583系夜行寝台電車

2008/01 - 2008/01

山陽新幹線開通前は山陽本線では大活躍だった電車寝台です。
多くが引退や改造されて寝台電車での運用はきたぐにくらい？
この電車寝台に乗るために新潟行きをしました。

エリア 長岡・寺泊(新潟)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル

大阪駅に入線です。
一応ヘッドマーク付です。

きたぐには由緒ある列車名で昔は青森まで行ってたのを覚えています。
青森だから「きたぐに」で新潟に短縮された時はそれじゃあ「ゆきぐに」だって言ってました。

このサボも貴重です。
サボはサインボードの略で鉄用語です。

このきたぐには車両のバリエーションも豊富で夜行なのにグリーン車もあります。
夜間の近距離客が利用するんでしょうか。

急行なんですがＡ寝台もあるんです。

自分の寝台に到着。
Ｂ寝台下段です。

久しぶりの寝台車だがおもったより高さは低い。
座っても頭がぶつかります。
これで下段だから上中段は更に。

幅はこんなもんか。

12時前の大阪駅ホームを寝台から覗きます。
ホームの人もこちらを覗いています。

夜遅い出発なのでみんなカーテン閉めてすぐに横になっています。

気がつけば線路に白い雪。

直江津で結構停車していました。
ここで降りる乗客も結構いました。

デッキにも雪が入ってきます。

なんか新潟まで行っても折り返してくるだけなので、長岡で下車しました。
ここから東京へ南下。

一晩雪を受けた電車寝台正面です。
山陽本線で活躍していた頃にはこんな目には遭わなかったはず。

変わったのがあります。

近郊車両。

駅前に出ました。
大学入試の日のようで臨時バスがでています。
受験生が乗っていきます。

空は晴れています。

乗換えると沿線は雪だらけ。
ここは日本でも有数の豪雪地帯でした。

久しぶりにこんな景色を見ました。

ホームも雪だらけ。

途中下車して駅前を覗きましたが、やはり雪だらけで歩きにくい。
雪で滑るし濡れてくるし・・・

駅は結構近代的な建物です。

これも。

ラッセル車か？
こんなの見るのも久しぶり。

つららが珍しく、写真取っていたら電車においていかれました。
また１時間以上もまちぼうけ・・・

やっと電車に乗り込んでほっとします。
この後は国境の長いトンネルを出たら雪はまったくありませんでした。