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市川コルトンプラザで「西の魔女が死んだ」を観た後、市川に住んでいた東山魁夷さんの記念館と、法華経寺を訪ねました。<br /><br />記念館ももちろんよかったんですが、法華経寺で魁夷さんを見たことがあるおばあちゃんに話が聞けたのが楽しかったです。<br />市川いいところですね♪すっかりファンになっちゃいました^^

H20.080701映画観がてら東山魁夷記念館へ。法華経寺もよかったです。

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2008/07/01 - 2008/07/01

414位(同エリア417件中)

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honneamis

honneamisさん

市川コルトンプラザで「西の魔女が死んだ」を観た後、市川に住んでいた東山魁夷さんの記念館と、法華経寺を訪ねました。

記念館ももちろんよかったんですが、法華経寺で魁夷さんを見たことがあるおばあちゃんに話が聞けたのが楽しかったです。
市川いいところですね♪すっかりファンになっちゃいました^^

一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 私鉄 徒歩

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  • 「西の魔女が死んだ」における、私にとってのクリティカルワードが以下の2つの魔女のセリフです。<br /><br /><br />「私はあなたの精神力が弱いなんて思ったことはないですよ。」(不登校になったマイに)<br /><br />「怒りや憎しみにあまり囚われ過ぎてしまうと無駄にエネルギーを消耗するし、自分を見失って道を誤ってしまうこともある。」(キム兄のキモいおじさまをニワトリ殺しの犯人だと決め付けるマイに)<br /><br />なかなか至言といえる言葉がありましたが、特にこの二つ(二つ目は勝手に補足したので違和感持たれる方いるかも。。)は印象に残りました。<br /><br />あと印象に残ったのはトヨタ車がやたら目立つのと(笑)、ロケセットとは思えない畑の存在感ですかね。ピーターラビットが出てきそうな、女の子が憧れるんだろうな〜って英国田舎風スローライフがきちんと表現されていました。<br /><br />ですが、自分の心の奥底にある何かをかき回してくれるほどの内容ではなかったというのが正直な感想です。<br />小説原作の映像化の仕事としては良心的でよい出来だとは思いますし、多感な思春期の揺れ動く心を映し取った原作もいいものであるんだろうな〜と思います。<br />また、エンディングのテーマソングが秀逸で、ラジオでこれを聴いて映画観に行く気になったほどです。<br /><br />・・・ですが結局泣けませんでした。<br />それがこの映画に対する自分の評価です。<br />駄作ではありませんでしたが、今一つ響くものが足りなかった感じです。浅野忠信主演の「サッドヴァケイション」は期待せずに観て、泣きましたから、「西の魔女」は期待し過ぎて観てしまったのかもしれません。他に号泣してる人もいましたしね。<br /><br />ただ、この映画はまず小説ありきで、映画はそれを映像で追体験するもののように感じました。<br />言うなれば、本を読んだ人へのプロモーションビデオ的な贈り物ですね。<br />

    「西の魔女が死んだ」における、私にとってのクリティカルワードが以下の2つの魔女のセリフです。


    「私はあなたの精神力が弱いなんて思ったことはないですよ。」(不登校になったマイに)

    「怒りや憎しみにあまり囚われ過ぎてしまうと無駄にエネルギーを消耗するし、自分を見失って道を誤ってしまうこともある。」(キム兄のキモいおじさまをニワトリ殺しの犯人だと決め付けるマイに)

    なかなか至言といえる言葉がありましたが、特にこの二つ(二つ目は勝手に補足したので違和感持たれる方いるかも。。)は印象に残りました。

    あと印象に残ったのはトヨタ車がやたら目立つのと(笑)、ロケセットとは思えない畑の存在感ですかね。ピーターラビットが出てきそうな、女の子が憧れるんだろうな〜って英国田舎風スローライフがきちんと表現されていました。

    ですが、自分の心の奥底にある何かをかき回してくれるほどの内容ではなかったというのが正直な感想です。
    小説原作の映像化の仕事としては良心的でよい出来だとは思いますし、多感な思春期の揺れ動く心を映し取った原作もいいものであるんだろうな〜と思います。
    また、エンディングのテーマソングが秀逸で、ラジオでこれを聴いて映画観に行く気になったほどです。

    ・・・ですが結局泣けませんでした。
    それがこの映画に対する自分の評価です。
    駄作ではありませんでしたが、今一つ響くものが足りなかった感じです。浅野忠信主演の「サッドヴァケイション」は期待せずに観て、泣きましたから、「西の魔女」は期待し過ぎて観てしまったのかもしれません。他に号泣してる人もいましたしね。

    ただ、この映画はまず小説ありきで、映画はそれを映像で追体験するもののように感じました。
    言うなれば、本を読んだ人へのプロモーションビデオ的な贈り物ですね。

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