2008年ブルガリア・ハイライトその３：ブルガリアのその他の動物

2008/07/06 - 2008/07/22

牧畜の国ブルガリア。
そんな国の田舎めぐりをすれば、当然、放牧中の動物にたくさん出会えます。
ウシ、馬、ヤギ、羊、ロバ、鶏。
鶏も放し飼いに近かったです。
馬とロバは、放牧より、むしろお仕事中（荷馬車引き）のところばかり見かけました。
この中で、羊とロバだけ写真を撮るチャンスがありませんでした。

これらの動物には去年のルーマニア旅行でもたくさん出会えました。
マラムレシュやブコヴィナの田舎で。
ブルガリアでは、山で見ることができました。
険しい勾配をものともせずに、美味しい草を求めてすいすい移動。
さっすが@

同じく去年のルーマニア旅行同様、コウノトリにも出会えました。
コウノトリは、暖かくなった春から夏にかけてこの地にやってきて子供を育て、秋にはアフリカに飛び立つそうです。
コウノトリは観光客にウケるせいか、現地ガイドも嬉しいのか、コウノトリを見つけるたびに、ほらっ、と毎度、声をかけてくれました。
そう。撮影チャンスはたくさんありました。
ただ、近付くと逃げられてしまいますし、コウノトリの巣はとても高いところにありますからね。
私のコンデジでは、ちっちゃくしか撮れませんでした。

エリア ブルガリア

鉄塔のてっぺんのコウノトリの巣

ルーマニアでも、コウノトリの巣は電柱の上でした。
屋根の上の方が、もっと絵になりそうなんですけどっ。

2008.07.07(月)、ベオグラドチックからソフィアに戻る途中で撮影

関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12942847/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12942848/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12942849/
関連の旅行記
「2007年ルーマニア旅行第10日目(6)：マラムレシュ───コウノトリもやってくる桃源郷」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10192261/

巣とコウノトリ

すぐ下から撮れました@
一瞬前だと、すっくとカッコ良く立ってたんですけど。

2008.07.08(火)、リラ山脈ふもとの村にて撮影

歩くコウノトリ

これ以上、近づけな〜い（泣）。
コンデジの限界。

2008.07.08(火)、リラ山脈ふもとのアレコ村の郊外にて撮影

コッコッコッコッ……茶色いめんどり

2008.07.08(火)、リラ山脈のリラ村郊外にて撮影

ヤギさんたちが家路につく

2008.07.08(火)、バンスコの町中にて撮影

おや、迷子のウシさん？

2008.07.10(木)、バンスコからプロブディフ方面に向かう途上のロドピ山脈にて撮影

ちゃんとおじいさんがついてきていました@

ドライバーが話しかけたときに、車窓からパチリ@

2008.07.10(木)、バンスコからプロブディフ方面に向かう途上のロドピ山脈にて撮影

お仲間は、あんなところに！

あちらの群れは、おばあさんが見張っていますね。
２人いるから、娘さんもいたりして@

2008.07.10(木)、バンスコからプロブディフ方面に向かう途上のロドピ山脈にて撮影

あれよあれよ、と移動するウシさんたち

手前の黄色い熊手のような花にも注目@
（ビロードノウズイカです@）

2008.07.10(木)、バンスコからプロブディフ方面に向かう途上のロドピ山脈にて撮影

ヤギさん、こんにちは

見晴らしのよい景色を撮ろうと車を下りたときです。
ほとんど崖に近い斜面をずんずん登ってきました。

2008.07.10(木)、ロドピ山脈スヴェタ・ペトカ村近くにて撮影

夢中になって草を食むヤギたち

ちょいと迫力ありました@

2008.07.10(木)、ロドピ山脈スヴェタ・ペトカ村近くにて撮影

くんくん……コレ、食べられるかな？

2008.07.10(木)、ロドピ山脈スヴェタ・ペトカ村近くにて撮影

ずんずん移動！

このとき、ここが「スヴェタ・ペトカ」村の境界線だと気付きました。

2008.07.10(木)、ロドピ山脈スヴェタ・ペトカ村近くにて撮影

とうとう道路を渡っちゃった。
危ないね。

2008.07.10(木)、ロドピ山脈スヴェタ・ペトカ村近くにて撮影

ひょっとしてキミたち、食材かな？
（イジワル@）

2008.07.11（金）、カザンラック郊外スコヴェレヴォ村のバラ醸造複合施設（Ethnographic Complex DAMASCENA）にて撮影

草を食む馬たち

ファインダーの中にいるのは一頭ですけどね。
だって離れてたんですもの。

2008.07.11(金)、リバリッツァ村に向かう途上のバルカン山脈にて撮影

赤い飾りをつけた馬

縁起がいいからですって。

2008.07.13(日)、ソコロヴォ僧院に向かう途中にて撮影

こちらも、ただいま勤務中@

2008.07.18(金)、コプリフシティッツアにて撮影

アウトガラ（バスターミナル）の天井に鳥の巣が……！

ひなが口を開けてます。
口だけ白く目立ちます@
鳥目のパパとママに、ボクの口がどこにあるか、自己主張しなきゃならないもんね。

2008.07.18(金)、コプリフシティッツアにて撮影

エサがもらえた、嬉しいね@

実は、帰りのバスが故障したらしく、ここで３時間も待つハメに！
シャッターチャンスを狙う時間なら、たっぷりありました。

2008.07.18(金)、コプリフシティッツアにて撮影

白いチョッキを着たカラスさん

近づけないからちっちゃくしか写ってないけれど。
光の反射じゃないんですよ、羽のところが白いんです。
初めてこのタイプのカラスを見かけたのは2000年のロシア旅行のときでした。
背景は国立美術館です。

2008.07.21(月)、ソフィァの市民庭園にて撮影

この旅行記へのコメント （2）

• とんちゃん健康一番さん 2008/09/17 09:57:33

  ブルガリア♪

  まみさんへ♪
  
  こういうショット大好きですぅ☆
  ブルガリアは未踏の国なので興味津々です！！
  
  ゆっくりく、まみさんの旅行記を拝見させて頂きます。
  

  まみさん からの返信 2008/09/18 02:59:57

  RE: ブルガリア♪

  とんちゃん健康一番さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
  
  あらためてお気に入りへの登録もありがとうございます。
  
  このショットは、車窓からパチリです。
  今回は前半はガイド＆車付の旅でしたので、気に入った風景があれば、車を降りて（あるいはせめて停車して）写真を撮らせてもらうことができました。
  でも、そのようにいわばセッティングしてもらって撮ったのもいいですが、チャンスを逃さず撮ったがゆえでしょうか@
  
  ブルガリアはオレンジ屋根の町や村がたくさんです。
  毎度、ローテンブルクを連想しました@