2008/05 - 2008/05
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JIC旅行センターさん
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その後、「アンドレイ坂」に移動。ここはお土産物を売る露店が石畳の坂道にずらりと並び、歩行者天国のような状態になっている。観光客だけじゃなく、地元キエフの人たちも何か掘り出し物を探しに、あるいは暇つぶしに、デートに、と人の行き来が絶えない賑やかな場所らしい。
土産物はロシアっぽいマトリョーシカだけじゃなく、藁?作りの手作り小物などもある。参加者の女性のひとりが、それを手に取って見ていると、露天商のおじさんが、言葉が通じないのもおかまいなし、「笑顔は言葉を越える」といわんばかりに、笑顔&ウクライナ語でひたすらセールストークしてくる。
そしてついに笑顔は言葉を越えてしまい「毎度ありー」。
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最後はキエフ市内から車で南に40分ほどの郊外プフィロホヴォという村にある、民族建築と生活博物館を訪問。ここは、古くは17世紀からのウクライナの伝統的な木造建築、教会、民家、庭園などが展示されている野外博物館。
実際に到着してみると、広い広い!某ガイドブックでは、すべて回るには半日以上かかるとあったが、まさに納得できる広さ。そして全体の雰囲気としては、まさに「日本の田舎の農村」という感じで藁ぶき屋根の木造建築がそのままに「ほっこり」とした味わいをかもしだしている。
あいにく天気はイマイチだったが、地元の子供たちも社会科見学?で大勢来ており、ワイワイと楽しんでいる姿と緑の豊富な自然に囲まれると本当にのどかな気分にさせてくれる。 -
読みかけでウクライナまで持ってきた文庫「篤姫」をここで一日中読みふけりたいなぁと思いながら、先を進むと、聞き慣れたメロディが・・・。
なんと「さくら」だ。しかも日本語で。
目を向けると、そこにはニコッとしながら歌と演奏を器用にこなすおじさんがパフォーマンスをしていた。
どうやら、そのおじさんは、ウクライナの伝統楽器(木琴と琴を合体させたようなもの。名称忘れました…(写真参照))を巧みに操り、訪れる外国人観光客の“ふるさと曲”をその国の言葉で歌ってくれるらしい。このノスタルジックな場にふさわしい演出家だなぁ、と感心し、2曲目「荒城の月」を聞いて、ピクニックは終了した。 -
これでキエフは終了。
次は今回のメインの目的地、キエフからはるか南に黒海沿岸のリゾート地「ヤルタ」だ。ご存じ、ヤルタ会談が行われた歴史的意義の大きい街であり、また、チェーホフが晩年を暮した街でもある。
様々なイメージ・期待を膨らませながら、キエフ発の寝台列車に乗り込む。
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