2008/05/18 - 2008/05/18
219位(同エリア441件中)
しゅんはさん
小浜2時40分発のバスで雲仙に向かいます。
今度は、雲仙温泉街をフラフラ‥
勿論、温泉にも入ります。
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小浜の町を後にして、バスは山を登って行きます。
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今夜お世話になる、かせや旅館。
一人で旅館に泊まるのは初めてですので、念入りにネットで調べました。
ダンナ様の泊まる旅館に近く、価格もリーズナブル、そしてやはり評判のいい旅館。と注文は大です。
でも、あったんです。そういう旅館が! ! -
玄関を入ると待ってて下さったかのようなタイミングで女将さんが迎かえてくださいました。
玄関右の部屋には囲炉裏が‥
朝は、ここでコーヒーのサービスが受けられます。 -
その部屋には、古布で作られたタペストリーなど日本的なものが展示&販売されています。
この旅館は、日本の方より外国(特にヨーロッパ)の方の泊り客が多いそうです。
クチコミ、クチコミでヨーロッパの方が来られるそうです。
本棚には、その方達が置いていった本が残っていました。
日本を感じる旅館なんでしょう。 -
内装は決して新しくはありませんが、隅々までお掃除が行き届いていて、大切に守っていらっしゃるのが感じられる旅館です。
ピカピカの廊下を進んでいくと‥‥ -
お風呂場です。
硫黄の匂いより、檜の板壁からのいい香りが漂ってきます。
勿論、源泉掛け流し。24時間いつでも入ることが出来ます。
この雲仙の中でもベスト3に入るとか‥。 -
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荷物を置いて、散歩に出かけます。
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冨貴屋さん、ダンナ様が友情を暖めている旅館です。
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歩道に敷かれた板の間からは、湯気があがっています。
勿論、硫黄の匂いがぷんぷん。 -
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「お山の情報館」で情報収集です。
台風3号の影響で、明日は雨らしく、今日中に仁田峠のミヤマキリシマを、と薦めてくださったのですが‥‥
それは、運転手が戻ってからと雨を覚悟で明日に延ばすことに。 -
では、原生沼に行ったらいいですよ。
と教えていただき、そのコースで。 -
情報館の裏の散歩道。
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旧八幡地獄
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鬼 石
東西南北を十二支の、卯(ウ・東)、酉(トリ・西)、午(ウマ・南)、子(ネ・北)であらわしているふるい雲仙の絵図面に、鬼石の場所が記されてあります。
温泉山縁起にも「此の山の難林王は四面の大鬼なり 行基菩薩に逢いに奉り種々の問答あり 男鬼の名は空仙鬼 女の名は難林王なり 此の鬼々を加持すれば即ち鬼石となる」と記されてあります。
石の形から、山領の鬼石は、男鬼の「空仙鬼」。雲仙の鬼石は女石の「難林王」と思われます。 -
もう、ミヤマキリシマの時期は、過ぎているのでしょうか、お花の色が‥‥
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原生沼に到着です。
この沼は、カキツバタがきれいとのこと、ここは時期が少し早いようです。 -
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今度は、雲仙スパハウスへ向かいます。
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ビードロ美術館とガラス体験工房が併設されているここのスパハウスは、樹齢2000年の屋久杉をくりぬいて湯船にしています。
泉質よりその屋久杉に惹かれて入ることにしました。 -
これは、お土産品ですが、
ビードロ美術館では、19世紀の世界のガラス約300点が展示されています。
色々な国の作品があり、なかなか見ごたえがありました。
いつもがっかりすることですが‥やはり、撮影禁止です。 -
ガラス体験工房では、丁度、作品を作られている最中でした。
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では、ちょっくら屋久杉のエネルギーをいただきに、湯船に浸かってきたいと思います。
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湯上りの散歩です。
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雲仙観光ホテル
何か、惹かれるものがあり、立ち止まりシャッターをきりました。
後で、トラベラーの雲の仙人さんに、立ち寄って欲しかったと、コメントをいただいたんです。
残念!! 何か感じた時は、行動した方がいいんですよね。
今度機会があれば、是非訪れまーーす。 -
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このミヤマキリシマの後ろには、新湯共同浴場があります。
ここでも入りたいのですが、夕食は6時からと聞いていますので残念ですが通過です。 -
宮崎旅館の前にある足湯には、寄り道です。
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宮崎旅館のお庭、泊まり客でなくても入る事が出来ました。
途中からは、地獄巡りの道に入ります。 -
女将さんから教えたいただいた共同浴場、「湯の里温泉」。
いゃーー 入りました、入りました。小浜温泉も入れると3軒目のお風呂。足湯も入れると6箇所目です。
まだ、旅館の温泉は入れていないんですよ。 -
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湯船は、結構深いです。
しゅんはは、地元の人との交流も好きなんです。
特に土地の言葉での会話、人情味があって何ともいえません。
ああ〜〜 リラックス〜〜
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この旅行記へのコメント (4)
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- 雲の仙人さん 2008/08/02 08:34:59
- 雲仙観光ホテルの写真掲載しましたね
- いい写真です、約80mの奥先まで行ってみたくなる写真です。
一般の人はそこで写真をとるのが精一杯・・・。
7月1日この道(貝塚息吹の並木)が昔風の石畳に改修されたそうです。
先日がまだす@熊本さんやAlfaさんが私の紹介ということで
館内を支配人さんから案内して頂いたそうです。感動していました。
雲仙観光ホテル、かせや旅館だけが昔のままの佇まいで
今のこの厳しい時代の何とかうまく経営しているようです。
10年後、20年後の雲仙を見たときやっぱり昔に戻って
自然とともに生き、日本の保養地的に存在な雲仙にしていかないとならないような木がします。
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- 雲の仙人さん 2008/07/31 19:53:12
- ようこそ!雲仙へ
- 雲仙をよく観察していらしゃいますね。
(Web 雲仙温泉、あっちにフラフラ・・こっちにフラフラ・・・)
雲仙のホテルに33年間勤めた私としては
旅人に見ていただくところすべてです。
しかし勤めていた「雲仙観光ホテル」を
チヨット立ち寄って見て頂きたかった。
帰国のときはパークボランティアをしている私から見て
しゅんはさんは自然がすきなんですね!
ほかのHPブログも今からよく見て見ます。
タイ・チェンマイにて
- しゅんはさん からの返信 2008/07/31 21:03:59
- RE: ようこそ!雲仙へ
- 雲の仙人さん
こんばんわ
しっかり、旅行記を見ていただき、有難うございます。
> 雲仙のホテルに33年間勤めた私としては
> 旅人に見ていただくところすべてです。
仁多峠のつつじを見たいと思っていただけで、その他は何も調べないでの訪問だったのです。
そうでしたか、ちゃんとポイントおさえていたんですね。
> しかし勤めていた「雲仙観光ホテル」を
> チヨット立ち寄って見て頂きたかった。
時間がなくて、ホテルの前で立ち止まり迷ったんです。
写真も撮ったのですが‥
自分の感は、素直に出した方がいいようですね。
地元の人が入っているのですが、アップしようと思います。
でも、中まではお邪魔していないのです。
残念なことをしました。
> しゅんはさんは自然がすきなんですね!
あまり意識しなかったのですが‥そうかもしれません。
自然に対しては、素直になれる気がします。
自分のことって分からないものですね。
今度、チャンスがあれば是非訪問します!!
しゅんは(*^_^*)
- しゅんはさん からの返信 2008/07/31 21:54:14
- すごーーい!!! 今、雲仙観光ホテルに行ってきました。
- 今、雲仙の旅行記を見ていましたら、偶然にもトラベラーのarfaさんが雲仙観光ホテルの旅行記をアップされていました。
何というタイミングでしょう。
本当にステキなホテルですね。
木造なのでしょうか、ぬくもりと静けさを感じます。
実際にあの建物の中にはいると、もっと色々な感情が出てくることでしょう。
やはり、行ってみなくては‥ですね。
しゅんは(*^_^*)
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