2007/07/02 - 2007/07/12
1位(同エリア4件中)
シス校長さん
ダイバー、アングラーの間ではレジェント的な島、キリバスのクリスマス島にとうとう行ってきました。ハワイのアロハ航空撤退後どうなっていたかと思いましたが、最近フィジーのエアパシフィック航空がナンディ⇔クリスマス島間を週1便結んでいて、日本からは以前よりも利用しやすくなったみたいです。とはいっても成田発11日間はかかるので、そうそう出かけられるところではありません。また現地情報も乏しく以前いた日本人はすべて撤退しているということでそれまた不安でした。
しかし今回お世話になったロッジ「イカリハウス」には島1番のフィッシングガイド、イングリッシュとハワイのダイビングサービスで修行してきて日本語会話の出来るアメリカ人のロバートがいて安心、さらにロッジはまだ新しく、船の出る中心地ロンドンに建ち、食事はハワイ直輸入の和食や新鮮なシーフードが上手に料理されていてとても快適に過ごすことが出来ました。今まで行った日本人のほとんどが利用したであろう国営キャプテンクックホテルも見物に行きましたが、比較するとイカリハウスの方が随分快適なのではないかと思います。
では肝心の海はというと、これまたすごいです。
フィッシングでは超低空で飛ぶ大きな鳥山の下にはキハダマグロが跳ね、カジキが踊る、そしてGTは40〜60キロ代が期待できる。
またダイビングで潜ってみれば、サンゴの土台にサンゴ礁が広がり、見たこともない色柄の魚やウツボがそこここに・・・。バラクーダの群れがいたかと思うとあっマンタ・・・いや巨大なマダラトビエイだったり。サプライズの連続です。
さらに馬蹄型の島の内湾:ラグーンでは、あちこちでマンタが休憩中だったり、井戸端会議でもしてるように数匹が群れている。試しにスノーケリングしてみたら透明度はイマイチだが相当寄れる、なんどもトライしているといきなり現れたマンタが水中でビデオカメラにぶつかってきた!
サプライズの連続、この絶海の孤島には特異な自然が存在しているようです。日数はかかるし現地の値段も結構しますが、ダイバー、アングラーなら一度は訪れる価値のある島だと強く感じました。
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- フィジー エアウェイズ
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やってきましたクリスマス島、今はエアパシフィック航空、昔はアロハ航空が飛んでたんですよね。フィジーからだとホノルルへ行く途中に週1回だけ降りてくれる。ハワイからもフィジーからもそんなに遠くないけれど、とっても僻地に来たような感じですね。
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ドライバーさんです、名前は忘れましたが毎日港まで送ってくれました。奥さんと子供をトラックの助手席に乗せて、ちなみに我々は荷台でしたが・・・。無口でしたがとっても優しい人でした。
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ペンションが所有していた自家用車です。日本車の中古ですね、注目すべきはナンバープレート、なんと手書きです。でもちゃんと登録はされているらしい・・・・。
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これが僕が感じたクリスマス島のイメージです。とってもクリアな空気、青い空、青い海、そして真っ白なサンゴ砂のビーチ・・・・ため息がでます。
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ダイビングで移動中のショットですが、こんなアウトリガー船です。40馬力なのに華奢で細い船体なので、多分12〜3ノットはでてます。結構快速なので驚きました。
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ボートで移動中、鳥がよく飛んできます。ここは鳥がものすごく多くて、かつ船や人をあまり警戒しないのか、すぐ傍を超低空で飛行しています。
釣りに同行した際には鳥山の下で2回くらい釣り糸に絡まってました。 -
ダイビングガイドのロバート、通称クマです。見てのとおりの性格で温厚で元気な若者です。米国本土出身のアメリカ人ですが、ハワイやパラオで日本人がよく行くダイビングサービスに勤めたり、一時期日本人の彼女がいたとかで日本語は達者ですから、英語が出来ない人でも安心です。
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明日の予定を書き込むクマです。でも後半はマンガばっかり書いてました。
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宿泊したイカリハウスの小さな小さなプライベートビーチ。でもとってもきれいで、本当にくつろげる空間です。
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ここがイカリハウスから徒歩5分ほどのロンドンの港、基本的に船は全部ここから出発します。この手前の船がダイビングでもフィッシングでも使う40馬力のアウトリガー船です。
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ロンドンの港のとっても美しいビーチでは、中くらいの貨物船らしき船がずっと停泊していて、そこに住んでる?子供がビーチで遊んでました。
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ロンドンの港の岸壁で釣りを楽しんでる一緒に行ったおじさん。ここでも10〜15キロ程度の魚が結構釣れてしまいます。さすが絶海のパヤオだ。
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これがイカリハウス、浜の方から全景を撮りました。テーブルと椅子があって食前食後はここで寛ぎます。食堂はその後ろの部屋でエアコン完備になってます。
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外の椅子とテーブルの脇にラックが組んであってフィッシングタックルやダイビング器材を洗って干せるようになってます。このラックの向こう側に水道があって便利です。
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ここがイカリハウスのダイニングルームです
これは朝食の風景で目玉焼き、ベーコン、ソーセージ、プラスご飯にふりかけって感じです。 -
これはある日の夕食です。この日はスパゲティミートソースに肉野菜の炒め物、サラダ、それにご飯と味噌汁です。たしかこれにまだ1品くらいおかずがあったように思いますが・・・・・
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イカリハウス専属フィッシングガイドのイングリスさん。なかなかハンサムで腕のよい漁師さんでもあります。一緒に行った釣り師さん曰く、推進100mまでは地形から魚の拠り方までわかってる、そうです。
すごい! -
専属のシェフです。このおばちゃん気がよくてそれにとっても料理が上手。何でもカナダに長く住んでいて、今でも娘二人はカナダに住んでるだそうです。娘さんの写真を見せてもらいましたがモデルのような美人でビックリ!このおばちゃんも昔は?きれいだったんでしょうね・・・いやいや今も十分魅力的です。
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この左手前の人のよさそうなおじさんがオーナーのジェイコブさん、ちょっと手前なので大顔面ですが、実物も大きめです。性格は見たままで本当にきさくなおじさんです。
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