八幡の名所？

2007/11/18 - 2007/11/18

京都八幡は竹で有名。
でも、実は日本全国からの回収廃車がやって来る町でもあるんですよね。

爺ぃから頼まれたノコギリを買う為に、一号線にあるホームセンター「コーナン」へ向かう事に。
家の前にある堤防道に出ると、道なり一本道で到着するけど、混めば結構時間が掛かる所。

でも、何だか久しぶりに解体屋の通りを通ってみたくなった。

エリア 八幡・城陽(京都)

怪しい天気が解消されたばかりで、青空が見えてますが、昨日の雨が残した低い雲が、まだ名残惜しそうに残ってます。

家を出ると、府道２号線（京都枚方線）に出る。

この道を道成に進む訳だが、途中クネクネと曲がって行く。
それは、此処に淀川があるから。

最初に停まる所は、木津川と加茂川が合流する所。
（木津川の道しるべ）

この橋は「御幸橋（ごこうばし）」と呼ばれます。

道が川から外ずれ、八幡市内を走り始めると、市役所や市民病院を過ぎた辺りから、その解体屋街が現れる。

昔、大阪門真に住んでいた頃、わざわざ車の部品を取る（買います^^；）為に、ここまで来たものでした・・・。

乗っていた車は、昭和４７年製のコロナマーク?2000-GSS（RX22-MQG）。
なので、部品も安く手に入れたかったし、何よりも、当時は車いじりが好きでしたから、こんな事は苦でもなかったし。。。

これはRX10系コロナ。。。だったかな？
GSSにも、このマスクのモノがある（1900ccのGSS）。

オート三輪などと一緒に並べてあり、ホイールで支えてある所から、リストア待ちの個体かも知れない。
１年掛けて綺麗にし、１５０万〜２００万で市場に出るけど、１年で１台では割りに合わない感じ。
平行して数台やるんでしょうけど、こま達の活動よりも儲かる・・・(；_；

「もぎとりセンター」
この名前、当時の車好きならみんな知ってた。。。
　
この解体屋さんは、「巌」と言う姓の方の血族で経営されていて、近所には、この仕事で財を成した「巌御殿」もあるんですよね。
お城・・・とまでは言わないモノの、純和風の巨大お屋敷です。(^^；

一時期、全国ネットのテレビにも、取材を受けて出ていました。
解体部品屋としての報道と、リサイクルに関する優秀業者としても出ていました。
今回見ましたが、ドンドン綺麗になっていますし、圧縮機や粉砕機の規模は、ここ「八幡の巌」だけが出来るような規模ですね。相変わらず「凄い！！」と感じました。

もうすぐ一号線に差し掛かろうとした時・・・、
こんな所にパチンコ屋が！

昔は解体部品販売店ばかり並んでいたけど、巌さん以外は、不況に煽られて職替えしたんかなぁ〜・・・

ここに小綺麗な建物は不似合いですね・・・

古びたバスの向こうには、今日の目的地「コーナン」が見えてきた。

「コーナン」は、中国でも有名！！
・・・と言っても、店が有名なのではなく、中国で作っている「包み袋」が、大陸のあちらこちらで見られるから。

現地の人は「何か判っていない」ですが、こまが街中で初めて見た時は、「何でコーナンの袋がここに有るねん！？」と、ビックリしたモノでした。

義烏に行ったら売っていました・・・
注文品を市場に流すなよな〜！（言ってもムダムダ）

コーナン到着！

読者Ａ：「どこのコーナンも規模は大きいのですか？」
こ　ま：「ええ。どこのコーナンもこうなんです」

・・・・・・・(ーー；

上ってみると・・・・
城陽方面が暗雲立ち込めております。
今日は突風が吹いていたので、この雲も向こうへ流されて行くでしょう。

しかし、ナンか凄いですね〜・・・

と言う事で、縦でも撮ってみました！

帰りの堤防走行は逆光です。

さて、頼まれものも買った事ですし、スーツケース詰めて明日の出発準備。明日は１３時半の飛行機です！
（・・・と言いつつ、実際は夜の１１時頃にやりました・・・(^^；）