2008/04/04 - 2008/04/06
1058位(同エリア3389件中)
コクリコさん
奈良・京都の旅の『おまけ編』は、京都で二泊した妙心寺大心院の宿坊です。
京都では疲れてしまったので、大心院の宿坊の写真をちゃんと撮れませんでした。
本当なら、玄関、お風呂やお手洗いなど詳しく写すべきでした。
どうしたんでしょうね、写真を撮るのをすっかり忘れていたので中途半端な宿坊記になってしまいました。
宿坊に一度は泊まってみたいと思う方に雰囲気だけでもお知らせいたします。
独身の頃から奈良・京都の旅では宿坊(隠岐島の4島では神社)を利用することが多かったのですが、ここ数年、お手ごろ価格で感じが良い、あるいはユニークな宿坊がなくなりつつあります。
また最近は豪華な、なんとか会館のような建物の宿坊も多いため「お寺に泊まる」という雰囲気も薄れつつあります。
そんな中で、お手頃価格で宿坊らしく、朝食が美味しいことで人気の妙心寺大心院にやっと泊まることができました。
「やっと」と言うのは、宿坊好きの間では「安くて、美味しい、お寺の雰囲気がある」と人気があるため、観光シーズンは満室でなかなか予約がとれないのです。
妙心寺大心院は2008年4月現在、1泊朝食付で4700円。
電話(075-461-5714)で空室を確かめた上、往復ハガキで申し込みます。
地図とパンフレットが同封された丁寧な返事がきます。
☆宿坊に泊まるに当たっての注意事項
1. あくまでもお寺なのでホテルや旅館のようなサービスは期待できない。
2. 部屋と部屋は襖1枚で区切られているだけなので、大声でおしゃべりはできない。
3. もちろん、消灯時間は早い。各お寺によってさまざまですが、妙心寺大心院は消灯は午後10時。
4.そういうことですから門限は早い。大心院の門限は午後9時。
5. 朝の勤行は大心院では希望者だけ参加すれば良いですが、京都泉涌寺の悲田院は勤行に宿泊者は全員参加。
でも朝の勤行は気持ちが良いので出来れば参加してくださいね。
6. お風呂やお手洗いは共同。
注意事項や朝食・夕食の有無は各宿坊により様々ですので、予約する時に確かめて下さい。
猶、宿坊について詳しく知りたい方は『それいけ旅人!宿坊研究会』のサイトをご覧ください。
http://syukubo.com/
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妙心寺北門から入りました。
妙心寺境内はものすごく広く、47もの塔頭が点在しているため大心院からの返信に地図が入っていましたが探すのは大変でした。
数多くの塔頭を通り過ぎ、大方丈を過ぎて見えてくるのは派手な法堂(はっとう) -
法堂に続いて仏殿。
仏殿には本尊の釈迦如来がいらっしゃいます。
ん? あはは、多分、大心院は通り過ぎてしまったようですよ(^^;) -
振り向いて、手前か仏殿、後ろに控えるは法堂。
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大心院からどんどん離れ、
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浴室を過ぎ、、、
早起きして早朝散歩していると広々とした妙心寺境内では鳥の声が心地よく聞こえてきます。
私たち、奈良での疲れがとれず、楽しみにしていた朝の勤行には残念ながら2日とも参加できなかったので、その分、早朝散歩を楽しみました。
誰もいない境内を散歩するのはとっても気持ちが良いですよ♪
勤行もお薦め、早朝散歩もお薦め・・・どちらもお薦め(*^^*)v -
あら、退蔵院まで来てしまいました。
退蔵院も以前は宿坊をやっていたような気がしますが、今はやっていないようです。
退蔵院の塀の上に「なまず」が。
この「なまず」結構気に入っています。 -
慈雲院。
ここまで来たら南門はすぐ近く。
中へは入れませんから、慈雲院の門から庭を写してみました。
お地蔵さんらしき像を発見。
北門から入って南門は一直線。 -
南門。
大心院では夕食は出ないので、外に出て食堂を探します。
妙心寺界隈にはあまり食堂はないのですが、散歩がてらブラブラ歩きながら食堂を探すのも楽しい。 -
南門を出て、しばし散歩。
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お安い宿を見つけるのはお得意のコクリコ夫婦。
「牛若丸の宿」見っけ!
一泊素泊まり3000円。
英語でも書いてあるから、日本の安い宿を見つけるのがお得意な長期個人旅行の外国人観光客もよく利用しているのだな、、、と思う。
どんな宿なんだろ?
部屋は相部屋? 凄かったりして(^^;) -
門が閉まっていたけれど覗いて見たら、なぜか鳥獣戯画の線彫りされた岩が置いてあったりして。
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「牛若丸の宿」って書いてある、この卒塔婆みたいな板も変(^^;)
面白そうなお宿だから、若かったら泊まってみたかったなぁ。
そもそもなぜ「牛若丸」なんだろう?
・・・大の男の弁慶が 長い長刀 振り上げて
牛若めがけて 切りかかる・・・♪
昔の童謡「牛若丸」が頭をよぎった。 -
で、夕食は妙心寺近くの「やきとり一番」って言う飲み屋でビールや日本酒を飲みながら。
地元のサラリーマンらしき常連さんが次々と入ってきてジモティーな感じ。
「妙心寺に泊まるんですよ」と言ったら、お店の人も「妙心寺って泊まれるんですか?!」ですと。
近所の人たちも知らないもんですね。 -
すっかりご機嫌になり、大心院にご帰還!
大心院は文明11(1479)年、足利幕府の管領・細川勝元が景堂和尚に帰依して上京区大心院町に建立。
天正年中に細川幽斎の熱意と尽力により妙心寺に移転、中興され、妙心寺の塔頭としての基礎が確立。
現在の本堂(方丈)は蒲生氏郷の孫、忠知が大心院第七世嶺南崇六(東京、東禅寺開山)に帰依して建立されたもの。(パンフレットから)
大心院の玄関も写真に撮っておけば良かった。。。
お風呂にも入ったのですが、私一人だけだったので、写真撮っておけばよかった、、、
「時間ですよ〜」という番組が昔あったじゃない?
そんな感じのお風呂屋さんのお風呂みたいでした。
お手洗いも共同で、学生時代に合宿に使ってた旅館みたいな雰囲気の洗面所とお手洗いです。
写真撮っていませんが、想像してね(^へ^)/ -
一階の庭園が見える部屋が良かったのですが、私たちの部屋は二階でした。
階段をあがって、この細長い廊下の右手の部屋が私たちの部屋。 -
部屋は十畳間で清潔。
青畳の芳しい匂いがツーンと鼻腔を刺激します。
毎日、違うお花とお菓子が置いてありました。
ただし、屑篭がないです!
ゴミはまとめて、一階の洗面所にあるゴミ箱に分けて捨てます。
これは大心院がそうなのであって、他の宿坊にはそれぞれのルールがあるでしょうから、部屋に屑篭が置いてある所もあります。
旅館でないので布団は自分たちで敷きます。
ふわふわの綺麗にお布団でした。 -
大心院を拝観するには拝観料300円かかりますが、宿坊に泊まっているので自由に見学できます。
これは通称「阿吽庭」
正しくは「方丈東庭」といい、石で仏、菩薩を象徴した第二の本堂。
東南の隅に築山を設け苔地とし、三尊手法による石組を中心として左右に数個の石を配し、築山の下部には州浜型の曲線によって白砂面に変化をもたらせている(パンフレットより)
この阿吽庭を廊下を隔てた部屋に友達になったフランス人夫妻が泊まっていました。
一番良い部屋かも。 -
阿吽庭前の廊下から本堂。
本堂で勤行が行われます。 -
渡り廊下を渡った奥に見える部屋に朝食が用意されています。
-
時刻や朝食を知らせる時に打つ板でしょうか。
へこんでいます。
今では朝食は部屋まで知らせに来てくれます。 -
朝食は7時半から、素朴な精進料理です。
これは1泊目の朝食。
同宿の若い女の子たちが「美味しい! こんな美味しい朝食食べたのは初めて!」と言っていました。
本当に美味しい朝食です。
ご飯やおみおつけはいくらでもお替わりできます。
愛嬌者のフランス人のムッュMは、やわら立ち上がり、宿泊者全員にお茶をつぎ始めました。
それもつっ立ってついでいたので、不自然な姿勢で面白かったです。
そこで朝食の場がやわらいで、和気藹々と。。。 -
これは2日目の朝食です。
どちらも美味しかったです!
大心院の方たちもとても感じが良く、朝食も美味しいので人気の宿坊だという訳がわかります。 -
朝食をとる部屋にかかっていた掛け軸。
-
広い部屋でこんな感じに和気藹々と食事が始まります。
この日は私たち夫婦と、若い二人組の女性、60代のフランス人ご夫妻、カナダの青年と日本人女性のカップル、イギリス人青年と日本人女性のカップル。 -
フランス人のご主人が人懐っこく、皆にお茶をついでいたので、日本語で「どちらからいらしたんですか?」と聞いたら「フランスです」と。
話しているうちに、夫の友達のお墓があるヌヴェール出身とのこと。
夫はヌヴェールには3回訪れているので瞬く間に話しが盛り上がりました。
フランス大好き私たち夫婦と日本が大好きフランス人夫妻でしたから、これは恋愛なら間違いなくフォーリング・ラブですよね♪ -
妙心寺に近い嵯峨野の桜の情報の話で盛り上がり、
最初はモジモジしていたイギリス人青年はフランス語が得意らしくいきなり会話に参入。
カナダ人青年は「フランス語ができないんですぅ」と。
でも毎年世界のどこかへ旅行しているマダム&ムッシュMは英語ができるので、英語で情報交換。
不思議なのは、イギリス人と旅行していた日本人女性とカナダ人と旅行していた女性の顔が似ていたこと。最後まで区別がつきませんでしたワタシ。 -
前日「舞妓体験」をしたという二人組の女性。
和やかな朝食の雰囲気に「こんな楽しい旅行は初めて」と喜んでいました。
普通の旅館やホテルに泊まっていたらありえないことですもんね。
これが宿坊の良いところかもしれません。
彼女たちは、朝の勤行も体験。
朝6時から、朝食が始まる7時半まで、みっちりお勤めしたそうです。
凄く良い体験だったそうですが、本堂はとても寒かったとのこと。
私も勤行に参加したかったのですが、連日の疲れが取
れずに断念しました。
楽しい朝食が終わり、皆それぞれの観光に出発しました。
大心院の方の話だと、宿泊者全員が外国人の日もあるとのことでした。
安くて日本らしい雰囲気を味わうには宿坊が良いことをちゃんと知っているのですね。 -
朝食後、朝の勤行が行われた本堂の写真を撮りました。
広々としているので何人でも参加できそうです。 -
本堂前の庭園。
ちょっと殺風景。 -
本堂の廊下に寝っころがったり、庭に下りて遊んでする大心院の女の子。
本来お寺はこんなもんで良いのですよね。
懐かしい感じがしました。
突き当たりの建物は祖堂。
一ヶ月に渡る日本旅行の最後の1週間を東京で過ごしたマダム&ムッシュMと1日、鎌倉で遊びました。
面白いことも、がっかりしたこともあった今回の旅行でしたが、M夫妻と出会えたことが一番印象的でした。
「M夫妻に会いに行こう」と、フランスに行く口実がまたできて嬉しいコクリコです♪
☆秋にフランスで再会することができました。
その旅行記はこちら《ブルゴーニュの贈り物》1・2でご覧下さい。
こんな驚くべき出会いがあるのも宿坊ならではのことかもしれません。
http://4travel.jp/traveler/coquelicot/album/10342892/
http://4travel.jp/traveler/coquelicot/album/10345530/
♪少なくなったとは言え京都はまだ宿坊が多いと思います。
旅の一夜に宿坊体験いかがですか?
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この旅行記へのコメント (12)
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- 義臣さん 2008/06/04 16:24:06
- ご無沙汰
- 何故か皆さんの所へ書き込みが出来ない状態で、
今日は何故か此方は書き込みが出来ました、
他の人は駄目で
何でだろう、、
何を書くか忘れた、、
義臣
- コクリコさん からの返信 2008/06/04 22:57:04
- RE:こちらこそ ご無沙汰です。
- 義臣さん、こんばんは。
> 何故か皆さんの所へ書き込みが出来ない状態で、
> 今日は何故か此方は書き込みが出来ました、
私のPCも、なぜか書き込みできない時があるんですよ。
> 他の人は駄目で
> 何でだろう、、
今日は私の旅行記と相性が良かったのかな?
> 何を書くか忘れた、、
思い出してくださーい。
「妙心寺大心院」の宿坊の旅行記への書き込みですよ〜(*^^*)
修学旅行でお疲れなのに訪問してくださりありがとうございました!
-
- waterlilyさん 2008/05/28 23:53:25
- 素晴らしい宿坊!
- コクリコさん、こんにちは〜!
早速ガーデニングショーの旅行記拝見しました(*^^)v
こんなに大規模のものが屋内に造られるってすごいですね。蔓薔薇の絡んでいる家とかどうやって運んで作ったのかしら?と驚いてしまいました。そして、さすがショーに出されるお花だけあって、屋外の花のように痛んでいる花がなくて、どれも皆粒揃いで本当に綺麗ですね〜☆
もう、うっとりと拝見してしまいました。
と、陶酔していましたら、何とこんなに素敵な旅行記も発見!
宿坊って、初めて聞きましたが、素晴らしいですね〜!
こういう所に泊って観光したら、京都の良さが一層味わえそうですね。
こんなに綺麗なお庭を拝見できて、こんなに綺麗な畳の上で、綺麗なお布団で、精進料理も頂けて、しかも毎日お花が変えられて、お菓子まで付いて、他の人々との交流も出来て、国際交流も出来て、お寺の雰囲気も味わえて、4,700円!
もうびっくりです。人気があるのも当然ですね。どんなに高級なホテルに泊まるよりも素敵な体験かもしれないと思いました。
鎌倉にも精進料理を頂けるお寺があるのですが、お料理だけでこれくらいのお値段なんですよ。
フランスのご夫妻も、京都や宿坊だけでなく、何よりもコクリコさんご夫妻に出会えたことが一層素晴らしい日本の思い出となって帰国されたことでしょう。
まさに一期一会、こういう交流の大切さを見習いたいと思います(*^_^*)
- コクリコさん からの返信 2008/05/29 13:54:24
- RE: 素晴らしい宿坊!
- waterlilyさん、いらっしやいませ〜
たくさんの書き込みと投票ありがとうございます。
『バラとガーデニングショウ』の展示物はすべて会場の中で組み立てたそうですよ。
デザイナーの作品や応募作品は私の庭とはかけ離れていますが、ほんの一部は参考になりそうです。
バラやガーデニングファンがこんなに大勢いたなんてびっくりしました。
その熱気に圧倒されてどこをどう見てよいのやらわからず見落としがたくさんありました。
『タイ・フェスティバル』もそうですが、人気のイベントを写真に撮るのって大変ですね(^^;)
ふふふ、宿坊って最近密かなブームみたいですよ。
私はディスカバージャパンの頃(古いですね^^;)から時々泊まっていましたが、それぞれ個性があるのですべての方にお薦めかどうかはわかりませんが。
妙心寺大心院はその中ではどなたにもお薦めできそうです。
最近は豪華な宿坊もあるようですよ。
鎌倉では、学生時代材木座の光明寺で合宿したことがあります。
あの頃は宿坊もやっていたのですが、今では精進料理だけだそうですね。
前半の奈良はN氏、後半の京都はM夫妻と出会えて旅行がより楽しくなりました。
そうそう、N氏に一緒に写した写真を送らないでいたら、とうとう先日電話がかかってきました。
写真の催促ではなく、他のどうってことない話題でかけてきたのですが、本音は写真の催促なんじゃないかと、私はまた意地悪な発想をしてしまいました。
我が家のプリンターは写真のプリントができないので、妹に画像を送ってまだ受け取ってなかったのでした(^^;)
M夫妻にはPCから写真をすぐ送れたのですが、N氏はPC持ってないので遅くなってしまったのです。
- waterlilyさん からの返信 2008/05/29 16:05:10
- RE: RE: 素晴らしい宿坊!
- ふふふ〜、N氏は本当に楽しい方ですね。
きっと皆さんに愛されるコクリコさんの声が聞きたかったのでしょう(^_-)-☆
N氏はちょっと甘えん坊?(笑)
コクリコさんとご一緒に写ったお写真が欲しかったのかも。何故だか可愛い〜♪
そんなにご高齢でもないのに今時パソコンを持っていらっしゃらないって、仙人のようで、かえって羨ましいような気もします。
ということは、N氏はコクリコさんのこの旅行記もご覧になっていないのですね。もしご覧になられたら、ここでこんなに人気者になっていらして驚かれるでしょうね(^^)
町でリュックを背負った中年男性を見かけるとN氏かと思ってしまう今日この頃です(^_^;)
- コクリコさん からの返信 2008/05/29 17:55:04
- RE: RE: RE: 素晴らしい宿坊!
- waterlilyさん、何度もお越し下さいましてありがとうございます!
> きっと皆さんに愛されるコクリコさんの声が聞きたかったのでしょう(^_-)-☆
えー、そんな事を言ってくださるのはwaterlilyさんだけですよ。
夫や息子にはむしろ憎まれていますよ。
waterlilyさんの書き込みを拡大して二人に見せたいです(^o^)/
> コクリコさんとご一緒に写ったお写真が欲しかったのかも。何故だか可愛い〜♪
そうでしょ、そうでしょq(^^q)
N氏は4トラでこんなに話題になっているなんて夢にも思っていないでしょう。
鳥や石仏の素晴らしい写真を撮っている方なので、4トラの会員になるように薦めたのですが、PCもデジカメも持っていないとのことで却下されました。
> そんなにご高齢でもないのに今時パソコンを持っていらっしゃらないって、仙人のようで、かえって羨ましいような気もします。
そんなに高齢ではないですが、かなり高齢です(変な言い方^^;)
夫の大学の友人ですが、夫もN氏の年齢を今回初めて知ったそうです。
なんだかんだあったけれど夫より2年位上だと思ってたらしいのですが、、、(^^)
PCできるかできないかによって、これからの老後の楽しみが分かれますよね。
-
- 前日光さん 2008/05/26 23:52:14
- 宿坊ですか!
- こんばんは〜
コクリコさんは、すぐにお友達ができるのですね。
それも老若男女、国籍問わず!という感じですから
お人柄でしょうね。
私、外国人だと意識してしまって、すぐに文法通りに話さなくちゃ!
(そのくせ文法なんてわかってないんですが)と思ってしまうせいか、
コミニュケーションを取るのが下手です。
でも、すごく興味があって話したくて仕方ないのですがねぇ。
もう少しリラックスできればと、いつも思います。
ところで、宿坊体験というのは、たまにテレビでやっていますが、
実際楽しそうですね。
食事の内容は、満腹するまで食べるなと、医者から言われている
私にピッタリですね。
山形の出羽三山辺りには、たしか宿坊がたくさんあったように
思います。
機会があったら私も挑戦してみようかしら?
とても楽しい雰囲気が伝わってくる旅行記でしたよ。
ありがとうございます(^o^)
- コクリコさん からの返信 2008/05/27 23:16:57
- RE: 宿坊ですか!
- 前日光さん、こんばんは。
書き込みと投票ありがとうございます♪
> それも老若男女、国籍問わず!という感じですから
> お人柄でしょうね。
お人柄は、、、人見知りですし全然社交的ではないんですよ。
大心院の雰囲気が、家庭的というか、大体の宿坊は大抵はそうなのですが、スムーズに話が盛り上がりまして。
> 私、外国人だと意識してしまって、すぐに文法通りに話さなくちゃ!
> (そのくせ文法なんてわかってないんですが)と思ってしまうせいか、
私は文法どころか、最近は簡単な単語も忘れてしまい、つくずく年を感じます。
日本語の単語も忘れやすくなりました。もう、どうしようかと。
> コミニュケーションを取るのが下手です。
偶然なのですが、旅行に行く前に、私の「ディナン夏物語」の旅行記に登場するフランス人の青年が家に遊びに来たので、その続きみたいなノリだったのですよ。
> ところで、宿坊体験というのは、たまにテレビでやっていますが、
> 実際楽しそうですね。
私がこの旅行記の表紙で紹介しました「宿坊研究会」の管理人さんが、数年前から本を出したり有名になりテレビやラジオでも紹介されて、宿坊に泊まる人のほとんどが宿坊研究会のサイトを見ているそうです。
大心院の方も「宿坊研究会の管理人さんが泊まりに来て、紹介して下さってから泊まりにくる方がふえたんですよ」とおっしゃっていました。
> 山形の出羽三山辺りには、たしか宿坊がたくさんあったように
> 思います。機会があったら私も挑戦してみようかしら?
一度は是非。
私は北の方は経験ないのですが、長野の善光寺や戸隠も多そうですね。
高野山にもありそうですよね。もしかして、大心院よりずっと豪華かもしれません。
朝の勤行の時、笑いをこらえるのに大変だったこともあるのですよ〜なにしろ、犯してはいけない罪をならべられて「えーっ、ほとんど犯している!」と思ったら可笑しくて可笑しくて、同行の友達と笑いをこらえるのが大変だった若い頃のお話です。
私の方こそ、いつもありがとうございます。また遊びに行かせていただきます。
-
- かにちゃんさん 2008/05/26 21:33:26
- わかりやすい宿坊体験記!
- コクリコちゃん(しつこい?)
こんばんは。
宿坊に泊まる、というコトバさえ知らずに、
新薬師寺に、泊まったことがある気がします。(よくわかんない???)
で、拝見して、コクリコさん夫婦は、
会うべくしてフランス人夫婦のかたたちと、会った気がするし、
イギリス人青年やらカナダ人やら、いろいろ出現?して、
やっぱコクリコさんだわ〜、って思いました(^_^)v
写真も、撮っていいのね、すごく雰囲気伝わってきました。
お食事も、質素でもカラダに染み渡るような感じだし、
そのよさをわかる若い女性たちも、外国のツーリストも、いて
なんだか、ほのぼの気分です♪
豪華なホテルで、エステやお食事もいいけれど、
こういうところでこそ、ほんとうに癒される、という表現が使える気がしました。
- コクリコさん からの返信 2008/05/27 22:53:21
- RE: わかりやすい宿坊体験記!
- かにちゃん、こんばんは。
書き込みありがとうございまーす。
> 宿坊に泊まる、というコトバさえ知らずに、
> 新薬師寺に、泊まったことがある気がします。(よくわかんない???)
かにちゃんは最初からディープな宿坊に泊まったんですものね。
○○寺会館と言う、ホテルや旅館のような宿坊ではなく、ぼろっちくて(私が新薬師寺に泊まった時はそうだったのよ^^;)、門限が7時、五右衛門風呂に入る宿坊ですもんね。
国宝の十二神将があるのは良いけど、宿坊ファンでもなかなか泊まらないですよね(外国人の宿泊は多いみたいです)
ふふふ、もっとディープで異常だったのは、今は無き京都の月○院でしたが(^^)
妙心寺大心院は、広々として綺麗だし、朝食も美味しいし、お寺の雰囲気味わえるし、ここなら宿坊ファンでない人にもお薦めできそうです。
ただ、私たち、お内儀連では泊まらない方が良さそうです、、、だって、夜遅くまでキャーキャーおしゃべりして、襖1枚しか隔たりのないから隣部屋の宿泊客に迷惑かかりそうだもん(^^;)
お内儀連が泊まれる部屋は、マダム&ムッシュMが泊まったお庭の前の離れみたいな部屋だけかも。
今回の旅は前半がN氏、後半がM夫妻で、いろいろ面白かったです(*^^*)
-
- 唐辛子婆さん 2008/05/24 10:54:22
- お腹すきそう(ぐ〜)
- コクリコさん、おはようございます。
宿坊、身の引き締まるようなすがすがしい雰囲気ですね。
でもっ、このお食事では2時間後にお腹すいて眠れなくなりそうだす(笑)
こっそり食べるおやつを持ってかなくちゃ。
お酒持込なんかはできるんでせうか?
と、どこまでもいやしんぼうの唐辛子婆であった。
- コクリコさん からの返信 2008/05/24 21:25:25
- RE: ちゃうちゃう(^^)
- 唐辛子婆さん、こんばんは。
まだ作成中だった時に早速コメントと投票ありがとうございました。
作成中だったので、写真のコメントがなくてわかりにくかったでしょう?
> このお食事では2時間後にお腹すいて眠れなくなりそうだす(笑)
ちゃう、ちゃう、この写真は2枚とも朝食ですよ〜
1日目の朝食と2日目の朝食です。
門限は妙心寺大心院は21時でしたので、外で食べてきました(旅行記にあるク飲み屋)
門限が19時なのは、奈良の新薬師寺です。
> こっそり食べるおやつを持ってかなくちゃ。
> お酒持込なんかはできるんでせうか?
もちろん、おやつ食べたり、お酒も持ち込んだわよ〜
酔っ払って、他人に迷惑かけたり、大声で騒がなければ大丈夫です。
ですから、宴会したい人には宿坊は向かないですね。
我が家は普段の生活で毎晩宴会してるようなものですから、宿坊は新鮮で気に入っています(^^)v
消灯は22時でしたが、歩き疲れていたので夜10時には自然に眠くなりました。
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