2007/12 - 2007/12
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xingziさん
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2泊3日でミュンヘンにクリスマスマーケットを見に行ってきました。
ミュンヘンの食べ物のページ、食い倒れ編はこちら:
http://4travel.jp/traveler/xinzi/album/10205964/
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ミュンヘン1日目。
Karlsplazaからミュンヘン観光スタート。
駅を出るといきなりマクドナルドに出迎えられました。
よく見ると・・・ -
ここには城門がありました。
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Karlzplazaは広場で、スケートリンクやマーケットが並んでいました。これはグリューワイン屋さん。スパイスの効いたホットワインです。飲むとぐーっと体が温まります。ちなみにこの日の最低気温は-10℃ほど。最高気温も一ケタ台。飲むとかじかんだ足の先まで温まりました。
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スケートリンクは小さかったのですが、こんな風に白熊君と滑れます!!
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少しいくと噴水が・・・凍っていました。
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一箇所一箇所は思ったほど大きくはなかったものの、街のいたるところに、というか街中の広場がクリスマスマーケットになっていました。
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ミュンヘンの新市庁舎
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新市庁舎周辺のマーケットを回って、ソーセージを食べてお昼ご飯にしたのですが、やっぱりそれでは足りなくて、世界一有名なビアハウスという場所へ。
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ここです! ドイツ語の先生にミュンヘンへ行くといったら、即このビアハウスへ行かなければならないといわれました。ホフブロイハウス。先生いわくいつイってもにぎやかだということでした。中は・・・
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3時ごろだというのにたくさんいました。地元の人は来ないなんていう人もいるそうですが、1人すわってタバコをくゆらせているジモティーもいっぱい。店員さんのバイエルン衣装も素敵です。
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店内は広くて、伝統音楽の演奏もありました。いい雰囲気でした。
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再び街へ。
こんなでかいクッキーが売られていました。時々子どもがこのクッキーを首からぶら下げていました。自分の頭より大きなクッキー!! ドイツのちびっ子は幸せですね! -
暗くなるにつれて仕事帰りの人たちがマーケットでソーセージをかじったり、グリューワインを飲んだり、ますます盛り上がってきました。気温もどんどん下がっていきます。暗く寒くなるにつれて、ライトの光がなんともいい感じで、クリスマスムード満点でした。
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2日目スタート。これはトラム。
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建物の間にきれいな建物が見えました。何だったのかな・・・
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ミュンヘンのシンボル。フラウエン教会。中はとてもシンプルな教会でした。
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たぶんこれは、バイエルン州立歌劇場です。
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こちらがレジデンツ。ミュンヘンがバイエルン王国の首都だったころの宮殿です。バイエルン王国なんてのがあったとは知りませんでした。
きれいな建物に見えるかもしれませんが、外壁は工事中。これは宮殿の外側に張られたセキュリティーネットに書かれた絵でした。 -
宮殿の中。豪華でした。
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ミュンヘンの高級食材店、ダルマイヤーへ。お土産などを買うならここへと書いてありましたが、クリスマス前のこの時期、地元の人たちのクリスマス・ショッピングのため、すさまじい混雑。ここのコーヒーを買うといいとガイドブックにありましたが、コーヒー売り場に近づくことさえできませんでした。
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ダルマイヤーのショーウインドウ。ミュンヘンっ子にもみくちゃにされて中を見物したあと、次はヴィクトリアエン市場へ。
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ヴィクトリアエン市場。ここは食べ物市場です。3時過ぎすぎですが、日がとっぷりと暮れてきました。
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この市場もクリスマス仕様になっていました。
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再び凍結した噴水。右手に持っているのはミッスルトー・・・だったかな? 英語でそんな名前で呼ばれている植物。イギリスではクリスマスにはつきものの飾りで、この植物の下に立った人にキスをしていいんだそうです。(持ち歩いて頭上に掲げてキスを迫るキス魔にご注意!)ドイツでも同じなのかな?
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市場のそばでこんなお店を発見。
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民族衣装のお店のようです。
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三日目。
まずは、ワールドカップ会場になったミュンヘンのサッカー場へ。チケットを買います。 -
近くの窓口をよく見ると・・・!
日本政府もがんばって宣伝しているようです。 -
サッカー場へ向かっていたら、ある駅で電車が急にとま李ました。何か問題があったようで、代わりのバスにのれと…。外へ出ると、道が封鎖されていました。何だろう。
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バスはこんな状態だったので、サッカー場はあきらめ、引き返すことに。
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それにしてもこの街の風景、北京の町を思い出します。寒々とした空気と空! そしてこの並木の感じ!
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No trains...
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サッカー・スタジアムをあきらめ、70年代のミュンヘンオリンピック会場へ。粉雪が降っていました。
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ベンツの会社も見えます。
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プール。中にはツリーが。
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池がありました。
ここも凍結してます。 -
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どのくらい厚いか試してみましたが、スケートできるほどではありませんでした。
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なぜか有名なアーティストの手形が池の周りにたくさんありました。
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次はオリンピックタワーへ。
霧で・・・てっぺんが見えません。
なんかパリでも似たようなことがあったような? -
いざ中へ。
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残念…上からは何も見えず・・・。
入った私たちがバカでした・・・
タワーは貸切状態。 -
中は「ロック・ミュージアム」になっていました。
なんとカイリー・ミノーグのポスターが!
(ロックじゃないとおもうけど)
さらによく見ると、!!! -
近づいて見ました・・・
カイリー、なぜに日本語??
いったい何を書きたかったのかな?? -
そのほかにもエルトン・ジョンのピアノやら、いろんなものが展示してありました。
ロックというより、ポップス? -
次にベンツのショールームへ。主人は興奮気味。
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次はミュンヘン大学のあるほうへ。門がありました。
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きょうかいもありました。
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大学。とてもきれいな建物でした。
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わかるかな?よく見ると、ドアの外にビニールシートが掛かっています。ドアの内側に、冷たい風よけの分厚いカーテン(毛布)が掛かっているところもあって、中国の東北地方に住んでいた時のことを思い出しました。向こうもドアの内側にこんな工夫がしてあったっけって…
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再び中心に戻ると、黄色い服を着た集団が大声で騒いでいました。
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どうやらこの日はミュンヘンチーム対ギリシャチームの試合があったようで、これははるばるギリシャからやってきたサポーターたちでした。
昼間っから、かなりお酒が入っています。
警察もたくさんいて…
まさかフーリガン? -
このあとビアホールからジョッキを持ち出して飲みながら歩いている人もいるし、市内は大変なことになっていきました。でも、みんな陽気でイギリスのやばそうなサッカーファンとはずいぶん違いました。
お土産屋さんでビアグラスを買おうとしているファンもいましたが、土産物屋さんの叔母さんも親切で、「買ってもいいけど、スタジアムには持ってけないわよ、わかってるわね?」と熱心に説明してあげていました。
が・・酔っぱらった彼らに通じるはずもなく・・・
試合は6−0でミュンヘンの快勝だったようです。 -
大混乱の市内を後にして、空港へ。
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なんと、空港にもたくさんマーケットがありました!
マーケットだけではなく、ビアハウスも空港にはあります。マーケットとビール尽くしの3日間の旅でした。
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この旅行記へのコメント (4)
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- enyasuさん 2007/12/23 01:51:34
- ちょっと教えてください
- お久しぶりです。今年ももうすぐ終わりですね。
旅行記を見ながらふと思ったのですが、イギリスからドイツまで、日本発韓国2泊3日・4万円と似たような価格帯のパッケージツアーとかあるのでしょうか?
ヨーロッパに住む人の旅行に対する感覚に興味があります。
食い倒れ、挑戦してみたいです。
- xingziさん からの返信 2007/12/23 08:56:53
- RE: ちょっと教えてください
- Enyasuさん、お久し振りです!
英国発のヨーロッパ旅行、もちろんたくさんありますよ。日本よりもいろんな種類があります。このリンクは日本の旅行会社のものですが、イギリスの旅行会社もいろんなツアーを出していますよ。
http://www.his-euro.co.uk/
こちらの人の旅行に対する感覚・・・こちらの人にとっての旅行は、結構「バカンス」が多いかもしれません。スペインのリゾートホテルにいって、ビーチでのんびり数週間とか・・・。日本人は、観光型旅行が多いような期がしますが、なにせホリデーの量と回数が多いので、一箇所でのんびり型が多いような。
あと、食べ物に対する考え方も違って、こちらの旅行ガイドブックを買っても、その国の名物料理やお菓子の紹介が本当に乏しいです。だからいつも食べ物はネットで日本語のページを見たり、日本語のガイドブックを図書館で借りたりして情報収集してますよ!
PS:Enyasuさんの延吉日本人会の忘年会の写真、懐かしい顔がありました!! 今の延吉、本当にたくさん日本人がいらっしゃるんでしょうね。
- enyasuさん からの返信 2007/12/23 14:08:21
- 感覚 バカンス
- 情報ありがとうございます。
HISは世界中にあるんですね。
バカンスって言葉、日本にはあまり馴染みのない言葉ですが、働き蜂のように一生懸命働く日本人にこそ必要なもののように感じます。
食い倒れ、写真だけ見てもすべてがおいしそうに見えます。
楽しいクリスマス!そしてよいお年を!
- xingziさん からの返信 2007/12/25 00:32:57
- RE: ちょっと教えてください
- Enyasuさんも、よいお年を!!
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