心のふるさと阿波川島

2008/01/03 - 2008/01/03

JR難波駅から高速バス「阿波エキスプレス」で鳴門に入り、その後は地元のお友達の車に乗せてもらって念願の川島へ連れていってもらいました。

川島町の観光マップ↓
http://www.city.yoshinogawa.lg.jp/kanko/map/kawashima/index.html

エリア 吉野川・阿波・脇町(徳島)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

よしの川ブルーラインの愛称で親しまれているJR四国徳島線の阿波川島駅

阿波川島駅 駅

阿波池田を起点に吉野川の右岸に沿って徳島方面へと続く線路

徳島駅 駅

となりの駅は有名な「学」駅。
学という珍しい駅名は地名をつけたもので、その地名は阿波国の学問所が附近にあったためつけられたといわれている。この学という名前から「学」に「入」る、すなわち「入学する」という連想が生まれ、駅の入場券は受験生を中心に大人気となった。特に五枚セットは「5入学」＝御入学、ということで人気を呼んでいる

阿波川島駅 駅

川島城は1572年に三好氏の家臣である川島兵衛之進が築城し、後の1585年には蜂須賀家政の家臣である林能勝が城主となる。しかし1638年に廃城となったものの、その後吉野川の改修により1981年にここに移転建立された。

川島城 グルメ・レストラン

川島城のすぐとなりにある川島神社には、神誉田別天皇・天日鷲命・菅原道真公など数多くの神々が合祀され1916年に新たに建立されたそうです。

川島神社の脇にある岩の鼻展望台からは、日本三大暴れ川の一つであり、四国三郎の異名を持つ四国最大にして唯一水流が四国四県に及ぶ「吉野川」がよく見える絶景ポイントです。

渡し船や度々流失する木橋に代わり1963年に完成したコンクリート製の川島橋。空海が開設した四国48箇所の10番札所「切幡寺」から11番「藤井寺」への歩き遍路道となっています。

今回の旅の目的地に到着。
また来たくなるような場所でした。
次回来る機会があったらば、切幡寺、藤井寺、川島中にも行って写真を撮ってきたいと思いました。