2008/06/21 - 2008/06/22
4725位(同エリア4869件中)
lucaさん
父方のおばあちゃまの生家がある福井県に、実家のきょうだいと両親で行ってきました!
7人乗りの車で7人で!!
まずはまっすぐ広島→福井県へ。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
写真は福井県にやたら多いMINISTOPで買ったXフライドポテト。
広島での実家出発予定は午前5時。
でもうちの家系、みんな朝が弱いので、特に独り暮らしの妹を心配した親が私に、
「朝、迎えに行って起こして連れてきてくれ」
と前日電話してきました。
それで予定では妹を4時半に迎えに行き、実家にいくことになってました。
それが実際は
3時半に寝て4時過ぎに起き、4時20分に家でパジャマで歯磨きしてる私に、妹から電話。
「今、車で家に向かっててこれから支度するから、実家を出てからうちに寄ってくれる」
朝帰りかー。
結局日付が変わる前に寝た人はほとんどいないことが後で判明。父は前日東京にいて、新幹線の最終で家に帰ったらしい。
それでも100?刻みで高速を出入りするのに少し余裕を持って計画をたてていたおかげで、インターチェンジのチェックポイントはほぼ予定時刻どおり。
自宅から最初は父が運転。そのあと、妹・私・弟。
志和IC 5:30
鴨方IC 6:30
龍野西IC 7:30
播但道に入り
福崎南〜中国道で吉川JCT〜舞鶴若狭道で丹南篠山口ICから9時前ぎりぎりに入り、小浜西ICで10時前。
そこから敦賀までは一般道です。 -
そうそう、途中、妹がETC通過するときにカードが外れていてバーを壊しました(苦笑)
人が少ない時間帯でよかったです。
(よくないか)
東京に住んでる弟は朝、新幹線と特急しらさぎ号を乗継ぎ、敦賀から合流予定です。
敦賀駅11時28分到着予定の特急に対し、広島から車で行った私たちが敦賀駅に到着したのは11時15分。
すごくないですか??
とても特急が停まる感じのしない、ちっさい駅でした。 -
たった15分到着を待つ間にも駅前広場のベンチで仮眠をとる妹。
(注:浮浪者じゃありません。)
隣は一応見守っててくれているのか?一番下の弟です。
そのそばに立つのは敦賀の地名の由来になったという「ツヌガアラシト」さんの銅像です。
町の規模に対し、駅前の道路はやたらと広く、立派でした。車は少ないです。 -
車の中で母の作ったサンドイッチで朝食をとり、ほとんどサービスエリアでもトイレ休憩程度しか止まらず来たため、最初の食事は敦賀で。
実は全く福井名物について無知だったため、
旅行の好きな美容室の店長に、あらかじめ聞いておいたのが、
「福井は蕎麦」
の情報。
なんでも出雲の蕎麦よりもおいしくて、広島から毎年蕎麦だけを食べに福井に行くお客さんがいるそうな。
北陸のるるぶにも、敦賀のようなマイナーな情報は皆無に等しく、ネットで乱暴に、
「敦賀・蕎麦」
のキーワードで検索してヒットしたのがこの「千束そば」
ちぐさ、と読むそうです。
駅からも車ですぐです。 -
店の前は道路も狭いのですが、店内は奥に長く、私たちは個室のようなおおきなテーブルの席へ。
7人って結構な団体です。
でも予約席のようにちょうどいい感じにみんなの顔が見える席でした。
頼んだものはみんなバラバラで、これはたしか十割そば。 -
これは天ざる。
美味しそう〜〜 -
これは父が頼んだんだっけ?
てんぷらと温かいお蕎麦のセット。 -
これは私と妹が唯一かぶった、おろしかけそば。
(塩そばって言ってました)
大根おろしたっぷりでかなり辛いです。
おいしいけど、だんだん舌がピリピリしてきて、結局ちょっとだけダシを借りてかけて食べてみました。
大人の人は、是非そのまま試してみてください! -
これはうちのdaが頼んだ
「越前おろし蕎麦おもてなし膳」
福井の統一キャンペーンだそうです。
2枚おそばがあるんだけど、一人分です。 -
これは末っ子が頼んだ「お好み5段そば」
出雲大社の門前で食べる3段の割子より1段のそばもおおいように感じました。
ボリュームがかなり有り!
ちなみに子供さんがやってるらしい、姉妹店の千成は機械打ちらしく、ここは手打ちでした。
お蕎麦屋さんを出たあとは、墓参り用のお花をスーパーで買い、父の記憶を頼りに今庄へ。 -
祖母の実家の周辺。
これが私のルーツかぁ。
うちの祖母は福井・祖父は広島、母方の祖母は静岡・祖父は秋田と、広島以外は行ったことないとこばかり。
母の出身は東京だし、じっとしてられない人たちばっかりってこと!?
墓参りして、親戚のおうちの仏壇にお参りして、とりあえず今回の旅の主目的は達成。
ガソリンがここで底をついたのですが、なんとかスタンドを見つけ、満タンに。 -
今庄からまた北陸道に乗り、今度は永平寺を目指します。
墓参りが長引いたら翌日に回す予定でしたが、今のところ順調です。 -
今庄ICから福井北ICまでは36キロ。
30分かからず高速を降りて、永平寺へ。
たしか3時過ぎには着きました。
最初に予定していた時間と15分違い。
電車のように予定通り進むので、家族はだんだん窮屈になってきたようです(笑)
駐車場がどうなのか?心配でしたが、おみやげものやさんが誘導してくれて、それぞれのお店の駐車場にとめさせてくれます。
そのかわりに帰りに買い物しなきゃいけない雰囲気です。。 -
永平寺の全景の絵が入口にかかっています。
広い!
見どころ満載なうえに、中はすっごく綺麗です。
綺麗過ぎて、古き良き・・を感じさせません(笑) -
中に入ると簡単なレクチャーがあります。
修行僧のおにいさんが説明してくれますが、僧侶にカメラを向けてはいけないそうです。
これはそう説明される前に撮ったもの、しかもピンぼけなのでOK・・ですか?(汗)
もっとたくさん人がいましたが、イライラ家族の私たちは人が入って座るのを待たず、さっさと陣取り、説明が終わるや否や、先頭切って参拝開始!!
私は初めてでしたが、親はきたことあるようです。
それと修行僧はみんなポチャポチャしてて、過酷な修行を想像させません。。 -
最初に入った部屋の天井画。
モダンですごく素敵です・・
ちょっと中華風です。 -
ここがたしか生活空間。
(という説明でした。)
今度パンフレットを見て、ちゃんと書きなおします(汗) -
ホテルのような綺麗なトイレです。
これがほんとにお寺のトイレ??
弟いわく、
「観光地になりきってて、なんか有難味が無い感じが・・」
ウンウン・・
今まで見てきた古ーい、きたなーい、さびれた感じのお寺とは全然違う永平寺でした。 -
東尋坊。
今回はもう既に夕刻で遅いので船にのりませんでした。 -
恐れる男性陣を置き去りに、一番前の淵のところを上から覗き込んでみました。
近くにいたボランティア風のガイドのおじさんが、
「何人落ちた」
みたいなビビらせる話を観光客相手にしておりました。 -
バラバラに車に戻る途中、魚介の焼き物を買って売店に入ると、家族だいたい寄り道して食べていました。
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あわらの宿八木という旅館。
http://www.hotel-yagi.co.jp/
とにかく土曜泊でどこも高いので輪島はあきらめ、芦原温泉で宿を探しました。
旅館のような施設名ですがホテルです。
部屋割りは子供たちだけで5人の部屋と、親だけ2人のお部屋、どっちも同じ大きさなので子供部屋?は狭かったですが修学旅行みたいで楽しかったです。 -
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