カンボジア＆ベトナム6日間?　アンコールワット

2007/11/21 - 2007/11/26

2日目午後。

1時間休憩もあっという間に過ぎ集合時間に。
うぅ〜眠い、キツイ。でも、アンコールワットは観たいぃ〜
そんな事を思いながら観光バスで移動。
欧米方面の方々はレンタルサイクル借りて自転車で
色々観光されているみたいでそーいうのって
ちょっとうらやましかったです。
しかし時間も度胸もなかったしツアーだから今回はナシだなぁ。
というのは言い訳で見渡す限りの田園風景。
目印もなく絶対迷子になるに決まってます。

アンコールワット入口に到着。
…ん？これは…想像と全然違う！！とまず思いました。
だってですね、アンコールワット入口付近は
お土産物屋さんはあるし物売りの人たちも溢れかえってて
観光バスの大渋滞。人人人…
私が子供の頃に読んだ学研（笑）の学習まんが
（世界の遺跡だったかな？）ではアンコールワットは
密林のジャングルで発見されてたんです。
このひらかれた土地は一体…！？
でもよくよく考えるとそうですよね、
カンボジアの観光の目玉だもんね。
日本でも観光地の廻りはお土産物屋さん等が出来て
整備されていってるのだから仕方ない事なんでしょうね。

観光は第一回廊から始まり第二回廊、十字回廊、
西門塔、西参道と見ていきました。
遺跡のいたる所に彫刻がされておりガイドさんの説明が
イヤホンガイド「聴さん」から聞こえてきます。
見るものすべてに感激しちゃったんですが
雨季が終わりオンシーズンのせいか観光客が
多いってば〜〜（自分もその一人）
もしまた来る事ができるのなら少し時期をはずして
もっとじっくりのんびり見たいなっていうのが素直な感想です。

アンコールワット見学も終わり次はプノン・バケンからの
アンコール遺跡群夕景鑑賞です。
観光バスで移動して60ｍある丘を登らなければいけません。
くっ…ヘトヘトなのに、ここにきて山（丘）登りですか？（汗
登っている最中どこからか聞いた事もないような音
（ギュワーだかシャーだかよく覚えてないけど…）が
聞こえてきます。
屋外放送施設でも壊れてて何かが鳴ってるのかと思っていたら
どうやらカンボジアの蝉らしくなんてはた迷惑な鳴き声！
日本の蝉も五月蝿いですがこちらのそれは更に上回る大音量！！
恐るべしカンボジア。
必死になって登ってきたプノン・バケンですが
私達を待ち受けていたのは更なる試練、恐怖すら覚える
急勾配の階段の遺跡を手摺りもない状態で登らなきゃ
いけなかったのです。落ちたら死ぬなと思いました（笑）
ま、すでに多くの観光客が上に登って夕日はまだかと待っている状態。
死んでる人はいなかったので大丈夫なんでしょうね、ははは。
そんな思いまでして登ったのですが天気が微妙でもうダメだねと
いうことになりあきらめて降りました。
するとどうでしょう、10分後、上にいる人が夕日が見えたと言ってるではないですか！
もう一度登る気力はありません（根性なし）…
なんて運が悪いんでしょう…

本日の観光は終わりお土産物屋さんと夕食へ
マダムサチコのお店でクッキー買っちゃいました！
どのクッキーも超ウマイです。
帰国した後もっと買えばよかったと激しく後悔。
夕食はアプサラ・ダンスのディナーショーです。
バイキング形式のディナーは味は…まあ、そこそこでした…
パイナップルが美味しくていっぱい食べちゃいましたね。
あと同じツアーの人が誕生日でバースディケーキ（チョコ）が
出てきたのですが極甘で3口でダウン。
胃がおかしくなりそうですよ（笑
いろんな土地のいろんな食べ物食べれて楽しいですけどね〜

その5へつづく

エリア シェムリアップ(カンボジア)

アンコールワット入口。
観光客であふれかえってます。

第一回廊入口付近。
ナーガの石像。

第一回廊、右側にある象さんの入口。
昔、象さんはここから入ったらしいです。
中央から入りたかったです。

アンコールワット正面。

第二回廊内部。
観光客が多すぎて身動きとれません。
あ〜もっとじっくり見たかった。

第二回廊のレリーフ。

第二回廊のレリーフ。
彫りが薄くなってます。
結構こんな感じになっていた所がありました。
浸食されていってるのですかね〜

第三回廊への階段。
転落事故が起きたため
今は出入り禁止になってしまったそうです。
登りたかったー！残念

マダムサチコのアンコールクッキー（大）
これは買いだと思います！美味しかった〜
みんなにも大好評でした！

アプサラダンスショー。
天女の舞。
しかし、疲れ果てて一刻も早く
ホテルに戻りたかった。
情緒のないやつです、はい。