2008/08/08 - 2008/08/08
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くろちゃんさん
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夏の暑いさなか、仕事で京都を訪れました。やるべき事が終わった後、短い時間でしたが、梅小路蒸気機関車館を訪ねました。
大人も子どものようにわくわくできる空間でした。
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
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京都駅から金閣寺方面のバスに乗って約10分、梅小路公園前バス停で降り、徒歩5分ほどで、梅小路蒸気機関車館に到着します。
入り口の建物は、二条駅の旧駅舎です。かつて皇族が利用していただけあって、立派な建物です。 -
旧二条駅駅舎の資料館を抜け、機関庫の裏から機関庫に入ると、蒸気機関車がずらっと並んでいます。そこを抜けて、表に出ました。
大きな機関車の端に、ひときわ小さな機関車を見つけました。B20形10号機です。主に構内輸送用で使われたそうです。 -
B20形の右隣には、左からC11形64号機、9600形9633号機、D51形1号機が並んでいます。残念ながら、いずれも動く状態で保存されていません。
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汽笛の音のする方に行ってみると、ちょうど8620形8630号機牽引のスチーム号が戻ってくるところでした。
構内のわずかな距離を走るのみですが、やはり蒸気機関車は迫力があります。
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本日のスチーム号の任務を終えた機関車は、転車台に乗せられ、向きを変えて、石炭の燃えがらを落としたり、石炭を補給する場所へ移動します。
単に向きを変えるなら、少し動かせばいいのですが、観光向けなのか、1回転してから目的の線に止まりました。 -
機関車は、いったん機関庫の脇の線に入り、燃えがらや水を車体の下から落とします。そして、石炭を追加します。
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燃えがらをはき出し、石炭を追加したら、再び転車台に乗せられて、機関庫に入っていきました。
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東海道本線に近いところには、C62形1号機と2号機が並んで止まっていました。
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転車台の近くには、C61形2号機とC55形1号機が並んで停車していました。
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C58形1号機はお召し列車の装飾が施され、りりしい姿をしています。
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資料館には、貴重な品々が数多く展示してあります。
これは、お召し列車に冠するもので、機関車の装飾に使われました。 -
蒸気機関車の機関士の携帯品です。
タブレットやカンテラなど、歴史を感じるものばかりです。
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