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神鍋山は約3万年前に火山活動が始まり、約3千年前の噴火を最後にその火山活動を終えています。神鍋山から流出した溶岩流は15kmにおよび、溶岩流跡にできた稲葉川には大小数多くの滝が架かっています。その代表的な滝が八反の滝でしょう。<br /><br />妙見山から下山した後、陽の高いうちに稲葉川の滝をできるだけ見ようと神鍋高原に向かいました。

滝めぐりシリーズ59 神鍋高原の滝

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2008/04/29 - 2008/04/29

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

神鍋山は約3万年前に火山活動が始まり、約3千年前の噴火を最後にその火山活動を終えています。神鍋山から流出した溶岩流は15kmにおよび、溶岩流跡にできた稲葉川には大小数多くの滝が架かっています。その代表的な滝が八反の滝でしょう。

妙見山から下山した後、陽の高いうちに稲葉川の滝をできるだけ見ようと神鍋高原に向かいました。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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  • 妙見山から神鍋高原までは近いようで意外と時間がかかり、神鍋高原の手前まで来たのが夕方6時近くになってしまいました。あの1時間のロスが痛い。<br /><br />国道312号線から国道482号線に入り神鍋高原に向かいます。植村直己冒険館を過ぎてしばらく行くと左手に十戸マス釣場があります(今は営業していないかも)。広い駐車場があり、ここに車を停めます。すぐそばを流れる稲葉川に十戸滝雌滝があります。落差3mの渓流瀑。

    妙見山から神鍋高原までは近いようで意外と時間がかかり、神鍋高原の手前まで来たのが夕方6時近くになってしまいました。あの1時間のロスが痛い。

    国道312号線から国道482号線に入り神鍋高原に向かいます。植村直己冒険館を過ぎてしばらく行くと左手に十戸マス釣場があります(今は営業していないかも)。広い駐車場があり、ここに車を停めます。すぐそばを流れる稲葉川に十戸滝雌滝があります。落差3mの渓流瀑。

  • 稲葉川に架かる橋を渡って下流に進み、廻り込むように川に下りていくと十戸滝の大きな滝壺が現れます。

    稲葉川に架かる橋を渡って下流に進み、廻り込むように川に下りていくと十戸滝の大きな滝壺が現れます。

  • 落差は8m。滝壺からは地下水が湧き出しており、稲葉川の水と混ざり合い、エメラルドグリーンの淵となっています。この日は稲葉川が濁っておりお世辞にも綺麗とはいえませんでした。

    落差は8m。滝壺からは地下水が湧き出しており、稲葉川の水と混ざり合い、エメラルドグリーンの淵となっています。この日は稲葉川が濁っておりお世辞にも綺麗とはいえませんでした。

  • 滝の真横に行きました。いわゆる裏見の滝ですが、ごみが溜まっておりとても裏見をする気になりませんでした。

    滝の真横に行きました。いわゆる裏見の滝ですが、ごみが溜まっておりとても裏見をする気になりませんでした。

  • 滝へ続く道にあった石碁盤。

    滝へ続く道にあった石碁盤。

  • 石碁盤の由来の説明。

    石碁盤の由来の説明。

  • 滝の上流部から見た十戸滝の滝口。

    滝の上流部から見た十戸滝の滝口。

  • 国道脇の階段から下りて逆方向から見た十戸滝。

    国道脇の階段から下りて逆方向から見た十戸滝。

  • 滝の周辺に咲いていたイチリンソウ。

    滝の周辺に咲いていたイチリンソウ。

  • 次に八反の滝に向かいます。八反の滝は名色の別荘地にあります。八反の滝に向かう国道482号線には別の滝の案内標識がありましたが、とにかく八反の滝に向かいます。八反の滝の行先表示に従い別荘地に入っていきます。駐車スペースはなく、無理やり空き地に停めました。<br /><br />別荘地の広場から滝の全景を見ることができます。それにしてもなんと羨ましい環境でしょうか。

    次に八反の滝に向かいます。八反の滝は名色の別荘地にあります。八反の滝に向かう国道482号線には別の滝の案内標識がありましたが、とにかく八反の滝に向かいます。八反の滝の行先表示に従い別荘地に入っていきます。駐車スペースはなく、無理やり空き地に停めました。

    別荘地の広場から滝の全景を見ることができます。それにしてもなんと羨ましい環境でしょうか。

  • ズームアップ。

    ズームアップ。

  • 滝壺へ下りていく遊歩道があります。手摺もつけられています。その途中、木々の間から見える八反の滝。

    滝壺へ下りていく遊歩道があります。手摺もつけられています。その途中、木々の間から見える八反の滝。

  • 八反の滝は落差24mの端正な姿の直瀑です。周囲の景観も別荘地にある滝とはとても思えないものです。

    八反の滝は落差24mの端正な姿の直瀑です。周囲の景観も別荘地にある滝とはとても思えないものです。

  • 滝壺というにはあまりにも大きすぎます。

    滝壺というにはあまりにも大きすぎます。

  • 滝口のアップ。

    滝口のアップ。

  • 別荘地にあった遅咲きの桜。ちょうど見頃です。

    別荘地にあった遅咲きの桜。ちょうど見頃です。

  • 最後に行ったのがこの落差15mの二段滝です。すでに午後7時、もう限界です。これでこの日の滝めぐりは終了です。<br /><br />この周辺には小さな滝がたくさんあるようです。さらに上流にもあります。次の機会を楽しみにしましょう。

    最後に行ったのがこの落差15mの二段滝です。すでに午後7時、もう限界です。これでこの日の滝めぐりは終了です。

    この周辺には小さな滝がたくさんあるようです。さらに上流にもあります。次の機会を楽しみにしましょう。

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