2008/08/10 - 2008/08/10
10位(同エリア28件中)
kuropisoさん
- kuropisoさんTOP
- 旅行記519冊
- クチコミ16件
- Q&A回答26件
- 2,606,966アクセス
- フォロワー91人
安倍の大滝は、静岡市を流れ太平洋に注ぐ一級河川「安倍川」の源流付近、安倍奥梅ヶ島温泉近くにあり、日本の滝百選に選定された滝です。別名「駿河大滝」「乙女の滝」と呼ばれています。
静岡の人に日本三大滝は?と聞くと、「那智の滝、華厳の滝、安倍の大滝」との答えが
帰ってくる時代があったとのこと。
(袋田の滝は可哀そうだが知名度が劣るらしい。。)
安倍の大滝までのアクセスですが、静岡市内から県道29号線を
延々と安倍川に沿って遡ります。(途中県道27号線と重複あり)。
この道路は梅が島温泉が終点、ここから豊岡梅が島林道へとバトンタッチします。
この温泉の手前、約1kmのところに遊歩道への入口があります。
(安倍の大滝入口のバス停付近。看板あり)
この安倍川源流付近には多くの滝がありますが、そちらは別にご紹介します。
滝へのアプローチについてですが、
実際には上記林道の梅が島温泉と安倍峠の中ほど、鯉が滝付近に
滝にはより近い遊歩道というか登山道の入口があります。
ただし、道が急で且つあまり整備されていないので、
バス停付近の入口からアプローチするのが一般的です。
(実際に上からの入口は草の丈が高く、入ろうとは思えませんでした)
下からの遊歩道は滝まで約30〜40分。
整備されてはいますが、急な登りあり、吊橋あり、
グレーチングの橋あり、丸木の橋ありとなってますので、女性のヒール等では危ないです。
歩きやすい靴がよいでしょう。
ここの二番目のつり橋はとてもスリリング!
詳しくはこの後の写真をご覧ください。
30分強のトレッキングの後、貴方は雄大な滝を目にするでしょう。
四季折々の美しさを見せる安倍の大滝。
水量の多い時には飛沫のシャワーを浴びることができるでしょう。
落差80m
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
本日は雨天にも恵まれ。。
-
-
滝の遊歩道への入口です。
-
吊橋を渡ります。
-
あ!
写真に撮ることは出来ませんでしたが、
橋の真ん中あたりで、猿が食事してました。
私の姿を見るや、ダッシュで反対側に逃げていきました。 -
二本目の吊り橋です。
こ、これは。。
見て驚きました。
今まで多くの吊橋を渡りました。
ですが、この吊橋のスリル感はその中でもトップクラスです。 -
お分かり頂けますでしょうか?
一般的に吊橋といわれる橋には
支柱なるものがあり、その間にワイヤーを張り、
そこから橋を吊るす。。
この吊橋は決して太いとは言えないワイヤーが
6本?8本?。。
その上に心もとない板。
そして手摺りとしての細いワイヤーが二本。。 -
砂防ダムを渡るように架けられている。。
ちょ、ちょっと!斜めになってる〜! -
砂防ダムの上から!
板の幅狭い!網の目も大きい〜!!
こっ、こわい〜!!
ちなみに変なファッションに見えますが、
雨天の為、レインパンツ、泥除けスパッツ装着してるのですぅ。 -
振り返ります。
ま、また帰りも渡らないといけないの? -
遊歩道を進みます。
こんなところや、 -
こんなところを進みます。
歩きやすい靴で行かないと
大変なことになります。 -
40分の山歩きの後、
素晴らしい滝が出迎えてくれました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
13