イスタンブール歴史地区−グランバザール

2007/11/03 - 2007/11/03

やっと観光地らしきところへ行った。ここはイスタンブール歴史地区、世界遺産に登録されている。アヤソフィア、ブルーモスク、トプカピ宮殿など歴史的な建造物が現存する。その中のグランドバザール、土曜日の午前中だったのか割合空いていた印象だ。日曜日はお休みとのこと。
イスタンブールの人にグランバザールといってもなかなか通用しない。トルコ語の”Kapalicarsi”が一般的なようだ。

エリア イスタンブール(トルコ)

Capalicarsiと門に書かれている。英語名、Grand Bazarだ。イスタンブールではCapalicarsiと言わないとなかなか通用しない。

思ったよりバザールの中は広い空間だ。

アーチの天井が美しい。
今日は土曜日の午前中なのでまだ人影が少ないのだろうか。

マンドリンに似た楽器。

余裕で歩けてしまう。

バザールの中のカフェ

寄木細工もある。今回はさらっと見て回っただけだが、次回はじっくり時間をとって来よう。

違う出口、とにかく広いのはわかった。そして何でも売っている。

トルコだけではなく、近隣諸国の工芸品もかなり売っている。ウズベキスタンの手縫いの布地、名前を忘れた、まで売っていたのには驚いた。しかし、ウズベキスタンもトルコ系だということを考えればそれほど驚くことは無い。

もう晩秋だ。マロニエの葉が色づき散り始めている。