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名古屋城の桜です。花吹雪になりました。今年の桜も、数日でお終いのようです。

2008春、桜探訪・名古屋城(2/4):染井吉野、八重紅枝垂れ、山桜、天守閣、お堀、石垣

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2008/04/03 - 2008/04/03

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旅行記グループ 2008春、尾張の桜散策

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

名古屋城の桜です。花吹雪になりました。今年の桜も、数日でお終いのようです。

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  • 名古屋城の城内での撮影が続きます。桜とお城と両方に目がいきました。赤味を帯びた枝垂れ桜と遠くに見える櫓です。

    イチオシ

    名古屋城の城内での撮影が続きます。桜とお城と両方に目がいきました。赤味を帯びた枝垂れ桜と遠くに見える櫓です。

  • 咲き揃った紅白の花といった趣です。白っぽいソメイヨシノと枝垂れ桜では随分と色合いが違います。

    咲き揃った紅白の花といった趣です。白っぽいソメイヨシノと枝垂れ桜では随分と色合いが違います。

  • 満開のソメイヨシノの上から顔を覗かせた櫓の黒い屋根です。本丸は焼失・再建されましたが、残った東南櫓等は重要文化財に指定されています。

    満開のソメイヨシノの上から顔を覗かせた櫓の黒い屋根です。本丸は焼失・再建されましたが、残った東南櫓等は重要文化財に指定されています。

  • 桜の上に顔を出した天守閣です。大事業の名古屋城築城の普請奉行には滝川忠征、佐久間政実ら5名、作事奉行には大久保長安、小堀政一(遠州)ら9名が任ぜられたとされます。

    イチオシ

    桜の上に顔を出した天守閣です。大事業の名古屋城築城の普請奉行には滝川忠征、佐久間政実ら5名、作事奉行には大久保長安、小堀政一(遠州)ら9名が任ぜられたとされます。

  • 今度はアングルを横にしての天守閣の撮影です。天守閣の築城を受け持ったのは、加藤清正です。推定マグニチュード8.0の濃尾地震(明治24年)にも耐えたとされます。

    今度はアングルを横にしての天守閣の撮影です。天守閣の築城を受け持ったのは、加藤清正です。推定マグニチュード8.0の濃尾地震(明治24年)にも耐えたとされます。

  • 視点を戻して、近くの桜の光景です。長く幹を伸ばした桜が、風格ある姿で満開でした。

    視点を戻して、近くの桜の光景です。長く幹を伸ばした桜が、風格ある姿で満開でした。

  • 桜の花を左に入れて、天守閣の金鯱のアップです。1612年(慶長17年)、天守が竣工した当時のものは、雌雄一対で慶長大判1940枚分、純金にして215.3kgの金が使用されたとされます。

    桜の花を左に入れて、天守閣の金鯱のアップです。1612年(慶長17年)、天守が竣工した当時のものは、雌雄一対で慶長大判1940枚分、純金にして215.3kgの金が使用されたとされます。

  • 少しカメラを引いて、天守閣の撮影です。天守は、連結式層塔型とされ、5層5階、地下1階で、その高さは55.6m(石垣19.5m、本体36.1m)とされます。

    少しカメラを引いて、天守閣の撮影です。天守は、連結式層塔型とされ、5層5階、地下1階で、その高さは55.6m(石垣19.5m、本体36.1m)とされます。

  • もう一度桜の方に目線を戻しての撮影です。咲き揃ったソメイヨシノをバックに、赤味を帯びた枝垂れ桜の樹が1本ありました。

    もう一度桜の方に目線を戻しての撮影です。咲き揃ったソメイヨシノをバックに、赤味を帯びた枝垂れ桜の樹が1本ありました。

  • 近くで咲いていた桜の花のアップです。少し黄味を帯びた新芽が出ていました。ソメイヨシノではなく別の種類です。山桜系統でしょうか。

    近くで咲いていた桜の花のアップです。少し黄味を帯びた新芽が出ていました。ソメイヨシノではなく別の種類です。山桜系統でしょうか。

  • 天守のP金鯱のアップです。雌雄の鯱では少しだけ大きさが違うようです。雌鯱は1873年(明治6年)のウィーン万国博覧会に出品されたそうです。遠くからでは雌雄の別は分かりません。

    天守のP金鯱のアップです。雌雄の鯱では少しだけ大きさが違うようです。雌鯱は1873年(明治6年)のウィーン万国博覧会に出品されたそうです。遠くからでは雌雄の別は分かりません。

  • 石垣に垂れ下がるソメイヨシノです。数百年を超えた石垣と、短い桜の満開とが織り成す、見飽きない光景です。

    イチオシ

    石垣に垂れ下がるソメイヨシノです。数百年を超えた石垣と、短い桜の満開とが織り成す、見飽きない光景です。

  • 更に接近してソメイヨシノのアップです。桜色ではなく、疑いなく白色のイメージです。

    更に接近してソメイヨシノのアップです。桜色ではなく、疑いなく白色のイメージです。

  • 枯れ枝も見えるソメイヨシノです。数百年の古木になることもあるヤマザクラやエドヒガンに比べて寿命が短く、『60年寿命説』があります。

    枯れ枝も見えるソメイヨシノです。数百年の古木になることもあるヤマザクラやエドヒガンに比べて寿命が短く、『60年寿命説』があります。

  • 右に天守閣、左に桜の花を対比させての撮影です。雲一つ無い青空がバックになりました。

    右に天守閣、左に桜の花を対比させての撮影です。雲一つ無い青空がバックになりました。

  • 綺麗に刈り込まれた生垣の上に散り敷いたソメイヨシノの花です。散り方から見ますと、花食い鳥のヒヨドリ当たりの仕業でしょうか。

    綺麗に刈り込まれた生垣の上に散り敷いたソメイヨシノの花です。散り方から見ますと、花食い鳥のヒヨドリ当たりの仕業でしょうか。

  • バックに光って見えるのは、水を湛えた内堀です。内堀から立上がる石垣に沿って垂れる桜は、中々風情があります。

    バックに光って見えるのは、水を湛えた内堀です。内堀から立上がる石垣に沿って垂れる桜は、中々風情があります。

  • 同じ場所から、カメラアングルを縦にしての撮影です。逆光でしたから、モノクロ写真風になりました。

    同じ場所から、カメラアングルを縦にしての撮影です。逆光でしたから、モノクロ写真風になりました。

  • 角度を変えて何度も紹介する天守と金鯱です。現在の雌雄の金鯱の金の量は88キロとされます。現在(2009年3月)の金相場は1グラム3千円ほどです。その換算では2億6千4百万円です。

    角度を変えて何度も紹介する天守と金鯱です。現在の雌雄の金鯱の金の量は88キロとされます。現在(2009年3月)の金相場は1グラム3千円ほどです。その換算では2億6千4百万円です。

  • 名古屋城内の光景です。雪洞が飾られますと、春爛漫、華やかな空気に包まれます。

    名古屋城内の光景です。雪洞が飾られますと、春爛漫、華やかな空気に包まれます。

  • 銅葺の屋根が3つ重なったお城の光景です。一番上に金鯱が見えていますから天守です。

    銅葺の屋根が3つ重なったお城の光景です。一番上に金鯱が見えていますから天守です。

  • 右手に見える優雅な曲線の石垣は天守閣のものです。戦災で建物は焼け落ちても、石垣は残ったようです。

    右手に見える優雅な曲線の石垣は天守閣のものです。戦災で建物は焼け落ちても、石垣は残ったようです。

  • 石垣と、その上に建つ建物の光景です。右手が天守で、それに続く守りの城壁です。

    石垣と、その上に建つ建物の光景です。右手が天守で、それに続く守りの城壁です。

  • 満開のソメイヨシノで真っ白になった光景です。葉が出る前に咲く白い花は、植物の生命力を存分に思い知らせてくれます。

    満開のソメイヨシノで真っ白になった光景です。葉が出る前に咲く白い花は、植物の生命力を存分に思い知らせてくれます。

  • 加藤清正が築いたとされる、天守閣の石垣です。城内の石垣には、各大名や家臣たちがそれぞれ運んできた石に刻んだ目印(刻紋)を、今も見ることができます。

    加藤清正が築いたとされる、天守閣の石垣です。城内の石垣には、各大名や家臣たちがそれぞれ運んできた石に刻んだ目印(刻紋)を、今も見ることができます。

  • 生垣越に眺める満開のソメイヨシノです。説明なしでご覧ください。本当に、絶好の花見のタイミングでした。

    生垣越に眺める満開のソメイヨシノです。説明なしでご覧ください。本当に、絶好の花見のタイミングでした。

  • 目の前の桜を一面に入れての撮影です。隙間から、青空と常緑の庭木が見えました。

    目の前の桜を一面に入れての撮影です。隙間から、青空と常緑の庭木が見えました。

  • ソメイヨシノとは違うピンク色の花びらです。翠の新芽も一緒に出ています。八重咲の桜のようです。あまり大きな樹ではありませんでした。

    ソメイヨシノとは違うピンク色の花びらです。翠の新芽も一緒に出ています。八重咲の桜のようです。あまり大きな樹ではありませんでした。

  • 雪洞が沢山設えられた散策路です。天守閣がライトアップされて、夜桜見物も楽しむことが出来ます。

    雪洞が沢山設えられた散策路です。天守閣がライトアップされて、夜桜見物も楽しむことが出来ます。

  • 名古屋城本丸の庭園は、四季折々に違った顔を見せてくれます。新緑や紅葉、そしてたまに降る雪景色などです。もちろん桜の季節は外せません。

    名古屋城本丸の庭園は、四季折々に違った顔を見せてくれます。新緑や紅葉、そしてたまに降る雪景色などです。もちろん桜の季節は外せません。

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