2007/11/23 - 2007/11/23
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JOECOOLさん
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日本の滝百選『猿尾滝』を堪能した後、まだ時間があったので、滝コミュメンバー・GOTOCHANさんオススメの「吉滝」に行きました。
「吉滝」は、滝の裏側に回って"裏見"をすることができるという珍しい滝です。
吉滝を見終えて、この日のメイン・イヴェントである『トルヴェール・カルテット』のコンサートに行きました。
トルヴェール・カルテットは、須川展也氏をリーダーとするサクソフォン四重奏団で、私たちは十年来のファンなんです。コンサートもとても素晴らしく、この日はとても充実した一日となりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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猿尾滝から吉滝までは約15km。
吉滝の近くに3つの滝が集まっているところがあるとHPで調べておいたので、先にそっちに行きました。
滝見亭という和風レストランがあり、その駐車場の目の前にいきなりこの滝があります。
『鈴滝』という名称なのですが、普段はもっと水量が少ないようです。昨日の雨のおかげで、滝らしくなっていて良かった...。 -
鈴滝は、落差10m強位でしょうか、優雅な姿をしています。
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滝見亭の駐車場の車を駐め、滝見亭の建物の横をすり抜けて行くと、右側にこの『三段の滝』が見えます。
何が"三段"なのかは不明ですが、落差7m位の水量豊富な滝です。 -
スヌ君と『三段の滝』。
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三段の滝のすぐ左側には、『要の滝』が...。
幅10m、高さ15m位のとても豪快な滝です。 -
『要の滝』に近付いてみると、昨日の雨のせいもあるのでしょうが、轟音と共に流れ落ちる滝に圧倒されます。
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さらにギリギリまで近付いてみると、あまりの風圧と水しぶきに驚きました。
あまり期待していなかったので、"嬉しい悲鳴"です。 -
スヌ君もこの豪快な滝には驚いたようです。
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要の滝の上流に上がれる道があったので、上がってみました。
真横から見た、要の滝。 -
要の滝の落ち始める部分です。
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要の滝が落ち始める部分のすぐ上。この写真左側すぐが要の滝です。
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要の滝の上部の苔むした岩。
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要の滝の上流は滑床状になっています。
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要の滝の上流の渓流もなかなか美しいですね。
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要の滝の上流の渓流もなかなか美しいですね。
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要の滝の上流の渓流もなかなか美しいですね。
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いよいよ吉滝に向かいます。
昨日、山頂付近は雪が降ったようで、白くなっています。 -
秋の空、装った山々、山頂付近の雪。とっても美しいい日本の風景です。
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秋の空、装った山々、山頂付近の雪。とっても美しいい日本の風景です。
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山頂辺りはもうスキーができそうなくらい雪が積もっています。
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ススキが周りの景色に融け込んでいて、とてもきれいです。
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ゼブラ柄の山?
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吉滝の駐車場に到着しました。
他の観光客は誰一人いませんでした。 -
駐車場から吉滝に向かって歩こうとすると、日陰には昨日降った雪が残っていました。この辺りもけっこう標高が高いようですね。
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名も無き小さな滝を発見。こういう何気ない風景も大好きです。
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渓流沿いの遊歩道を歩きます。
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間もなく吉滝に到着です。滝手前の休憩用の小屋付近にあった説明板。
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駐車場から約10分で吉滝手前の「無想橋」と名付けられた橋に到着。
杉木立の間から滝が見えています。 -
猿尾滝と同じくらいに楽しみにしていた「吉滝」です。
説明板にもある通り、落差23mの上方の滝と落差5mの下方の滝で形成されています。見事な自然の造形です。 -
早速、スヌ君も「吉滝」で記念写真。
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この吉滝は、滝壺の後ろの岩がえぐれていて、360度どの角度からも見ることができます。
滝の向かって左側から回ってみます。 -
左側の岩から滲みだした水が小さな滝状になっていて、『銀の滝』と名付けられています。
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上方の滝は、きれいな放物線を描いて落ちています。
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滝の裏側です。
私も滝の裏側を見るのは初めてです。感激〜っ!! -
裏側から真上を見上げたところ。
滝が落ち始める部分です。 -
裏側の真正面から見た滝です。
向こうの真っ直ぐな杉木立と滝の流れの直線の組み合わせがおもしろいですね。 -
とても不思議な光景ですね。
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滝の水が落下する部分。水しぶきがこちらにも飛んできます。
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右側にも岩から滲みだした小さな滝があり、『金の滝』と名付けられています。
滝の裏側には「善滝神社」という小さな社などがあって、とても厳かな雰囲気です。 -
向かって右側まで回ってきました。
滝を360度全ての角度から見たのはホントに初めてです。 -
右側の真横からみたところ。
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さっきの「無想橋」のところまで一周しました。
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最後に、杉木立の隙間から見える吉滝を写真に収めて戻ることにします。
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時刻は14:50、そろそろ戻らないとコンサートに遅れてしまいます。
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吉滝―(国道9号線)→和田山IC―(播但道)→福崎IC―(中国道)→神戸三田ICというルートで、大きな渋滞もなく開演15分前に三田市総合文化センターに着きました。
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コンサート会場は当然撮影禁止なので、写真はありません。
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本日のプログラム。
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コンサート終演後のサイン会。座っている男性4人がトルヴェール・カルテットのメンバー、右から2番目の女性はピアノ伴奏の小柳美奈子さん。
手前から、須川展也さん(ソプラノサックス)、小柳美奈子さん(ピアノ)、彦坂眞一郎さん(アルトサックス)、田中靖人さん(バリトンサックス)、新井靖志さん(テナーサックス)。 -
サイン会の時は(最後の方に並ぶと、30分位並ぶことになってしまうので)コンサートが終わるや否や並ぶことにしています。この日は先頭でした。
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給料日前だし、今夜は節約して"JOYFUL"で夕食。
私は、「かつとじ鍋膳」をいただきました。 -
wifeは「北海道クリームソースパスタ」を注文しました。
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三田市内―(一般道)→西宮北IC―(中国道)→吹田JCT―(名神高速)→大山崎JCT―(京滋バイパス)→久御山淀IC―(一般道)→自宅というルートで帰路につきました。
コンサート前の時間には宝塚IC付近を先頭に15kmの渋滞だったようですが、私たちが帰る頃には渋滞もなくスムーズに走ることができました。
今日の総走行距離は、約420kmです。
"The End"
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