2007/04/29 - 2007/04/29
68位(同エリア105件中)
松村博司さん
新見といえば井倉洞。
岡山に住んでいる私とすればそんなイメージがあったりします。
そしてもう一つ。
井倉洞に行くという話を知るとだいたい帰ってくる言葉。
井倉洞に行ったんなら満奇洞にも行った?
てなわけで今回、生まれて初めて満奇洞に行ったわけですが・・・
直立で歩けない腰痛殺しの低い天井。
すれ違うのも困難なほどの細い通路。
それでもライトなど色々工夫をこらし、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
井倉洞では味わえなかった高千穂の旅、大分県の風連鍾乳洞の感動を再び。
満奇洞で味わうことが出来ました!
挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)
「松村探検隊、岡山の洞窟を行く!」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-40.html
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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で、入るといきなりこんな感じです。
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写真ではわかりにくいかもしれませんが、もの凄く天井が低いです。
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常に中腰といった感じ。
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腰痛持ちの私にとっては地獄の苦しみw
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しかもこの洞窟。
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奥まで行くとUターンして戻ってくるわけで・・・
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狭い道を戻ってくる人たちとすれ違いながら歩いて行くといった感じ。
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そして気を抜くと頭をゴツン><
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なかなかワイルドな造りです。
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全長は400メートル。
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先ほどの井倉洞から言うと三分の一の長さしかないんですよね。
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ただ、井倉洞に比べ濃縮されライトアップなんかも工夫を凝らしていて見ていて満奇洞の方がいい感じでした。
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こんな感じで地底湖なんかがあってライトアップされているので結構幻想的。
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井倉洞で感じたただ蛍光灯で照らすだけと違って、なかなか雰囲気でてるでしょ?
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蛍光灯は青白くて鍾乳石を不気味に光らせるだけだと見ていて感じました。
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せめて昔ながらの黄みがかったただの電球とか使った方が雰囲気出ると思うんですが。
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まあ、満奇洞に関しては赤や青やいろんな色を織り交ぜて自然とはかけ離れた色遣いをしているのでイヤな人には嫌でしょうが。
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この辺は好みでしょうね。
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ただ、蛍光灯は不気味で味気ないからやめてほしいです・・・
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五百羅漢、雲巌禅寺で見た五百羅漢と見た感じがよく似ていますw
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そして一番奥まできました竜宮橋。
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ここがある意味一番の見所ですかね。
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狭い道が続いていて最後にぱっと開ける地底湖です。
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見る角度によっていろいろなライトを使って演出していておもしろいです。
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規模としては非常に小さいんですがね。
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私個人としては大変気に入りました。
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てな訳で戻りましょう!
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とまあ、色々ほめましたがだからといって道が広くなる訳ではありません・・・
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白糸の滝! てかそっち方面の旅もしたいですね、富士五湖とか。
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ここの特徴は地底湖でしょうか。
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その上に出来た歩道をテクテクと歩いていくといった感じ。
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とはいっても洞窟自体が短いので地底湖区画はあっという間に終わってしまいますが。
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12時半、満奇洞脱出。
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ああ、太陽がまぶしい><
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なんだか生き返ります。
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てな訳でちょっと休憩、たからや食堂で冷やしあめ。
ちなみに値段は300円。
懐かしい味とのふれこみでしたが新鮮な味というのが正直な感想。
とっても美味しかったです。 -
いい天気で何より、レガシィとおみやげ屋とw
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12時40分、再出発。
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さて、これからどこへ行くんでしょう・・・
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思いっきり田舎なんですが、ありがたいのは道がきちんと整備されていると言うこと。
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車が傷つきやすいので悪路は嫌いです。
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羅生門入り口前を通過。
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後から新見出身の同僚から聞いたのですが、羅生門は最寄りの駐車場からさらに一時間以上山の中をさまよわなければならないとのこと。
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以前行ったとき見つけることが出来なかったのは、途中で根負けしたからのようです^^;
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トド君とはリベンジを誓い合ったわけですが・・・
この辺りは民家もなく冬は除雪車も入っていけないので1メートルくらい雪が積もったりするとさらりと言われてしまった・・・
雪解けの季節は野生の生物の危険がつきまとうわけで。
さらに一時間以上。
軽装でさまようのはちょっと^^;
備中大松山城をさまよったときも大変でしたからね〜。 -
リベンジは無期限延期と言うことで・・・
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ところで、我々はどこに向かっているかというと。
合併により新見市に編入した旧哲多町にある無明谷です。 -
で、ナビ通り進んでいったわけですが・・・
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あれ?
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つ・・・通行止め?^^;
泣きながらつづく;;
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