2008/06/29 - 2008/06/29
6717位(同エリア6855件中)
ねむのきさん
高校時代の友人との恒例のB級グルメを求めての日帰りドライブ。今回は岡山に行ってきました。今までは友人と2人でのドライブだったのですが、今回はもう一人増えて3人でのドライブ。ガソリン代高騰の中、3人の車の中で一番燃費のいい、今回から加わった友人の新車Tanto号で行ってきました。やっぱり、軽は燃費がいいですね。
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東広島を6時に出発して一路倉敷へ。まずは観光ということで、五重塔がある国分寺を目指します。ナビをたよりに車を走らせること約3時間、目的地に到着、、、、、、のはずが看板だけ。?????
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近くに寄ってみると、「備前国分寺跡」の看板が、、、、。よく見てみると私たちの目的地は「備中」の国分寺で、ナビに入力したのは「備前」の国分寺。いきなり第一目的地からまさかのナビ入力間違いで、3人で大爆笑しました。
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五重塔は見れませんでしたが、とりあえず七重塔の石碑がありました(笑)
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「ネタになった!!」とこれはこれで3人とも大満足して次の目的地に向かいます。次の目的地は雪舟が幼少時代に入門した宝福寺。備前国分寺から宝福寺に向かう途中、最上稲荷(「さいじょう」と読むそうです)の大鳥居が見えました。
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そして車を走らせること約1時間、宝福寺に到着しました。ここは、雪舟がいたずらをして柱にくくりつけられた際、流した涙をつかって足でねずみを書いたところ、そのねずみが動き出したという伝説が残っているところです。この像は、そのくくりつけられている雪舟少年と、その膝に乗っている動き出したねずみです。
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宝福寺の入り口です。
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門を入ると、本堂の前に立派な杉の気が2本ありました。
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これが本堂の中です
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天井には竜が描かれています。
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この建物の中で雪舟少年が柱にくくりつけられ、ねずみの絵を涙で書いたらしいのですが、これは火事で焼失したあとに再建されたもので、その柱は残っていないそうです。残念。
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宝福寺の中は、苔をちりばめたこぢんまりとした日本庭園がありました。まさに、日本の侘び寂びを感じます。宝福寺は本当に日本らしいところで、落ち着けるいいところでした。
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さて、観光を終えた後はいよいよ本日のメーンイベント、B級グルメの度の本番です。まずは、瀬戸大橋が一望できる鷲羽山レストハウスに行きました。今日はあいにくの空模様でしたが、それでもいい景色でした。この写真は、レストランの席から見える景色です。この景色を見ながら岡山名物のたこ飯をいただきます。
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私が注文したのは蛸飯膳。これだけ並んで1260円。お味もなかなかでこの景色とこの量とこのお味で1260円はお得だと思います。でもびっくりしたのは、今日は日曜日で12時にレストランに入ったのに、お客は私たち3人だけ。貸し切り状態でした。雨が降っているとはいえ、3人で首を傾げながら食事をしました。
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お昼ご飯をいただいた後は、鷲羽山を後にして岡山へ。ここでは、やはり岡山名物のデミカツ丼をいただきます。私たちが行ったのはデミカツ丼発祥の地と言われる味司 野村。ここでは、カツをヒレとロースから選べ、サイズも孫丼(小)、子丼(中)、丼(大)の3つあります。私は、たこ飯を食べたばかりということで、ヒレの孫丼をいただきました。
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そして、続いては三原の須波港へ。ここは、大きなタコの入ったたこ焼きが有名で、このたこ焼きを食べるためだけにここに買いにくる人も多いそうです。
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これがそのたこ焼きです。お味は、、、、。タコは確かに大きくて食べ応えがあったのですが、やっぱりたこ焼きは本場大阪がいいなと思いました。このたこ焼きを食べた後は広島へ向けて帰りました。東広島に到着したのが7時半。13時間半の度でした。おつかれさま。
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