2008/04/03 - 2008/04/04
4081位(同エリア4261件中)
koiさん
美しき町並みに出会う!中央ヨーロッパ14日間
ヨーロッパ 12泊 14日〜
中央ヨーロッパの5カ国を巡る。
チェコ共和国の首都プラハです。世界遺産に登録されるだけあって、町全体に中世時代の雰囲気が色濃く残っています。また、町のそこかしこにドボルザーク&スメタナ(チェコ生まれ)や、プラハを4度訪れたというモーツァルトのコンサートの張り紙がありました。聖ヴィート大聖堂は、プラハ城内で最大のみどころです。10世紀に円形塔があった場所にカレル4世によって14世紀に聖堂が建てられた。完成したのは1929年で6つの礼拝堂の左一番奥の礼拝堂窓のガラス絵「聖キリルと聖メトディウス」はアルフォンス・ミューシャの傑作。この私の好きなミュシャは、チェコ出身で、プラハ城内の聖ヴィート教会に彼のステンドグラスが数点あります。プラハは歴史と芸術の都であり、タイムスリップしたような錯覚に陥る素敵なところでした。プラハ城の門の前には、衛兵が直立不動で立っている。冬には厚いコートに身を包み長い間立っていて身動きひとつせずにまっすぐと前を見たまま。城内の敷地は広大で宮殿、教会、修道院などが建てられている。聖ビート教会は塔の高さ99m、内部の幅60m、奥行き124mもありプラハのゴシック建築の代表でもある。
◆世界遺産は合計10箇所へ。
◆ドイツでは戦後ドイツを分断していたベルリンの壁やポツダム観光、旧ザクセン王国の首都ドレスデンの見所観光!さらにマイセン焼博物館も観光。
◆サウンド・オブ・ミュージックの世界が広がる美しい湖水地方【ザルツカンマーグート観光】に観光。
◆中世の雰囲気漂うドナウ河上流のドナウベント観光では「センテンドレ」へ。スロバキアの中世の香り漂う古都「ブラチスラバ」へ観光。
◆ベルリン・ザルツブルク・ウイーン・ブダペストなど、それぞれ2連泊しての観光もお楽しむ。
1日目. 関西空港発 ベルリン着
関西空港発「アリタリア航空」にてミラノへ。乗り継ぎ、ベルリンへ。
ベルリンへ 夜/到着後、ホテルへ
2日目.食事(朝:アメリカン) 【世界遺産ベルリン観光】(約4時間)
★戦後ドイツを分断していた ベルリンの壁、古代ギリシャ遺跡を再現した☆ペルガモン博物館、★ブランデンブルク門、 高さ114?の ベルガモン博物館。
昼食 ソーセージ料理 レストランにて昼食後、
ポツダムへ。
【ポツダム観光】(約2時間)
(1945年にポツダム会談が行なわれた☆ツェツェリンホフ宮殿、★サンスーシー宮殿)
【※注】ツェツェリンホフ宮殿が予約方の際にはサンスーシー宮殿またはサンスーシー新宮殿に入場観光。
再びベルリンへ。宿泊:(ベルリン泊)
3日目 食事(朝:アメリカン) ベルリン発 バッハの故郷ライプチヒへ
途中 デッサウの世界遺産 バウハウスを見学
ライプチヒ 12:00/レストランにて昼食。
バッハゆかりの 聖トーマス教会 ファサード 大時計が美しい旧庁舎 観光後、ドレスデンへ。
17:00/ホテル着。♪夕食はビーフ料理。宿泊:(ドレスデン泊)
4日目.食事(朝:アメリカン)
【ドレスデン観光】(約3時間)
(エルベ河畔にたたずむバロック式の宮殿★ツヴィンガー宮殿、ワーグナーで有名な★ゼンパーオペラ、★劇場広場)
12:00/【マイセン観光】(約1時間) (☆マイセン磁器の博物館) 宿泊:(ドレスデン泊)
5日目.食事(朝:アメリカン) ドレスデン発 プラハへ
プラハ着 9:00/バスにて「百塔の都」と称された街プラハへ。
プラハ到着後、昼:チキン料理。
午後/【世界遺産プラハ歴史地区観光】(約4時間)
丘のうえにある☆プラハ城ではミュシャのステンドグラスのある☆聖ビート教会、プラハ最古の石橋★カレル橋、中性の町並みを残す★旧市街。
17:30/ホテル着。
19:00/
♪夕食はプラハ最古のビアレストラン「ウ・フレク」にて郷土料理。チェコ名物黒ビール飲み放題(約60分)。 宿泊:(プラハ泊)
6日目.食事(朝:アメリカン)プラハ発 クトナーホラへ
チェコの世界遺産クトナーホラ観光(約2時間) 昼:レストランでロールキャベツ
クトナーホラからテルチへ
世界遺産テルチ歴史築観光(約1時間)その後プラハへ 宿泊:(プラハ泊)
【警告】
油の高騰により燃油特別深運賃が高騰しているが、20008年7月から更に急高騰し、総旅費の半分以上になる場合が発生している。ゆえに当分海外良好は見送った方がよい。
■ここに掲載の写真および記事の無断転載を禁じます。
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プラハのカレル橋とプラハ城
カレル橋は、ヴルタヴァ川に架かるプラハで最も古いゴシック様式の石橋とされ世界で最も美しい橋の一つと言われている。また石で作られている橋としてはヨーロッパ最古の橋でヨーロッパ中世建築の頂点に立つ傑作とさえ言われている。1357年建設が開始され1402年完成した。全長516m、幅9.5m、合計16個の橋桁アーチに支えられた橋の両端には、旧市街橋塔と小地区橋塔が建っている。写真は、賑やかで活気のある橋と、その下を静かに流れるヴルタヴァ川、そして後方の丘にそびえているプラハ城である。プラハ城では、12時になると衛兵の交代式があります。 -
プラハのカレル橋
カレル橋は1357年に時の神聖ローマ皇帝カール4世の命によって建設が始められました。全長520メートル、幅は約10メートルもある大きな橋です。橋の両側の欄干には15体ずつ、計30体の聖人像が並んでいます。聖書に登場する聖人や、チェコの英雄などの像です。旧市街から歩いていくと8番目の右側にある像はカトリックの聖人、ヤン・ネポムツキーの像で、30体の像の中で一番最初に建てられた彫像です。ヤン・ネポムツキーの台座のレリーフに触ると幸運が訪れるといわれています。たくさんの人に触られて、そこだけピカピカになっていることからもわかります。日本で馴染みのある人の像としてはフランシスコ・ザビエルの像でしょう。 -
プラハのカレル橋
歩行者専用の橋の上では、音楽を奏でる人の周りに人だかりができ、立ち並ぶ絵や民芸品の露店が行き交う人々の足を止める。所狭しと多くの観光客でごった返していた。 -
聖ビート教会
聖ビート教会の入口には、旧市街中心部にあるこの天文時計はプラハを訪れた人なら必ず立ち寄るところだろう。当時の天文説に基づいた天文の動きと時間を示している。この時計を有名にしたものは毎時窓に現れる仕掛け人形たちだ。プラネタルームの死神が鐘を鳴らし、塔の上の窓からキリストの12使徒がゆっくりと現れて消えていく。最後は鶏が鳴いて終了する。この瞬間を見ようと毎時、多くの人が集まってくる。 -
聖ビート教会の天文時計
写真は、旧市庁舎にある1410年に造られた仕掛け時計です。上が天文時計で、下が暦板になっていて600年近い歳月を刻み続けている。旧市街中心部にあるこの時計は、プラハを訪れた人なら必ず立ち寄るところです。当時の天文説に基づいた天文の動きと時間を示している。この時計を有名にしたのは毎時窓に現れる仕掛け人形たち。プラネタルームの死神が鐘を鳴らし、塔の上の窓からキリストの12使徒がゆっくりと現れて消えていく。最後は鶏が鳴いて終了する。この瞬間を見ようと毎時、多くの人が集まってくる。 -
ミュシャの絵画
1998年2月、世界初のミュシャ美術館がプラハに誕生したのだ。美術館は7つのセクションから成っており、中に入るとすぐ、パリ時代に制作された装飾パネルが飾られている。第2のセクションにはミュシャを一躍有名にした舞台女優サラ・ベルナールのためのポスター『ジスモンダ』等のポスター類。第3セクションは装飾資料・人物資料に関するもの。第4セクションにはミュシャが国家のために手掛けたポスターや切手など、第5セクションには油絵やパリ時代のアトリエの雰囲気を再現したコーナーなどがある。そして第6セクションにはドローイング、パステル画が飾られ、第7セクションではビデオが上映されている -
聖ヴィート教会
聖ヴィート大聖堂は、チェコのプラハにある大聖堂でプラハ大司教の主座である。 大聖堂の正式名称は「聖ヴィート、聖ヴァーツラフ、聖ヴォイテフ大聖堂」である。プラハ城の内側に位置し、多くのボヘミア王の墓を有する。この大聖堂はゴシック建築の代表例であり、チェコで最も大きくて重要な教会である。教会内には、色鮮やかなミュシャのステンドグラスが沢山あります。チェコの有名画家アルフォンス・ミュシャが、身廊の北部の窓を新しく装飾した。バラ窓は1925年から1927年にかけて、フランティセク・キセラによってデザインされた。この入り口上部のバラ窓は、聖書の創世記のシーンを表している。聖ヴァーツラフの没後1000年に当たる1929年までに、聖ヴィート大聖堂はついに完成した。完成までには約600年が費やされたのであった。大聖堂の西半分全体がネオ・ゴシック時代に追加されたにもかかわらず、ほとんどの修復にはペトル・パルレーシュが開発したデザイン要素を踏襲したため、大聖堂によく調和した統一感がもたらされた。
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聖ヴィート教会のミュシャのステンドグラス
日本でのミュシャ人気は年々高まっている。ミュシャ独特の感性で描かれた、その美しい装飾美と艶やかな女性たちは多くの人を魅了して止まない。そして、その大多数が好む作品はパリ時代に制作された装飾パネルやポスターの絵柄である。もちろん、これらの作品は耽美であり優雅であり、その当時から人気を博しているものばかりだ。しかし、ミュシャ芸術の真髄がどこにあるのか問うた時、それは別のところにあるはずだ。華やかな様相に包まれた作品とは一線を画したところに、ミュシャの静かな、そして激しい芸術家魂が潜んでいるのだ。そこにはスラヴ民族としての誇りを生涯持ち続けた、ミュシャの強い愛国心が深く交錯している。聖ヴィート教会のステンドグラスで最も人気の高いのが聖堂に入って左側三番目のステンドグラスの作品で、エルサレムの司教だった聖キリルの生涯を描いている。1931年製作。 -
聖ヴィート教会のミュシャのステンドグラス
聖ヴィート教会のステンドグラスで最も人気の高いのがこの作品で、上写真の中央付近をアップでとらえた物です。写真右下の赤い衣をまとい、手を合わせている少年に注目です。この人は、聖ヴァーツラフと言う10世紀のチェコの王様だそうです。このチェコの守護聖人となった王様の子供の頃が描かれているのだそうです。ムハは、このステンドグラスに、チェコの歴史に登場する重要な人物を、ここに描いているのだそうです。この聖ヴィート大聖堂に来たら、このステンドグラスは、絶対見ておかないと、損ですよ!ムハのステンドグラスは、他のと全然違いました!なんと、チェコにも日本の三種の神器みたいな宝物があるそうです。この聖ヴィート大聖堂にて、それは、それは、厳重に守られています。ミュシャは1939年まで生きていましたから、このステンドグラスもこの教会の中では最も新しいものになります。ミュシャは夢のような女性を描いて日本でも人気のある画家です。カメラのズームで拡大してみると、ミュシャらしさがよく出てきます。 -
聖ヴィート教会のミュシャのステンドグラス
このステンドグラスは、プラハ城内にある聖ヴィート大聖堂の中にあります。アールヌーボーを代表する画家ミュシャの彼が作成したステンドグラスです。他のステンドグラスももちろん素晴らしかったのですが、このミュシャのステンドグラスはその生き生きとした描写と物語性のある写実はひときわ異彩を放っていました。私はこのステンドグラスを見たとき全身の毛が逆立ちました。身震い、武者震いというかミュシャの魂に訴えかけるような描写に脳天から雷に打たれたかのごとく、しばらくその場を動けず見上げていました。
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聖ヴィート教会のミュシャのステンドグラス
上写真の下の部分中央付近をアップでとらえた物です。このステンドグラスには、タイトルがついていて、「聖キリルと聖メトリウスの生活」なんだそうです。この聖キリルと聖メトリウスは、このボヘミアに初めてキリスト教を伝えた宣教師である、ギリシャ人兄弟の名前なんだそうです。日本で言えば、あのフランシスコ・ザビエルみたいな人ですね。この聖キリルと聖メトリウス兄弟がどこにいるかと言うと、このステンドグラスの一番下の真ん中にいる青い衣をまとった二人組みが、そうなんだそうですよ。ミュシャのステンドグラスは聖ヴィート教会ではこれが一番すきです。色使いもいいし女性が素晴らしくいきいきと描かれていますね。写真をゆっくりと撮っているゆとりはなかったのですがズームでアップして撮りました。 -
聖ヴィート教会のミュシャのステンドグラス
アルフォンス・マリア・ミュシャは19世紀に花開いた『アール・ヌーヴォー』の巨匠として、その名を世界に知らしめています。『アールヌーヴォー』は機械的なもの、工業的なものへの反動から生れたスタイルです。この新しい様式の中には女性的で優しいもの、自然を象徴するもの、植物的な図柄が流れるような曲線で表現されています。ミュシャは絵画の分野でのアール・ヌーヴォー様式を確立した人物として高い評価を得ています。その人気は1世紀絶った現在も衰えることなく、多くの人を魅了しています。 -
聖ヴィート教会のミュシャのステンドグラス
アルフォンス・ミュシャは、19世紀末から20世紀始めの転換期を華麗に生きた芸術家です。新しい芸術の潮流、アール・ヌーヴォーの第一人者としてミュシャは多様な作品を生み出しました。 -
聖ヴィート教会のミュシャのステンドグラス
聖ヴィート教会のミュシャがデザインしたステンドグラスで最も人気の高い。ミュシャは1939年まで生きていたから、このステンドグラスもこの教会の中では最も新しいものになります。ミュシャは夢のような女性を描いて日本でも人気のある画家です。 -
聖ヴィート教会のミュシャのステンドグラス
プラハ城の中にある聖ヴィート教会。ゴシック様式の
教会でステンドグラスが美しい。ボヘミアンガラスが
使われていて、特に赤がきれい。その中の一枚がミュシャのステンドグラスだ。アールヌーボーの時代を担った画家ミュシャがデザインしたものだ。とてもミュシャらしく、見つけたときは鳥肌がたった。ミュシャは絵画の分野でのアール・ヌーヴォー様式を確立した人物として高い評価を得ています。その人気は1世紀絶った現在も衰えることなく、多くの人を魅了しています。
【警告】
油の高騰により燃油特別深運賃が高騰しているが、20008年7月から更に急高騰し、総旅費の半分以上になる場合が発生している。ゆえに当分海外良好は見送った方がよい。
■ここに掲載の写真および記事の無断転載を禁じます。
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