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9月20日の旅行写真の続きです。王宮見学の後は国立博物館の見学です。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

2007秋、マレーシア旅行記1(5/24):9月20日(2):クアラルンプール、マレーシア国立博物館

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2007/09/19 - 2007/09/23

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旅行記グループ 2007秋、マレーシア旅行記1

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旅人のくまさん

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9月20日の旅行写真の続きです。王宮見学の後は国立博物館の見学です。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

交通手段
鉄道 観光バス タクシー

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  • 次の見学地はマレーシア国立博物館です。前身のセランゴール博物館は、1945年にアメリカのB29に誤爆され、収蔵品の大半を消失した歴史を持ちます。

    次の見学地はマレーシア国立博物館です。前身のセランゴール博物館は、1945年にアメリカのB29に誤爆され、収蔵品の大半を消失した歴史を持ちます。

  • 赤い屋根の白い壁のマレー様式の建築物です。こちら側には正面玄関はありませんでした。左手に回った方角が建物入口です。

    赤い屋根の白い壁のマレー様式の建築物です。こちら側には正面玄関はありませんでした。左手に回った方角が建物入口です。

  • 博物館の敷地内のようでしたが、展示室ではありませんでした。黒いトーテンポールのような彫刻塔がありました。

    博物館の敷地内のようでしたが、展示室ではありませんでした。黒いトーテンポールのような彫刻塔がありました。

  • 建物の側方です。振り返っての撮影ですから、突き当たりの右手の坂を下って、入ってきました。

    建物の側方です。振り返っての撮影ですから、突き当たりの右手の坂を下って、入ってきました。

  • 建物の側面をぐるりと回って、正面玄関近くに来ました。その手前に壁画あり、現地ガイドさんがマレーシアの歴史を簡単に説明してくれました。

    建物の側面をぐるりと回って、正面玄関近くに来ました。その手前に壁画あり、現地ガイドさんがマレーシアの歴史を簡単に説明してくれました。

  • マレーシアの歴史を説明するのに便利な壁画です。右手から左手に向かって歴史が進みます。

    マレーシアの歴史を説明するのに便利な壁画です。右手から左手に向かって歴史が進みます。

  • 1411年には、パメスワラ王が自ら明国皇帝を表敬訪問しています。この部分には1409年の表示があります。頭を垂れて、朝貢の場面でしょうか。

    1411年には、パメスワラ王が自ら明国皇帝を表敬訪問しています。この部分には1409年の表示があります。頭を垂れて、朝貢の場面でしょうか。

  • 1475年の表示があります。1396年に成立したマラッカ王国時代の続きのようです。大蛇の踊りの絵は、中国との関係でしょうか。

    1475年の表示があります。1396年に成立したマラッカ王国時代の続きのようです。大蛇の踊りの絵は、中国との関係でしょうか。

  • 右手には1511年、左手には時代を飛んで1720年の表示があります。1511年は、ポルトガルによりマラッカが征服された年です。1641〜1824年は、オランダにマラッカが支配された時代です。

    右手には1511年、左手には時代を飛んで1720年の表示があります。1511年は、ポルトガルによりマラッカが征服された年です。1641〜1824年は、オランダにマラッカが支配された時代です。

  • 右手は1720年、中央部分は1840年の表示があります。オランダ支配からイギリス支配に代わったのが、1824年です。

    右手は1720年、中央部分は1840年の表示があります。オランダ支配からイギリス支配に代わったのが、1824年です。

  • 右手から1874年、1880年と1900年の表示があります。いずれもイギリス支配の時代です。1896年には、マレー半島全域がイギリス支配下に置かれました。

    右手から1874年、1880年と1900年の表示があります。いずれもイギリス支配の時代です。1896年には、マレー半島全域がイギリス支配下に置かれました。

  • 1824年から1957年のイギリス支配が続く中、日本も1941年から第二次大戦終戦の1945年までの占領期間があります。日本軍の絵に上には、1941年の表示があります。

    1824年から1957年のイギリス支配が続く中、日本も1941年から第二次大戦終戦の1945年までの占領期間があります。日本軍の絵に上には、1941年の表示があります。

  • 玄関前の光景です。先程ガイドさんに説明をお聞きしたマレーシアの歴史絵巻が、左手に見えます。

    玄関前の光景です。先程ガイドさんに説明をお聞きしたマレーシアの歴史絵巻が、左手に見えます。

  • 国立博物館の正面玄関です。全体はマレー様式の建築物です。モランゴール博物館が、国立博物館として、1963年に再出発しました。

    国立博物館の正面玄関です。全体はマレー様式の建築物です。モランゴール博物館が、国立博物館として、1963年に再出発しました。

  • 正面玄関の階段途中からのクアラルンプール市街の眺めです。国旗の向うに、高層ビルも遠望できました。

    正面玄関の階段途中からのクアラルンプール市街の眺めです。国旗の向うに、高層ビルも遠望できました。

  • 正面玄関の上部の造作です。高床式の建物や、大きくクロスした屋根上の木組みを見ますと、吉野ヶ里遺跡の建物や、伊勢神宮の建物を連想します。

    正面玄関の上部の造作です。高床式の建物や、大きくクロスした屋根上の木組みを見ますと、吉野ヶ里遺跡の建物や、伊勢神宮の建物を連想します。

  • 博物館に入場した玄関近くのロビーです。テーブルの周りに、寄木細工の椅子が並んでいました。特産品のようです。

    博物館に入場した玄関近くのロビーです。テーブルの周りに、寄木細工の椅子が並んでいました。特産品のようです。

  • 玄関から展示場へ向かう途中の建物内の光景です。壁の明り採りにも工夫が凝らしてありました。

    玄関から展示場へ向かう途中の建物内の光景です。壁の明り採りにも工夫が凝らしてありました。

  • マレーシアは、マレー人を中心として、中国系、インド系など他民族国家です。その様々な顔付きの紹介写真です。

    マレーシアは、マレー人を中心として、中国系、インド系など他民族国家です。その様々な顔付きの紹介写真です。

  • その写真展示には、フェイシズのタイトルがありました。老若男女、色々な顔が揃っていました。

    その写真展示には、フェイシズのタイトルがありました。老若男女、色々な顔が揃っていました。

  • マレー系の住民の方が6割を占めるようです。宗教はイスラム教で、小さい頃に洗礼を受けるようです。イスラム教の女性は、スカーフで分かります。

    マレー系の住民の方が6割を占めるようです。宗教はイスラム教で、小さい頃に洗礼を受けるようです。イスラム教の女性は、スカーフで分かります。

  • 民族衣装を着た蝋人形の展示もありました。最初はチャイナドレスを着た中国系住民です。

    民族衣装を着た蝋人形の展示もありました。最初はチャイナドレスを着た中国系住民です。

  • 先住民族の蝋人形です。その祖先には首刈族もいるようですが、今はそんな風習は、勿論ありません。

    先住民族の蝋人形です。その祖先には首刈族もいるようですが、今はそんな風習は、勿論ありません。

  • 現地ガイドさんは、ラマダン明けの様子だと説明してくれました。これから美味しい食事が待っているようです。

    現地ガイドさんは、ラマダン明けの様子だと説明してくれました。これから美味しい食事が待っているようです。

  • イスラム教ですから、マレー系の家族の情景のようです。王宮の衛兵も、この男性のように、スカートのような腰布を巻いていました。

    イスラム教ですから、マレー系の家族の情景のようです。王宮の衛兵も、この男性のように、スカートのような腰布を巻いていました。

  • 溶け出した塗料が床を緑や黄色に染めています。この展示は、竹の筒にお米などを入れて調理する場面です。

    溶け出した塗料が床を緑や黄色に染めています。この展示は、竹の筒にお米などを入れて調理する場面です。

  • マレー人の生活紹介でしょうか、凧造りの場面です。後ろに、その完成品も飾られています。大きい物は、畳1畳程もあるそうです。

    マレー人の生活紹介でしょうか、凧造りの場面です。後ろに、その完成品も飾られています。大きい物は、畳1畳程もあるそうです。

  • マラッカは海洋の町ですから、船とは縁が切れないようです。漁業も盛んなようです。この展示品は古い物ではなく、現在でも使われている小船のようです。

    マラッカは海洋の町ですから、船とは縁が切れないようです。漁業も盛んなようです。この展示品は古い物ではなく、現在でも使われている小船のようです。

  • 明国の永楽帝が1405年に艦艇をマラッカに派遣して以来、マラッカは長く明国への朝貢の国となりました。男子だけがマラッカに定住し、中国の名前を持つ子孫を残したようです。

    明国の永楽帝が1405年に艦艇をマラッカに派遣して以来、マラッカは長く明国への朝貢の国となりました。男子だけがマラッカに定住し、中国の名前を持つ子孫を残したようです。

  • マラッカ見学のガイドをしてくれた方も、今はクワラルンプールに在住する中国系の3世と話されていました。中国文化の紹介場面の続きです。お祭りのようです。

    マラッカ見学のガイドをしてくれた方も、今はクワラルンプールに在住する中国系の3世と話されていました。中国文化の紹介場面の続きです。お祭りのようです。

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