
1996年クラシック組で、
・皐月賞、イシノサンデーの3着
・ダービー、フサイチコンコルドの3着
という成績。旧4歳の頃は、オープン馬として、重賞にも参戦していましたが、古馬になってからは降級。条件戦を戦いながらも、結局引退。
懐かしいなぁ・・・。こんなところにいたのか・・・。 -
遠くを見つめるメイショウジェニエ
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馬の紹介
ここで初めて、「メイショウ」の冠名は、「【明】石の【松】本さん」(明松・・・メイショウ)から、由来しているということがわかった。 -
反対側へ行き、ラークスパーという馬
こちらは残念ながら、聞いたことないなぁ・・・。 -
血統はそれなりかも。
この厩舎にいる馬の中では、一番若いということもわかった。 -
30分ぐらい、厩舎で馬と戯れたあと、ちょっと休憩。
ばんばが馬車を牽いています。 -
馬事センター近くの、外乗施設にも、馬を開放している所がありました。
いろんな種類の馬がいました。 -
まあ、こんなもんでしょう・・・というわけで、昼に、神戸電鉄・恵比須駅へ向うバスが出るので、それで三木ホースランドパークとはお別れ。
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コミュニティバスがやってきました
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20分ほどで、神戸電鉄の恵比須駅到着。
三木ホースランドパークで、三木市の観光マップを貰ったので、それを見てみたら、恵比須駅から、「湯の山街道」という歴史的な街並みがあることを知り、散策してみることに。
とりあえず、ここがスタート地点の蕎麦屋さんです。 -
確かに、妻籠・馬籠あたりにありそうな歴史的な家屋
写真を撮って申し訳ないなぁと思いました。ここ、人様のお宅なんです・・・。 -
ここも人様のお宅・・・。
「銀行跡」とあったので・・・。 -
薬屋か何かだったところらしい
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薬屋さんから、急に下り坂になりました。
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お酒の醸造所
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「葵鶴」という銘柄らしい
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反対側に、もう一軒、お酒の醸造所
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「福の太」という銘柄らしい
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無事、散策を終え、三木駅の1つ手前の「三木上の丸」駅までやってきました。
三木駅まで来る途中、駅舎がよかったので、降りてみたいなぁと思っていましたが、まさか、ここに来るとは思いませんでした。 -
三木市の散策を終え、今度は北条鉄道に乗りに行きます。
粟生行きの神戸電鉄車内。貸切状態でした。 -
粟生駅
JR加古川線・北条鉄道・神戸電鉄の3路線が通る、鉄道のジャンクション駅ですが、駅前は何もありません・・・。 -
日差しが強く、非常に暑い中、待つこと30分・・・。
やっと北条鉄道に乗車。車両は、もはや古いレールバスですが、冷房が効いていて、助かります。 -
前面カブリつき!
田園風景が素晴らしい路線です。 -
北条鉄道は、粟生〜北条町間を約20分で結び、かつ、1時間間隔で運行しています。
・・・ということは、列車行き違いはないということです。車両も1両だけで、運用可能。
今回は、粟生→長→法華口→北条町→粟生と乗下車しました。
長駅で、列車をお見送り。 -
長駅の駅名標
味があります。 -
昔は、ここでキップを売っていたんですねぇ・・・。
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長駅の駅舎
ほう・・・大正時代から残っているだけあって、中々いい雰囲気の駅舎です。
因みに、駅舎の横に、「お便所」があるのですが・・・、小のほうは、便器が無く、大の方は、いわゆる「ぼっとん」。
・・・「田舎お便所」です(^_^;) -
北条町から列車が戻ってきました。
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今度は、長駅から、2つ戻った、法華口駅へ。
これもまた味のある駅名標。 -
駅の中には自転車がいっぱい駐輪してあって、長駅ほどよくないですが、まあ、ここも大正時代から残っている駅舎です。
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法華口の駅舎。長駅とあまり変わりません。
ただ、こういう古い駅舎は、いつまでも大事にしてほしいなぁ・・・と。 -
法華口から、終点の北条町へ。折り返し10分のあいだ、いろんなことをしてから、急いで粟生行きの列車に乗りました。
先ほどのクルマは、役目を終え、新しい車両に。 -
粟生から、加古川線で加古川に出て、加古川から山陽本線で、和気へと行きます。
加古川線って、いつの間にか電化されていたんですねぇ・・・。私が乗った頃は非電化でした。
しかも、カラフルなペイント列車も見れました。 -
粟生〜加古川〜相生〜和気と乗り継いで、夕方6時に、今夜の宿、和気駅到着。
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今夜の宿は、「和気鵜飼谷温泉」というところ。和気駅から、クルマで10分ぐらいのところです。
夕食はこんな感じ。 -
北条鉄道のグッズ
1:北条鉄道乗り放題フリー乗車券。1000円 -
北条鉄道のグッズ
2:9月のあいだ、北条鉄道のホームページを印刷し、かつ、北条鉄道乗り放題フリー乗車券を買うと、970円分の記念乗車券をプレゼント! -
北条鉄道のグッズ
3:北条鉄道全駅入場券。1200円
やはり、こういうところで、北条鉄道がいつまでも残るよう、支援したいですね・・・。近所の三木鉄道が、今年3月で廃止になってしまったので、なおさらです。
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