初めてのサイパンだ！（中編）

2008/07/05 - 2008/07/09

のむさん妻の誕生祝いでやってきたサイパン。

そこには、青い海と空と燃えるような真紅の火炎樹。
新宿歌舞伎町を彷彿とさせるガラパンの客引き女性。
そして対照的にのどかなホテルのスタッフさん達。
なんて素敵な（！？！？）島なんだ！

グアム以上にゆったり流れる時間も今日が３日目。
少しアクティブなメタボへの変身（？）を目指して、
朝から海へ向かうのむさん夫婦の旅が続きます。

エリア サイパン(北マリアナ諸島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

さあ、３日目。いよいよカミサンも○十歳です。
今日はカミサンのリクエストで体験ダイビングです。

朝食は、ホテルのフロントとプールの間にあるロビーラウンジ「アイリ」を選択しました。
確かに朝食にクラブサンドを食べた記憶があり、結構美味しかったのも覚えているんだけど・・・。

このおねだり猫さんのおかげで印象が薄いんですね！
おこぼれをちょうだいしにテーブルからテーブルへ。
切なげな泣き声と、立ち上がって前足をかけてくる姿はなかなかの役者です。

午前８時過ぎのお迎えでＭＳＣさんへ。
本日は、私達二人のほかに男性１名、女性３名のグループが一組です。

崩れた防波堤脇のビーチで基礎講習の後、ゆっくりと海中へ。夕べの雨で思いっきり濁ってる・・・（T＾T)
そのせいかどうかわかりませんが、心なしかカミサンがふけて見えたりなんか・・・！？

せっかくなので濁ってても２ショット！

濁っててもサカナさんはいます。（くどいけど）

細い怪しいヤツ発見！わかりますか？

時折濁りがひどくなるので、サカナをさがしてキョロキョロ。

濁るとこんな感じです。

それでもサカナさんはいるんです！ほら！
（ほんまにしつこくてすんません）

岸に上がって反省会（？）
陽気なインストラクターさん２号と、もう一組のお客さん。（女性１名はライセンスをお持ちで、とーぜんに別行動でした）

ちなみに、真ん中の女性は泳げないそうで、参加するかどうか、海中につかるまで迷ってたそうです。
なんでも昨日、今日に備えてマニャガハ島で、練習を兼ねたシュノーケリングにチャレンジしたら見事溺れたとか・・・（ＴoＴ）

みんなでご相談の結果、別な場所でもう１ダイブすることになり準備に忙しいインストラクターさん１号。

次なるポイントはラウラウビーチです。
（・・・って、後で知ったんですけどね）

臨戦態勢を整えるインストラクターさん１号。

この後、初心者には思いがけない水中の崖をもぐった先には・・・。

出たっ。なんとかチョウチョウオ！
黄色が鮮やか。はぁ〜。これだよ、これ！
トロピカルって感じ？

なかなか真ん中に収まってくれません。待てっ。

あらら、複数出てきた。どっちを撮れば・・・？

必死で追いかけてたら、なんとカメラ目線してくれました。・・・というかマヌケな感じ・・・。

インストラクターさん１号のアドバイスに聞き入るカミサン。

ここらでもう一度２ショット！
かなり海の状態が違うのがわかりますね。

相当大きな怖そうなヤツが近づいてきましたが、カメラに驚いて方向転換？

この子はなんだかオチャメそうでカワイイかも。

こうして見ると結構深そうに見えるでしょ？

そろそろ戻ろうとしてたらクマノミも出てきました。

こうして１２時に無事、想定外の２ダイブを終了。腹減った。
午後は１時半ピックアップでフィッシングだから、超特急でランチ摂らなきゃ。

奇遇なことに、もう一組のグループの方々も、午後はフィッシングだそうです。また後ほど〜。

時間が無いけど「トロピカーナ」でガッツリとビュフェを摂って、エンジョイフィッシングへ。

・・・残念ながら波が激しくてあまりエンジョイできませんでした。サカナもなかなか釣れず、カミサンはハーフタイムでギブアップ。

根性だけで頑張ったのむさんに同情したのか、終了間際に１匹だけお付き合いしてくれました。

とりあえずサカナに出会えたので、カミサンも少しだけ笑顔回復。

海ばっかりでは疲れるので、ホテルに戻った後はお向かいのＤＦＳギャラリアへ。
お土産用の「サイパンだ！」を捕獲するのが任務ですが、さすがにこれは無理！

のむさんにも無理です。。。

この後はカミサンの誕生祝いで、ジェードレディー?のディナークルーズです。

ヨット上ののむさん妻です。

激しい雨が降ったり日が差したりの、とってもへんてこな天気になりましたが、食事中やエンターティメント中に、スタッフから何度も"Happy Birthday"の声をかけられて、結構ご機嫌です。

シンガーからはお祝いのシェルズレイをもらい、ニコニコ。

「サイパンのスーパースター」を自称するそのシンガーです。

この日は、日本人より韓国の新婚旅行ツアーの方々が多かったのですが、このシンガーは、会話に歌に、韓国語、日本語を駆使して全員を盛り上げてました。

確かにスーパースターかも！

彼方にハファダイビーチホテルを望むヨットの上で、国籍入り乱れて、なぜかＹＭＣＡを踊り狂ってるうちにTime Over!

遊び疲れて帰ってきたのむさん夫婦を、ホテルのロビーで毎日見かける（・・・って、それでいいのか？）犬があきれて見ていました。