有田秋まつり

2007/10/28 - 2007/10/28

今年の４月に２町合併した、【有田町】を記念して１０月２８日に、
「有田秋まつり」のイベントが炎博覧会場で行われました。

私たち、３人で、午前１０時から午後の２時半まで散策してきました
ご婦人たちの興味はフリーマーケット見物が楽しみらしい
私の方は珍しいもの発見に期待してみました

ありました、トルネード方式の暖房用ストーブです
使用済みの天婦羅油〔廃油〕を燃料としたストーブです
屋外での利用には最適ではないかと思いました

同じ発明者の品物が、もう１つありました
それは世界初めてと銘打つてあります、何のことかと思ったら
天婦羅油〔廃油〕を精製する装置なんです・・が

その特徴は小形であることだそうです〔２０リッター〕
大形は既に実在するが・・小形は今まで制作されなかった
と言うことで　この場合の世界初は新製品です・・納得しました
おまけの、焼酎
これは、凄いの一言です　４０００年前のドングリから作った
本物の、飲める焼酎です　今回が新発売だそうです。

エリア 有田(佐賀)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

表紙写真です
炎博覧会会場とちゃわん神輿です

入り口付近の風景です

入り口付近の道路脇には、シートを張った
フリーマーケットが出来ています
店数は２０くらいかな
衣類に小物類が多く見かけます

噴水広場付近です
岡本太郎さんの【花炎】モニュメントがある
噴水公園です、

ここから眺める周囲の山並みは奇麗です
西には、西岳「佐世保市境」　
北には黒髪山「伊万里市境」
東には駱駝山「武雄市境」

公園自体が小高い山の頂上にあり見晴らしは
抜群です、普段はジョギングコースになっています　

その近くで餅つきをやってました
今時は臼と杵で餅を搗く〔餅を杵でツクことを意味します〕とは珍しい
しかも、大の男が５人がかりで、テンポ良く搗いています
黍餅は、まずいわけがない
行列が出来て、並びましたが売り切れで買えませんでした・・とホホです

きび団子用です、餅つきの人達は参加している町民です
６０Kg のもち米を使用したそうですが、即売しました

茶碗神輿です、皿山祭り用のお御輿ですが赤坂区より特別参加です

広場風景です
こんなに大勢の人達が集まるのは久しぶりに
拝見しました
天候が好くてなによりでした

選抜された、「有田町祭り」の人達です
町内は各区に分かれていますが
産業祭りの「皿山踊り」で各区が競います

踊りの成績が良いお姉さん達の踊りです「皿山踊り」かな・・

広場全体の風景です

噴水周りの風景です

仮設広場での踊り風景です

長崎大学生徒さん〔韓国からの留学生〕
１年生〔１８歳〕
３年生〔２１歳〕

韓国学生さんの話す日本語は
奇麗な発音で聞き取りよかったです
ハングル文字が掲げてありました母音、子音の数が
多いのには改めて驚きです
私の知っている言葉は　【あんにょんはせよー】

このお店の隣にはドイツ国マイセンからも
参加していました

ドイツお城ワインが試飲できました、
白の２００４年物です
北限の葡萄から出来たそうで、
旧、城内で製造した物だそうです、１本３０００円
お味は、すっきり系です
有田町へも葡萄の苗木を移植したそうです
【ダンケ　シェン】

問題のトルネードストーブです
４トラの嶋さん　魚雷形ストーブは横置き形　此方は縦置き形です

これが、世界初の２０リットル形　精製機です

発明者のお人です

はじめてみました、衝突体験装置だそうです
単なるシートベルトの効果を体験する装置でした

これは、珍しいです
焼酎はいろんなものから造られていることは知っていますが
縄文樫は知りません
４千年前の樫の実から育った樫の木の実を原料にしたそうです

ボトルも凝っています、試飲してみました
私には、味の良し悪しはわかりませんでした

会場案内板です

２町合併で人口は増幅です
町運営のいろんなことに改善を図っているようですが
地方交付金の関わりで役場関連の人員整理が進んでいます
町民の高齢化も進んでいます
若者の過疎化も進んでいます

新しく建設される建物は、
コンビニエンスストアー
大型日曜大工用品店
葬祭用会場

僅かな人口の有田町なのにショッピングモールが林立しています
区役の仕事も年寄りには苦役です　なんとかならないもんですかねぇー
老人が心配なのは・・