2007/09/21 - 2007/09/21
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ドロップさん
幕末の歴史が好きです。
龍馬が見たであろう風景に出会う為に、長崎の『龍馬通り』を歩きました。
さすが、長崎!
坂道が多く、かなりきついウォーキングになりましたが、たどり着いた景色は素晴らしかったです。
体力がないと、龍馬には会えません(笑)
【眼鏡橋 → 龍馬通り → 龍馬のぶーつ → 亀山社中跡 → 若宮稲荷神社
→ 亀山焼窯跡 → 風頭公園 → 崇福寺】
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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まずは腹ごしらえ!
長崎と言えばちゃんぽん。 -
『眼鏡橋』。
中島川にかかる橋の一つ。
川面にうつる景色とあわせて、眼鏡に見えるのでこの名称がついたらしい。
川の水位が少なかったせいかしら?
眼鏡になってないですね(笑)
日本最古の石造りのアーチ橋。 -
この付近には『眼鏡橋』以外にも幾つかの石橋がかけられている。
川沿いには、史跡の説明やモニュメントなどが置かれていて、いいお散歩コースになりそう♪ -
『興福寺』
わが国最初の、唐寺だそうです。
朱色の山門は、長崎で一番の大きさを誇る。
住所:長崎県長崎市長崎市寺町4−32
時間:8時〜17時 拝観料 300円 -
『浄安寺』
興福寺に隣接するお寺。
この一帯は、寺町という地名です。
歴史があるお寺が並んでいます。 -
『龍馬通り』にようやくたどり着きました。
眼鏡橋から、龍馬通りの入り口まで20分ほど歩いたでしょうか。
まさかこの先、更に険しい道が続くとは想像もしていませんでした(笑) -
『龍馬通り』の案内板です。
いかにも近そうに感じる地図(笑) -
龍馬通りには、可愛らしいレリーフがたくさん飾られていました。
観光都市長崎らしい心遣いですね。
この龍馬標語を見つけながら、石畳の坂を登っていきます。 -
『龍馬のぶーつ』
亀山社中近くにあります。
思っていたより狭いスペースに、ブロンズのモニュメントはあります。
龍馬が愛用したブーツと、船の舵のデザインです。
なんと、靴は実際に足を入れて履けるようになっています。
この風景を龍馬も見たのでしょうか? -
傍らに咲いた花がきれいだったので。
-
『亀山社中跡』
龍馬が同士と立ち上げた、日本初の貿易商社。
ここは夢がたくさん詰まった場所だったんだろうな。
なんだか、感慨にふけってしまいました。
残念ながら、現在亀山社中内は公開されていません。
土日祝のみ、近くの『亀山社中資料展示場』で見る事が出来ます。
この日は、平日だったので見る事ができませんでした(泣) -
『若宮稲荷神社 方形の鳥居』
鳥居を支える部分は、通常丸い形が多いと思います。
この鳥居は四角の石で組まれおり、とても珍しいそうです。 -
『若宮稲荷神社』
長崎の10月のお祭り「竹ン芸」が開催される事でも有名な神社。
龍馬や維新の志士達も参拝したらしい。 -
写真手前と奥の狐さんの表情が違います。
更に、奥の狐さんは髭が生えてるみたい。
沖縄のシーサーや狛犬と同じ「あ・うん」を表現しているのでしょうか?
住所:長崎市伊良林2−10−2
電話:(095)822−5270 -
『亀山焼窯跡』
龍馬が使っていた湯飲みも亀山焼だったそうです。
ここに登り窯があったんですね。 -
振り返れば、ずいぶん高い場所まで登ってきました。
500mlペットボトルはカラになり、ちょど良いところに自動販売機が。
あと少しで『風頭公園』到着です♪ -
『風頭公園 坂本龍馬之像』
ようやくたどり着きました。
久しぶりかも・・・こんなに歩いたの(笑)
龍馬は大きかった。 -
赤と白の『海援隊』の旗が青空に舞います。
-
『竜馬がゆく』もちろん読みましたよ。
これで龍馬の事が好きになったようなものですから。
カッコよく描きすぎてるという話もありますが(笑) -
公園から見た長崎市内の風景。
遠くに『女神橋』も見えます。 -
公園を充分に満喫し、来た道とは違うルートで石段を降りて行きます。
黄花コスモスと石畳です。 -
龍馬通りから、無事町中に帰って来ました。
どんだけ歩いたんだろ(笑)
『崇福寺(そうふくじ)』
興福寺と同じく、長崎の唐寺を代表するお寺です。
竜宮門と言われる珍しい造りです。 -
門の取っ手部分(笑)
なんだか親しみやすい顔してますね。 -
『崇福寺 第一峰門』
国宝です!!!
軒下の複雑な造りが国宝になった所以だそうです。
すごく鮮やかです。 -
軒下のUP。
確かに、複雑そうな組み立てですね・・・。 -
牡丹の花の周りにこうもりが舞っています。
-
『大雄宝殿』
こちらも国宝です!!!
崇福寺の本堂です。
一つのお寺に国宝が2つもあるって凄い事ではないですか? -
本尊は釈迦如来。
まぶしく光り輝いておられました。
その昔、この如来様の修理の際に、銀製『内臓』が発見されたそうです。 -
ちょっと癒し系を発見(笑)
いや、お笑い担当?がいらっしゃいました。 -
大きな屏風?も飾られてました。
崇福寺は、国宝・国指定文化財がかなりの数あり、見所がたくさんです。
住所:長崎市鍛冶屋町7−5
電話:(095)823−2645
時間:8時〜17時 拝観料 300円 -
『長崎新地中華街』
白黒で撮ってみました。 -
ランタンに明かりが灯ります。
長崎ならではの風景ですね。 -
路面電車が行き交う町。
-
『風頭公園』から見えた『女神橋』です。
夜のライトアップはとてもキレイだそうです。
素敵なネーミングですね♪
★.。.:*・゚★.。.:*・゚★.。.:*・゚★.。.:*・゚★.。.:*・゚★.。.:*・
以上、1日歩きまくった旅となりました。
体力に自信のある方、ぜひ挑戦してみてくださいね♪
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