2008/02/11 - 2008/02/11
706位(同エリア1011件中)
離島民さん
6時半に朝食を取ってから、7時にタクシーで空港へ移動。早めにチェックインを済ませて空港の中で出発を待つ。帰りの便はウィングスエア。ライオンエアと同じ系列の会社らしい。
空港の設備はジャカルタの国内線の中よりも綺麗で快適は印象。
若干出発が遅れたものの、無事約1時間でスカルノハッタ空港に到着。
空港到着後はエアポートバスでジャカルタの中心部にあるガンビル駅へ向かった。バスも比較的見つけやすかったし、車内も結構綺麗。そして明朗会計となかなか良い印象。約1時間で終点に到着。
しかし、さすが都会のジャカルタ。駅の終点はジョグジャとは違って、まあ、なんというか色々と客引きがあふれていて、よく言えば活気があるんだけど、結構しんどい。
客引きを無視して、とにかくトランスジャカルタの駅を目指す。
トランスジャカルタはジャカルタの新交通システム。といっても普通のバスを専用軌道で走らせているだけだけど。3500ルピア均一で、車内でも次の駅の表示や英語での案内があるだけでも普通のバスよりは格段に使いやすい印象。
ただ、ちょっと急いでいたので、Gambir2の駅にいくつもりが間違ってGanbir1の駅へ向かってしまったので、ちょっとホテルまで遠回りをする羽目に。
それでもなんとかBudi Umotoまで到着。ちょっと歩いてようやく今夜宿泊するIbis Kemayoranにたどり着いた。
部屋は中級ホテルということで、若干古いかなという部分はあったけど、まあそこそこ清潔で、スタッフの対応も良かったかなという印象。
荷物を置いてから早速待ち歩き開始。
ホテル最寄のKemayoran駅へ向かい、早速ジャボタベックデビュー。
ジャカルタではモナス(独立記念塔)に上るのと、このジャボタベックに乗るのが目当て。
Jakarta Kota駅までのチケットを購入(IDR1000)して、ホームで列車を待つ。しばらくして反対ホームに東葉高速鉄道(1000系)の東葉勝田台行きが到着。その後、色の塗り替えられた国電(103系)が到着。
無事乗車したものの、スモークガラスの貼られた車窓からは外の景色は良く見えず。ジャカルタ中心部はスラムの中を走るのでそもそも見るようなものもないのだけど。そんなことを考えていたら、早速ゴン!という音が。スラムの子供が旧国電に投石。話には聞いていたが、許せん。
ということで、スモークガラスを貼ったり、運転窓に金網を取り付けるなどの改造をしているのはこういうクソガキ供対策の為。
全く危ないったらありゃしない。
このジャボタベック、日本のODAでジャカルタの渋滞緩和のために日本の中古車両を提供したり、一部高架線にするなどしているようだけど、線路内に家を建てたり、道路代わりに歩いたり、しまいには石を投げつけたりしているので、結局そういう区間は警笛鳴らしっぱなしで徐行運転せざるを得ない状況。
高いお金出して高架線にするよりも、貧困対策、安全教育などにお金を使った方がもっと効果があるような気がした。
ま、とりあえずしばらくして終点に到着。しかし様子がおかしい。全ての列車はKotaへ行くと聞いていたのにどう考えても違う駅。ちょうど同じ車両にいた軍か警察のような制服を着たえいごがちょっと話せるおじさんに話を聞いてみるとやっぱり違う駅だということが判明。折り返して一つ目の駅を降りればショッピングモールなどがあるマンガドゥアにいけると教えてもらったので、そうすることに。
おじさん曰く「インドネシアの電車はだめだよ。日本の列車はいいよ。」
おじさんにお礼を言って、Kampung Bandang駅で下車。
駅前は猫だらけ、蝿だらけのなかなかすごいところ。
それにしてもインドネシアではほとんど犬を見かけない。猫はやたら見かけるのに。
しばらく歩くと、Jl Mangga Dua Rayaという大きな通りに出た。銀行やショッピングモールが立ち並んでいる。有名なマンガドゥアモールにちょっと立ち寄って昼ごはん。オックステールスープ(Soto Buntut)に御飯を入れて食べてから、歩いてコタ(旧バタビア地区)を目指して歩いてみた。
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「Wisma Ary's」での最後の朝食。
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ジョグジャカルタ・アディスチプト国際空港に到着。
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搭乗ゲートにて。それほど大きな空港ではありませんが、新しくて快適です。
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今回搭乗するのはウィングス・エア。ライオン航空のグループ会社です。
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後部ハッチから搭乗。
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行きのライオン・エアと同様のお祈りカードが。
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無事、ジャカルタに到着。写真は航空機トイレの汲み取り専用車。
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ジャカルタ市内へはエアポートバスで移動。比較的簡単にバス乗り場は見つけられました。
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ガンビル行きのエアポートバスに乗車。
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ガンビル駅の西口に到着。降りたとたんに客引きの群れ。
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とりあえずトランスジャカルタ・バスウェイの駅を目指します。
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こちらはインドネシア国鉄のガンビル駅。
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トランスジャカルタ・バスウェイの停留所が見えてきました。しかし、ホテルへ行くには国鉄ガンビル駅の南側にあるGambir2の方が便利だったのですが、間違えてGambir1駅の方へきてしまいました。
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停留所の様子。全線一律3500ルピア。
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ホテルに到着。
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ホテルの窓からの眺め。
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今回宿泊した「Hotel Ibis Kemayoran」。
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ホテルから最寄のクマヨラン駅。
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クマヨラン駅前の様子。
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丁度、この日付けの何かエアコン車の運行に関する案内が出ていましたが、インドネシア語表記の為、よくはわかりませんでした。
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クマヨラン駅のプラットフォーム。
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旧東葉高速鉄道1000形の車両。
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車体に貼ってあるステッカーなどは日本時代のまま。
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「快速東葉勝田台行き」。
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旧JR東日本103系の車両。2006年に武蔵野線の配色からこの配色に塗り替えられたそうです。
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車内の備品などの表記は日本語のままです。
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車内の様子。
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「モハ102-2009」。
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窓にはフィルムが貼ってあるがブラインドが下ろされているので、残念ながら車窓からの風景はほとんど楽しめません。理由は投石による窓ガラス破損の危険がある為。このときも車体への投石と思われるゴン!という鈍い音が。
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降りる駅を間違えてしまったので、カンプンバンダン駅まで戻って下車。
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ホームで見かけた日本製ではない車両。
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駅を出て、大通りを目指します。駅前の細い路地は猫だらけ。
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カンプンバンダンの駅前通り。生活感があふれています。
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井戸端会議中?
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大通りの近くには屋台?が集まっていました。
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ジャラン・マンガドゥア・ラヤ(Jl Mansa Dua Raya)。金融機関やショッピングモールが立ち並ぶ大通り。
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マンガドゥア・モール。どことなくシンセンあたりのショッピングモールと同じような雰囲気が。
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旧正月飾りのせいかもしれません。
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フードコートで遅めの昼御飯。
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オックス・テール・スープ(Soto Buntut)と御飯。そしてアイスコーヒー。
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売られているものはほとんど地元香港やシンセンなどでも見かけるようなものが多かったような気がします。中に入っていたスーパーで缶コーヒーを買いました。
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マンガドゥアモール外観。
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ジャカルタ・コタ駅を目指して歩いていると高架線に旧東急8500系の車両が。東急田園都市線で運用されていた車両だそうです。
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ジャカルタ・コタ駅が近いようです。
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1870年に建設され、1926年に改装されたそうです。
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ぶれてしまいましたが、自動改札機が導入されるのでしょうか?
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駅の構造は上野駅のような頭端式ホーム。
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こちらから正面入り口に繋がっているようです。
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