2008/03/06 - 2008/03/17
320位(同エリア984件中)
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アリヤンさん
2008年3月6日:
バス ルアンナムター⇒中国モンラー
3月9日~10日:寝台バス モンラー⇒昆明
3月12日~14日:寝台列車 昆明⇒上海
3月15日~17日:日中フェリー新鑑真号 上海⇒神戸
合計、12日間を費やして、ラオス山中から無事帰国しました。
飛行機で一気にワープする時代に、何とアナログな旅だこと!
でも、このスタイルがワタクシは好きです。
仕方ありません。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
モンラーの金孔雀賓館。
行きつけの金橋大酒店に最初泊まっていたが、今回はカラオケが夜通し大変な騒ぎで、1日で出て行きました。
少しラオス寄りの金孔雀賓館が静かそうなので、宿泊。
今回分かったこと=金橋大酒店以外では、洋式トイレがない。
でもそこは2階のカラオケがうるさい。
(前回投宿の際は、カラオケは営業していなかったので、静かだったのだが) -
イチオシ
モンラー:行き着けのミーセン屋。
*このミーセン屋については:http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10219365/
ミーセンのトッピングが食べ放題で、種類が多いので、非常にお得で美味しいお店です。
だから、ハニ族らしい人たちが大挙押しかけていた。 -
中国の田舎の地方都市では、公共道徳の欠如か?
このように汚い。
これはレストランのみならず、街全体に言える。
市の掃除係りが毎日掃除はしているが、その横ではゴミを捨てる人の多いこと。
なんとかナランものかネエ。
そんな典型のモンラーに今回は、3泊した。 -
さてモンラーから一気に、昆明まで寝台バスで移動。
モンラー発13:20 昆明着 翌朝5時過ぎ
計16時間の寝台バスの旅。
寝台バスは危険、というイメージを持っていたが、モンラーのバス・ターミナルで、2日間にわたって寝台バスの中をチェックした。
新しい車両なら、ベッドもキレイし、安全そうであったので今回初めて乗ってみた。
感想:完全に横になっているので、意外と疲れない。
ベッドが綺麗でさえあれば、どちらかと言えば快適である。
アチコチで警察のチェックがあり、意外と安全。
これからは寝台バスの利用も考えよう。 -
モンラーのバス・ターミナルにて。
-
イチオシ
寝台バスのベッド風景。
-
寝台バスルート:
モンラー⇒景洪(市内には入らず)⇒思茅⇒プーアール⇒元江⇒玉渓⇒昆明
写真は、途中のトイレ休憩で止まったところ。 -
木が多く生えている山のある地域は、国家自然保護地域となっている。
日本では、山に木が生えているのは普通だが、中国では保護せねばならない、特別地域なのだ。
裏返せば、それだけ木の生えているところが少ない、という事である。 -
昆明では、上海行き寝台列車のチケットは簡単に入手出きるだろう、と思っていたが、今回はそうは行かなかった。
2月7日の春節前後の大寒波のあおりか?
鉄道で移動する人の数が、今だに多いのだった。
2日後に、やっと軟臥(ソフト・ベッド)が買えた。
普通軟臥が先に売り切れるのに、今回は硬臥が先に売り切れていた。
また、昆明駅のチケット売り場が長蛇の列で、大変でした。
写真は、軟臥ベッド。 -
上海は珍しく、晴天に恵まれた。
でも、スモッギーなことには、変わりがなかった。 -
上海では行き着けのHan-Bo Hotel ツイン、バス+トイレ(洋式)に宿泊。
このホテルは前回の上海ページでも紹介したが、一泊150元、という珍しいホテルです。
⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10163622/
しかし今回、ついにその150元看板をはずしていました。
190元に値上げをしていました。
ワレワレは常連客という事で、VIPカード提示で150元にしてもらいました。
いつまで150元で泊まれるか?楽しみです。
写真は、このホテルの窓から見える、上海港町の下町風景。 -
上海⇔大阪or神戸の新鑑真号に。
同乗の学生さんのグループには、シルクロードに行ってきた学生ツアー客が乗っていました。
同じ学生ツアーで、チベット方面に行った学生が今回のラサでの暴動に出あったようです。
同乗の学生さんが、テレビの暴動ニュースを見ながら言っていました。
ラサのお友達と話したが、夕べはホテルに帰れず、どこかで夜を過ごし、ラサを脱出できたらしい、っと。
ラサグループは、新鑑真号ではなく蘇州号に乗る予定でした。
(最近のテレビニュースで出てきた、ラサ暴動のビデオを撮った学生さんたちのグループだと思います。)
チベットでは青海省からの電車が開通して、漢族のチベット支配が一層強まったと思います。
その反動が現れたのでしょう。
漢族の人たちも、もうちょっと平和的に優しくチベット族の人たちに接すれば、摩擦も和らぐ、と思うのですが、、、、
まあ、金拝主義の権化みたいな人たちには、難しいのかナア? -
なにはともあれ、神戸に無事帰着。
今回の旅行の大命題は、
「寒い時には暖かい処に」
であったが、大寒波の影響か?
雲南省南部、東南アジア北部はどこも寒かった。
だから今回の旅行は成功だったとは言えない。
やっぱり、中途半端 はイカン!
という事でしょう。
これからは、
「寒い時には、暑いくらいの処に行く」
ことにしようと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- がまだす@熊本さん 2008/11/14 16:02:24
- ご無沙汰しております。
- アリヤンさん、
obaqさんへの温かいメッセージをありがとうございました。
さてさて
1年間も冬眠し続けて、そろぞろ旅の虫が疼いております。
ですけど、当分は無理な状態です。
なので、何とかの浅知恵は昨今の異常な円高。
旅するなら今なのに・・・と歯ぎしり噛みながら考えた挙句、ドル建てTCを少しばかり購入しよっかなと。
益々の円高で80円台になったりして(爆
ところで、
新鑑真号の復路チケットは来年3月で切れますよ(笑)
さて、次回はどちらへ?
- アリヤンさん からの返信 2008/11/14 19:28:56
- RE: ご無沙汰しております。
- がまだすさん
> ところで、
> 新鑑真号の復路チケットは来年3月で切れますよ(笑)
> さて、次回はどちらへ?
よう知ってまんな!
そう3月できれます。
使わねば、モッタイナイ!!
んで、案の定、パートナー曰く「パスポートが切れるから発行手続きをせなアカンなあ。船の切符も切らすのもったいないないし、、、 ○○ちゃんも2才で抵抗力がだいぶんついたし、元気やし、、、旅行、行こか?」っと来ました。
こう来ると先読みしておったので研究は怠りなし!
今度は「寒いときは暖かいところへ」の大命題を大成就させるために、中途半端な南部中国やら北部ベトナムやら北部ラオスなんぞはドンドン飛ばして、、、
「南タイとマレーシア一周」としました。
期間:1月中旬から約4−5ヶ月
まあ予定は未定でどこに向かうやら見当もつかんけれど、一応、計画は計画です。
来年は小生の丑年やし、いろいろと行かせてもらいまっせ!!
っと計画しておりますこの頃です。
ごきげんよう。
アリヤン拝
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