ダニーデン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
Dunedin(人口12万人) <br />かつてのニュージーランド最大の都市、ダニーデンです。今回が二度目の訪問です。<br />「ダニーデン」とはスコットランドの首都エディンバラを表す古語ゲール語だそうで、イングランドの影響が濃いクライストチャーチに対してダニーデンはスコットランドの香りです。<br />1707年にイングランドに併合されたスコットランドからの初期の入植者は、ここにスコットランド王国の再建を夢見ていたのかも知れません。<br /><br />この町はヴィクトリア様式やエドワード様式の建造物がニュージーランドで最も多く残っている街で、表紙は“世界で最も写真に撮られた駅”といわれる鉄道駅で、手前の花はヒナゲシとアネモネです。添付した写真にはニュージーランド鉄道のマークがある階段のタイルや二階のステンドグラスなどと、タイエリ渓谷鉄道の列車などをのせました。<br />公式サイトは www.CityofDunedin.comと、www. dunedinNZ.com。<br />そのほかには地元のwww.atoz-nz.com /dunedinがくわしい。<br /><br />空港は町から28kmも離れていますが、飛行機の発着に合わせてシャトルバスが待機していて、希望する宿まで送ってくれます。<br />シャトルバスの近くには”南の男” Southern Man の銅像があります。「Pride of the South」のキャッチコピーで売っている甘味のない男っぽいスペイツ・ビールが2000年紀に寄贈したものです。<br /><br />この町へのバス便はInter City Coach(www.intercitycoach.co.nz)、Newmans Coach(www. newmanscoach.co.nz)、Atomic Shuttles(www.atomictravel.co.nz)、Bottom Bus(www.BottomBus.co.nz)の各社がクライストチャーチ(6時間弱)、クイーンスタウン(約5時間)、インヴァーカーギル(約3時間)まで運行している。<br />バスは会社ごとに異なるバス駅で発着するので、予約して切符を買うときに、宿か案内所で場所を確認しておかないと乗り遅れる。<br />ちなみにAtomic Shattlesは鉄道駅が発着場で、InterCity Coaches の駅はスーパー「New World」に近い町中です。<br /><br />見どころ・歩きどころ:<br />一般にニュージーランドの街の中心はスクエアーと呼ばれる四角形ですが、ダニーデンでは8角形となっていてオクタゴンと呼ばれています。周辺には議会やギャラリーなどがあり、観光案内所や、ツアーバスの発着もこの場所。<br />2009年末には改装がはじまるとかで、案内所は旅行シーズンにさきがけてプリンセス通りに一時的に転出していた。スタッフには小柄で快活な日本人女性がいる。<br /><br />案内所からあまり遠くない駅は、美しいネオゴシック様式の駅で“世界で最も写真に撮られた駅”といわれ、階段のタイル、モザイクの床、ステンドグラスなどが見事。二階の展示室とともに必見。<br />駅の向かい側にはネオゴシックの見事な裁判所があり、これらを訪ねる歴史散歩道(heritage trail)が整備されている。<br />Heritage trailなど徒歩や自転車で文化遺産を見て回るには地図付きのパンフレット、日本語リーフレットがある。<br />ついでながら、このあたりのトイレは鉄道駅とオクタゴンがきれい。美術館の後ろの駐車場の一階にも公衆トイレがある。<br />腰を下ろして休むにはファーストチャーチのベンチかオクタゴンの階段。<br /><br />学生数が2万人をこえる世界レベルのオタゴ大学は、ニュージランド最古の大学。グラスゴー大学のデザインを踏まえた建物で、時計塔が有名。日本語コースもあり流ちょうな日本語を話し、日本に住みたいとか日本に帰りたいとかいう学生がいる。最近は英語習得を狙って中国・韓国の学生が激増していて日本人の影は薄くなった。<br />ここの博物館(www.otagomuseum. govt.nz)は有名で、博物館に興味ある人必見。一日でもすごせる。<br /><br />他には世界一急傾斜の自動車道が名所。これは少し離れているのでタクシーで行って、歩いて帰るとよい。<br />帰り道にあるニュージーランドで最古の植物園は絶対のおすすめ。正門をすこし進んだところの案内所でカイドマップをもらう。横にカフェがあり、その一階のトイレのまえにはランなどの花が咲いていた。小川の橋をわたると見事なロックガーデンがあり、その先の石楠花ゾーンをとおって、反対側のオタゴ大学側に出て、ノースセメタリーの前を通って見晴らし台(Look out)。そこで港からオタゴ半島を眺めてから、すこし戻って、道標にしたがって山を降り、大学を通り抜けながら建物を見て、オタゴ博物館に行くのがよかった。これがお勧めのコース。<br />街中にあるもうひとつの Look Outは目抜き通りよりひとつ山側の道 Queens Streetの北端近くにあるプロスペクト・パークだが、Queens St.はアップダウンがあるので、さらにひとつ上の Queens Driveのほうが緑も多いし平らだし、VISIT YESTERDAY TODAY というオルベストン邸(写真)を眺められるのでお奨め。<br /><br />街歩きではキャドバリーチョコレート工場の1時間半の見学(www.cadburyworld.co. nz)や、切れ味のよいビールのスパイツ(www.speights.co.nz)の試飲つきツアーが有名。いずれも予約が必要で有料だが、高齢者は1割引になるので申告する。<br />スペイツビール工場のツアーはエレベーターで5階の原料倉庫にあがり、階段をおりながら順次加工されてビールになるまでを見学する。最後の1階では6種類のビールを好きなだけ試飲できる。なかにはマーマレードを仕込みに使った苦味の強いビールもあった。<br /><br />お土産は #17, George St の Scottish Shop (scottishshop.co.nz)のタータン柄のネクタイ・スカーフなど。George St がオクタゴンを過ぎると Princess St. になり Antique at Gales (gales.co.nz)がある。<br /><br />ツアーではタイエリ渓谷(Taieri gorge)往復の鉄道旅(www.taieri.co.nz)が有名。見事な渓谷美で車内では軽食や土産も買える。これは絶対のお奨めで、運がよければ渓谷から虹が立ち上がっているのが見える。これが絶対のお奨め。<br />また、オタゴ半島のアホウドリ・ペンギン見物(www.otago-peninsula. co.nz)などエコツアーも各種あるがここのイエローアイド・ペンギンはパレードをせず一匹ずつ帰ってくるので迫力は無い。。<br /><br />スーパーマーケットは街の中央に2軒が集まっていて、米、ミソ、醤油、海苔などの和食材が、かなりそろっていた。<br /><br />ジゾウというダニーデン最古参の日本食堂は中国資本に買収され、皿の上にトンカツとライスがのった「カツドン」が人気メニューで箸は金属製だった。ここの客が日本の「カツドン」をみたら驚くかもしれない。なお、ジゾウの海鮮うどんは、大きなムール貝が4コ入っていて残念ながら美味しかった。<br />もうひとつの「かえで」は廃業らしく店はしまっていた。これで日本人が経営するレストランはなくなってしまったことになる。<br /><br />KNOX CHURCH からオクタゴンへの George St.には小さい食堂がたくさんできていた。東京の名を冠する韓国資本のすし店がたくさんあるほか、タンドリー、中華などでどれも持ち帰りできる。<br />2002年には大学近くにアジア食材のコンビニ(Deli)があって、豆腐も売っていたが、今回は確認しなかった。<br /><br />良さそうな宿(スーパーまで歩いてゆける範囲)<br />ホテルはカジノ併設のwww.scenic-circle.co.nzや www.hotel526.co.nzなど。<br />モーテルは計10泊したwww.alexis.co.nzが設備もロケーションもよかったが魚料理は禁止なっていた。ほかにはwww.motelonyork.co.nzやwww.alhambraoaks.co.nz; www.amrossmotel.co.nz;などが町中にあり買い物に便利。大学近くにも多くのモーテルがあるので買い物とか見学とかの便を考えて選ぶ。<br />B and Bは www.hulmes.co.nz;www.grandview.co.nz。

ダニーデン:スコットランドの香りの古都 (再訂)

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2009/10/20 - 2009/10/23

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ANZdrifter

ANZdrifterさん

Dunedin(人口12万人) 
かつてのニュージーランド最大の都市、ダニーデンです。今回が二度目の訪問です。
「ダニーデン」とはスコットランドの首都エディンバラを表す古語ゲール語だそうで、イングランドの影響が濃いクライストチャーチに対してダニーデンはスコットランドの香りです。
1707年にイングランドに併合されたスコットランドからの初期の入植者は、ここにスコットランド王国の再建を夢見ていたのかも知れません。

この町はヴィクトリア様式やエドワード様式の建造物がニュージーランドで最も多く残っている街で、表紙は“世界で最も写真に撮られた駅”といわれる鉄道駅で、手前の花はヒナゲシとアネモネです。添付した写真にはニュージーランド鉄道のマークがある階段のタイルや二階のステンドグラスなどと、タイエリ渓谷鉄道の列車などをのせました。
公式サイトは www.CityofDunedin.comと、www. dunedinNZ.com。
そのほかには地元のwww.atoz-nz.com /dunedinがくわしい。

空港は町から28kmも離れていますが、飛行機の発着に合わせてシャトルバスが待機していて、希望する宿まで送ってくれます。
シャトルバスの近くには”南の男” Southern Man の銅像があります。「Pride of the South」のキャッチコピーで売っている甘味のない男っぽいスペイツ・ビールが2000年紀に寄贈したものです。

この町へのバス便はInter City Coach(www.intercitycoach.co.nz)、Newmans Coach(www. newmanscoach.co.nz)、Atomic Shuttles(www.atomictravel.co.nz)、Bottom Bus(www.BottomBus.co.nz)の各社がクライストチャーチ(6時間弱)、クイーンスタウン(約5時間)、インヴァーカーギル(約3時間)まで運行している。
バスは会社ごとに異なるバス駅で発着するので、予約して切符を買うときに、宿か案内所で場所を確認しておかないと乗り遅れる。
ちなみにAtomic Shattlesは鉄道駅が発着場で、InterCity Coaches の駅はスーパー「New World」に近い町中です。

見どころ・歩きどころ:
一般にニュージーランドの街の中心はスクエアーと呼ばれる四角形ですが、ダニーデンでは8角形となっていてオクタゴンと呼ばれています。周辺には議会やギャラリーなどがあり、観光案内所や、ツアーバスの発着もこの場所。
2009年末には改装がはじまるとかで、案内所は旅行シーズンにさきがけてプリンセス通りに一時的に転出していた。スタッフには小柄で快活な日本人女性がいる。

案内所からあまり遠くない駅は、美しいネオゴシック様式の駅で“世界で最も写真に撮られた駅”といわれ、階段のタイル、モザイクの床、ステンドグラスなどが見事。二階の展示室とともに必見。
駅の向かい側にはネオゴシックの見事な裁判所があり、これらを訪ねる歴史散歩道(heritage trail)が整備されている。
Heritage trailなど徒歩や自転車で文化遺産を見て回るには地図付きのパンフレット、日本語リーフレットがある。
ついでながら、このあたりのトイレは鉄道駅とオクタゴンがきれい。美術館の後ろの駐車場の一階にも公衆トイレがある。
腰を下ろして休むにはファーストチャーチのベンチかオクタゴンの階段。

学生数が2万人をこえる世界レベルのオタゴ大学は、ニュージランド最古の大学。グラスゴー大学のデザインを踏まえた建物で、時計塔が有名。日本語コースもあり流ちょうな日本語を話し、日本に住みたいとか日本に帰りたいとかいう学生がいる。最近は英語習得を狙って中国・韓国の学生が激増していて日本人の影は薄くなった。
ここの博物館(www.otagomuseum. govt.nz)は有名で、博物館に興味ある人必見。一日でもすごせる。

他には世界一急傾斜の自動車道が名所。これは少し離れているのでタクシーで行って、歩いて帰るとよい。
帰り道にあるニュージーランドで最古の植物園は絶対のおすすめ。正門をすこし進んだところの案内所でカイドマップをもらう。横にカフェがあり、その一階のトイレのまえにはランなどの花が咲いていた。小川の橋をわたると見事なロックガーデンがあり、その先の石楠花ゾーンをとおって、反対側のオタゴ大学側に出て、ノースセメタリーの前を通って見晴らし台(Look out)。そこで港からオタゴ半島を眺めてから、すこし戻って、道標にしたがって山を降り、大学を通り抜けながら建物を見て、オタゴ博物館に行くのがよかった。これがお勧めのコース。
街中にあるもうひとつの Look Outは目抜き通りよりひとつ山側の道 Queens Streetの北端近くにあるプロスペクト・パークだが、Queens St.はアップダウンがあるので、さらにひとつ上の Queens Driveのほうが緑も多いし平らだし、VISIT YESTERDAY TODAY というオルベストン邸(写真)を眺められるのでお奨め。

街歩きではキャドバリーチョコレート工場の1時間半の見学(www.cadburyworld.co. nz)や、切れ味のよいビールのスパイツ(www.speights.co.nz)の試飲つきツアーが有名。いずれも予約が必要で有料だが、高齢者は1割引になるので申告する。
スペイツビール工場のツアーはエレベーターで5階の原料倉庫にあがり、階段をおりながら順次加工されてビールになるまでを見学する。最後の1階では6種類のビールを好きなだけ試飲できる。なかにはマーマレードを仕込みに使った苦味の強いビールもあった。

お土産は #17, George St の Scottish Shop (scottishshop.co.nz)のタータン柄のネクタイ・スカーフなど。George St がオクタゴンを過ぎると Princess St. になり Antique at Gales (gales.co.nz)がある。

ツアーではタイエリ渓谷(Taieri gorge)往復の鉄道旅(www.taieri.co.nz)が有名。見事な渓谷美で車内では軽食や土産も買える。これは絶対のお奨めで、運がよければ渓谷から虹が立ち上がっているのが見える。これが絶対のお奨め。
また、オタゴ半島のアホウドリ・ペンギン見物(www.otago-peninsula. co.nz)などエコツアーも各種あるがここのイエローアイド・ペンギンはパレードをせず一匹ずつ帰ってくるので迫力は無い。。

スーパーマーケットは街の中央に2軒が集まっていて、米、ミソ、醤油、海苔などの和食材が、かなりそろっていた。

ジゾウというダニーデン最古参の日本食堂は中国資本に買収され、皿の上にトンカツとライスがのった「カツドン」が人気メニューで箸は金属製だった。ここの客が日本の「カツドン」をみたら驚くかもしれない。なお、ジゾウの海鮮うどんは、大きなムール貝が4コ入っていて残念ながら美味しかった。
もうひとつの「かえで」は廃業らしく店はしまっていた。これで日本人が経営するレストランはなくなってしまったことになる。

KNOX CHURCH からオクタゴンへの George St.には小さい食堂がたくさんできていた。東京の名を冠する韓国資本のすし店がたくさんあるほか、タンドリー、中華などでどれも持ち帰りできる。
2002年には大学近くにアジア食材のコンビニ(Deli)があって、豆腐も売っていたが、今回は確認しなかった。

良さそうな宿(スーパーまで歩いてゆける範囲)
ホテルはカジノ併設のwww.scenic-circle.co.nzや www.hotel526.co.nzなど。
モーテルは計10泊したwww.alexis.co.nzが設備もロケーションもよかったが魚料理は禁止なっていた。ほかにはwww.motelonyork.co.nzやwww.alhambraoaks.co.nz; www.amrossmotel.co.nz;などが町中にあり買い物に便利。大学近くにも多くのモーテルがあるので買い物とか見学とかの便を考えて選ぶ。
B and Bは www.hulmes.co.nz;www.grandview.co.nz。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス タクシー

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  • これが SOUTHERN MAN です。空港からシャトルバスの停留所に出たところにあります。

    これが SOUTHERN MAN です。空港からシャトルバスの停留所に出たところにあります。

  • 世界でもっとも写真に撮られた駅。現在はタイエリ渓谷の観光列車の駅です。

    世界でもっとも写真に撮られた駅。現在はタイエリ渓谷の観光列車の駅です。

  • タイエリ渓谷の観光列車

    タイエリ渓谷の観光列車

  • 駅の二階に」上がる階段。ニュージーランド鉄道の NZRの文字が焼きつけられたタイルの階段です。

    駅の二階に」上がる階段。ニュージーランド鉄道の NZRの文字が焼きつけられたタイルの階段です。

  • 二階のステンドグラス。きれいでした。<br />最下部には NZR の文字が入っています。

    二階のステンドグラス。きれいでした。
    最下部には NZR の文字が入っています。

  • 鉄道駅の向かい側にある裁判所

    鉄道駅の向かい側にある裁判所

  • スーパーマーケット「NEW WORLD」の日本食材の棚。<br />味噌は小袋入りの生味噌タイプのインスタント味噌汁が、たいていのスーパーで買える。マヨネーズの左にあります。

    スーパーマーケット「NEW WORLD」の日本食材の棚。
    味噌は小袋入りの生味噌タイプのインスタント味噌汁が、たいていのスーパーで買える。マヨネーズの左にあります。

  • KONX CHURCH も美しい教会です。<br /><br />この右奥がいつもの宿で 次の写真です。

    KONX CHURCH も美しい教会です。

    この右奥がいつもの宿で 次の写真です。

  • 遠景は KNOX CHURCH。その手前が ALEXIES MOTELで、ここに合計10泊しています。<br />この通りが George Street で左奥がオクタゴン方向です。

    遠景は KNOX CHURCH。その手前が ALEXIES MOTELで、ここに合計10泊しています。
    この通りが George Street で左奥がオクタゴン方向です。

  • オタゴ植物園の入り口。」

    オタゴ植物園の入り口。」

  • ロックガーデン

    ロックガーデン

  • ロックガーデン

    ロックガーデン

  • トルコ石色のリンドウ。ヒマラヤでは 3800mあたりに咲いていました。

    トルコ石色のリンドウ。ヒマラヤでは 3800mあたりに咲いていました。

  • ロックガーデン

    ロックガーデン

  • 石楠花ゾーン

    石楠花ゾーン

  • ダニーデンの町と港。遠景は」オタゴ半島

    ダニーデンの町と港。遠景は」オタゴ半島

  • オタゴ大学の時計塔です。大学の写真はこれ1枚だけ紹介します。

    オタゴ大学の時計塔です。大学の写真はこれ1枚だけ紹介します。

  • OLVESTON 邸。毎日ガイドつきの見学ツアーがある。

    OLVESTON 邸。毎日ガイドつきの見学ツアーがある。

  • ニュージーランドの芝生に良く見られる野生?のヒナギク。これはオタゴ大学の庭で撮りました。<br /><br />スコットランドの古謡 AULD LANG SYNE(蛍の光) の翻訳に高校生で挑んだ早世の友人が「われらふたりはさ迷いて 丘のヒナギク摘みしかな」という訳文を得て 喜んで知らせにきたことをおもいだしました。

    ニュージーランドの芝生に良く見られる野生?のヒナギク。これはオタゴ大学の庭で撮りました。

    スコットランドの古謡 AULD LANG SYNE(蛍の光) の翻訳に高校生で挑んだ早世の友人が「われらふたりはさ迷いて 丘のヒナギク摘みしかな」という訳文を得て 喜んで知らせにきたことをおもいだしました。

  • ビール関係を3枚追加します。なお最初の写真、SOUTHERN MAN はスペイツ・ビール社が寄贈したものです。<br /><br />スペイツビールは創業以来この地でビールを創ってきました。

    ビール関係を3枚追加します。なお最初の写真、SOUTHERN MAN はスペイツ・ビール社が寄贈したものです。

    スペイツビールは創業以来この地でビールを創ってきました。

  • スペイツ・ビールの工場見学ツアーはこの入り口から入って、予約した名前を申告して、料金を支払います。

    スペイツ・ビールの工場見学ツアーはこの入り口から入って、予約した名前を申告して、料金を支払います。

  • 見学の最後はお待ちかねの試飲です。<br />左から3番目のビールはマーマレードを使っているとかで甘苦味がつよくて好みではなかった。<br />やはり 街中で目にする一般的なのが 口に合った。

    見学の最後はお待ちかねの試飲です。
    左から3番目のビールはマーマレードを使っているとかで甘苦味がつよくて好みではなかった。
    やはり 街中で目にする一般的なのが 口に合った。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 気まぐれなデジカメ館さん 2009/11/29 09:55:07
    思い出のダニーデン!

    南極に近い、南島の端に突如現れた、スコットランド風の町。
    今、懐かしく思い出しています。

    あいにく雨だったのですが、
    桜など春の花が咲き誇る坂道の町に、
    白と黒の石造りの建築物。
    オタゴ大学、ダニーデン駅、裁判所、オタゴ高校、博物館、
    すべてに感激しました。

    ニュージランド、まだまだ知らないところばかりです。
    また立ち寄らせてもらいます。
            
                       neboke

    ANZdrifter

    ANZdrifterさん からの返信 2009/11/29 16:38:44
    RE: 思い出のダニーデン!
    ダニーデンって 素敵ですよね。

    最初の訪問は あまり知識が無く ただ現地で生活したような感じでした。
    二度目になると ずいぶんと違った景色が見えるようになったと思います。

    二度目の訪問というのも 旅の記憶とか感動を深くしてくれると思うので これもお奨めです。

    > ニュージランド、まだまだ知らないところばかりです。
    > また立ち寄らせてもらいます。
    >         
    私は 南島がすきなので 南島だけを旅しておりますが まだいくつかの訪れていない町があるので がんばって旅をしようと考えております。

    ときどき おひまな時に 覗いてみてください。
    書き込み ありがとうございました。

    ANZdrifter
  • 川好きonnaさん 2009/11/14 08:38:43
    初めて訪れました
    昨晩、東北大地質学在京同窓会で本を売らせていただきました之潮の芳賀です。最新アップに記事にコメントさせて頂きます。すばらしい写真と旅行記ですね。特に退職者の方たちの旅行相談になりますね。昔は海外旅行は「地球の歩き方」などを参考にしていましたが、これからはこのようなブログが役に立つのですね。ニュージーランドは私の生徒達(永い間学習塾をしていたもので)が高校の修学旅行で良く行ってましたので、ああコンナ所へ行ったのだ、と参考になりました。
     また、ニュジーランドで温泉が出るというので温泉開発をもくろんでいたロシア系アメリカ人や建築家がいたけれど、どうなったかしら? 聞いてみます。
    drifterさんのブータンの旅行記なども、おいおい読ませていただきます。
    うちは極貧生活で旅行どころではないのですが、こちらへ来ると擬似旅行が出来て楽しいです。
     都内でも都下でも、少しの移動でも、地形や道や建物を、そして川(暗渠を含めて)を楽しむ川好き女でございます。今後共よろしく。

    ANZdrifter

    ANZdrifterさん からの返信 2009/11/14 16:28:15
    RE: さっそくのご来訪有難うございます
    「地盤災害ー地質学者の覚え書き」という本は 素人にも読みやすく 中身も実用的だし 勉強になります。
    これから家を持ちたいという人たちに すこしずつ 長期にわたって売れるタイプの本だと感じました。

    ニュージーランドに関して一番読まれたのは「私の旅 なぜニュージランドか」という 少し硬いけれど 旅についての考えをしのばせた ”旅行記”です。書いた文の一部を引用されたり いろいろ賛同のメッセージをもらったりしました。お暇なときに 覗いてみてください。

    なお ブータンは3年ほど住んでおりましたが 住んでみると 外から見た「幸福に満ち溢れた国」というイメージとは やや異なる部分が目に付いて 時々「金持ちが高級公務員になるのか 高級公務員が金持ちになるのか」などと言ったりしておりました。
    個人の欲望は 標語や号令では抑えられないし 幸福なんて納得の問題だと思っているので ブータンについては 科学解説以外あまり記事を書いておりません。

    >ニュジーランドで温泉が出るというので温泉開発をもくろんでいたロシア系アメリカ人や建築家がいたけれど、どうなったかしら? 聞いてみます。
    *ニュージーランドの温泉は 利用されていないものがいくつもあるので温泉
    好きの金持ちが 開発するのも大いにアリだと思います。赤倉温泉の旅館が経営している宿が 南島にあります。

    > こちらへ来ると擬似旅行が出来て楽しいです。
    *私のサイトは 皆さんに「疑似体験ができるサイト」と評されています。それがどういうことなのか考えて見ますが 疲れたときに 夢を見ることができれば 悪くないなと思っています。

    ともあれ 川の旅を続けてください。

ANZdrifterさんのトラベラーページ

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