11ドーミーイン倉敷を探検する～Ｐａｒｔ　１～（ドーミーめぐり2008その11）

2008/07/12 - 2008/07/13

白浜行きを決めるしばらく前のこと。
ドーミーイン富山の知り合いからメールをいただきました。
「クマのことを知ってる富山の人が倉敷のヘルプに行ってるから、撮りに行くなら今のうちですよ。」
そうは言ってもなあ、と思っていたら白浜の海舟行きが決まり、休みもとれたので、プレオープン４日目に押しかけることになったのでした。

エリア 倉敷(岡山)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩

岡山駅から倉敷駅へ。
１５分くらいで着いちゃいました。

倉敷は３，４回は来てますが、方向音痴は全く地理が分かりません。

ということで観光案内所へ。
大抵駅構内にあるはずなんですが、ちょっと外でした。

どっちかというと、観光案内所よりその裏手にある金券ショップの方が気になります。
帰りの新幹線が岡山駅からにしてるので、岡山・倉敷間は別に切符が必要なのです。
チボリ公園のチケット探しついでに覗いてみたら、案の定３２０円の乗車券を３００円で売ってました。
帰り用に早速購入したけれど、後でホテルに向かう途中にあった金券ショップは全部２９０円でした・・・

倉敷駅からまっすぐ歩いて、阿知交差点まで来ました。
向こうは美観地区。
とりあえずはホテルに行くので反対側。

さてホテルは、と思ったら、向こうにちょっと洒落た建物が。
今までのドーミーインとは違う感じだなあ。

と思ったら、違うホテルでした。
このあたり結構ホテルが多いです。

こっちが本物でした。

ドーミーイン富山のとよく似たロゴです。
阿知ってこの辺の地名なんですね。

でも、なんで肝心の「倉敷」が入ってないの？

富山の知り合いが連絡いれておいたとのことなんですが、念のため数日前に挨拶がてら送っておいたメールには返信無し。
どんなものだか、と思ったものの、ちゃんと富山からのヘルプのＡさんも、同じくヘルプに来ていると聞いてた金沢の支配人さん（と聞いてたけど、もらった名刺だと異動されてたのかな？）もいらっしゃいました。

とりあえず、普通にチェックイン。
研修中のフロントのお姉ちゃんは、感じはいいけど説明事項を話すのにいっぱいいっぱいみたいです。
オープン４日目だし、しょうがないですね。
（私は初々しい女の子には甘い。）
とりあえず、株主優待券の扱い方（お釣りは出さない等々）はこれでマスターしたでしょう・・・多分。

とりあえず部屋に荷物を置きに行き、速攻で大浴場に行ってみましたが、すでに誰かが使ってます。
普通にチェックイン時間過ぎてますし、この暑さで一風呂浴びたい人は多いでしょうから仕方ないですね。

ということで、フロントに戻ってＡさん呼びつけ、ショールーム敢行。
ちなみに富山には２度宿泊しにいってますが、Ａさんとは初対面。
富山のオフ会等々で話は聞いてたけど、たしかにかなり真面目に仕事してる感じのお兄ちゃんでした。

まずは、バリアフリールームへ。

バリアフリールームなので段差がないのと、定員３名なのが特長。
エキストラベッドは、多分ソファーベッドなんでしょうね。
通常は２名仕様なんだそうですが、需要の関係で本日は３名仕様です。

こっちが普通のベッドスペース。

エキストラベッド側。
テレビは最近どこに行っても地デジ対応っぽいです。
もう後３年ですものねえ。

まだ、他の部屋との違いがありました。
バリアフリールームだけお風呂付きです。
部屋バス比率はどんどん低くなってます。

それと、車椅子対応のトイレですね。

でも、鏡使うには、ちょっと位置が高いかな？
と、今頃気付きました。

つづいて、コンフォートダブルです。
ダブルの部屋より広くてマッサージチェア完備だそうです。

こちらはツイン。

帰ってから予約サイトのクチコミを見ると「ツインが狭い」という声がありました。
改めて見たら、たしかに窓側ベッドに移動するのに歩くスペースが狭いです。

まあ、私だったらベッドの上越えて行きますが^^;

トイレにバス無しシャワーブースが、基本スタイル。
ここ数年、ハード面はこれで統一されつつあるような。

最後に見学は、エコノミーシングルです。
エコノミーシングルは秋葉原と八丁堀（東京新川）で泊まったことありますが、そのときは９?。
ここは１４?、エコノミーというには広すぎです。

それにしても、Ａさん、ヘルプなのにベッドの大きさやら部屋の広さやらよく覚えてます。

トイレはあります。
お風呂は大浴場だけでＯＫな人なら、エコノミーシングルはお得なような。

これで部屋見学終了。
コンフォートツインは全部埋まってたので見学ならず。
違いは、部屋がツインより広いくらいだそうです。

ショールーム終了して、自分の部屋に戻ってきました。

ドアを開けたら、パウダーコーナーに内扉も、最近の基本仕様。

内扉開けたら居住スペース。
本日の宿泊はダブルルームです。
シングルと名の付くのはエコノミーシングルだけなので、実質お一人様用はこのダブルルームってことになります。
経験上、カップルプランはこの部屋を２人使用ってことになるんでしょう。

入って右側。

入って左側。
ベッドの足元にあった加湿器は、海舟にあったのと同じような気がします。
使ってないから断定出来ないけど。

窓側から入口側。
内扉のバーは、バスタオルとか掛け用。
個人的には、昔の壁のロングバーの方が好みなんですが・・・

外扉横。
リセッシュ健在です。

ここの前の床は、個人的には玄関スペースにしていた方がすぐ靴脱いでもらえるからいいと思うんだけど。
スリッパも最近外用と内用と分けてなくて、ここはタオル地スリッパだけなのが残念。
タオル地スリッパは、大浴場に履いていくのにちょっと抵抗があるんですよね。
でも、履いていったけど。

パウダースペース。
写ってないけど、ここはタオルが設置されてました。
今まで系列でないことについての要望が多かったので、改善されたんでしょう。
あると当たり前に思われちゃうんでしょうね。ホテルのクチコミにはなんにも書かれていないけれど、便利になったのは間違いないのです。

いつもの省エネ冷蔵庫。
スイッチは自分で入れましょう。

トイレの横に非常用のお水。
これは、２日前の新大阪で見たのと同じです。
ショールームの時にＡさんにお尋ねしてみたら、最近全てのドーミーインに置くようになったんだとか。
備えがあるのはいいことだけど、なにかあったんだろうか・・・

トイレの横にはシャワーブース。
一度使ったけれど、お湯の出も早いし、思ったより狭くありませんでした。

ひととおり部屋チェックして、再び大浴場へ。

大浴場は最上階。
思ったより多い自動販売機に混じって、面白い物がありました。

暗証番号式の貴重品用ロッカー。
これに鍵預けておけば、先に上がった方が開けて部屋で待つのが可能なような。

女性用大浴場も暗証番号でドア開けます。
相変わらず和風の入口です。
そして、靴は１足だけ。

最初に見に行った時の人のかと思ったら、ほぼ同時にお風呂に入りに来た人のでした。

で、パッと見た時「この手の感じのいい人なら大丈夫だろう」と頼んだら、やっぱり快く大浴場の写真撮らせてもらえました。

ということで、大浴場撮り成功。
感謝、感謝です。

ここも和風なお風呂です。

露天も和風です。

フロントで話をしてた時に、金沢（多分元）の支配人さんが「夜景がいいですよ」と言ってたので、これは夜も頑張らねば。

虫さんはっぱさん網はこちらにも。

使う人がいるかどうかはともかく、情緒があっていいです。

パタパタ。

サウナ。

サウナスペースの割には大きなテレビです。

水風呂は無かったような。

洗い場は、相変わらず少ないです。
多分男性用の方はもう少しあるんでしょうが。
もっとも、富山に泊まりに行ってオフ会やった時に聞いたところによると、混んでても、ちょっと時間ずらせば問題ないそうです。

こども用の椅子は初めて見たような。
観光客対応なのかな？

この後、一旦部屋に戻って作務衣に着替えて、今度は入りに来たら、まだ先ほどのおばさま入浴中。
話をしたら、昔このご近所に住んでいらしたとか。
美観地区の街並みはいつ来ても変わってないように思えたのですが、おばさまに言わせるとずいぶん普通の家がお店になってしまってたそうです。

さて、お風呂も入ったし、観光に行こうかな。

その前に、お休み処拝見。
ついでに、自販機のコーヒー牛乳も飲んでいきました。

さらに、アロマ整体も発見。
昨日も海舟でマッサージしてもらったけれど、かなり固いと言われたので、ここでもやっておきますか。

でも観光もしたいので、帰還予定の時刻に予約だけ入れてとりあえず退散。

そして、観光・・・に行かずに、フロントに行ってパソコン借りてきます。
６月くらいからドーミーインではレンタルパソコン始めたそうです。
全棟一斉ではないそうですが。
ちょっとでも旅行記作成しておきたいので、早速借りてきました。
前金払やら申請書類書かされたりしますが、部屋で使えるのはありがたいです。
このレンタルシステム、職場旅行で神戸のホテルにあったのと同じ会社のような気がします。

ただ、起動させたのはいいけど、借りてきたケースの中にＬＡＮケーブルがありません。
フロントに電話しかけて、気が付きました。
左にＬＡＮの接続口と思ってたところがそのまま引っ張ったらＬＡＮケーブルが出てきたのでした。

このあとはしばらく部屋で遊んで、日が陰りだしたところでチボリ観光へと向かったのでした。