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お盆休みを利用して、東京から宮城・仙台→<br />岩手・一ノ関、平泉に行ってきました。<br />午後はずっと行ってみたかった「達谷窟(たっこくのいわや」、<br />「毛越寺」に、レンタサイクルで訪問。<br />最後は地ビールで締めくくり、短い夏の旅を終えました。

平泉2-2~レンタサイクルで達谷窟、毛越寺、そして最後は地ビール!~

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2007/08/16 - 2007/08/16

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やまーん

やまーんさん

お盆休みを利用して、東京から宮城・仙台→
岩手・一ノ関、平泉に行ってきました。
午後はずっと行ってみたかった「達谷窟(たっこくのいわや」、
「毛越寺」に、レンタサイクルで訪問。
最後は地ビールで締めくくり、短い夏の旅を終えました。

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  • 平泉駅前のそば屋で、待望の昼食〜。<br />割子そばが自慢のようでしたが、<br />一人旅で食べるのも…。<br />「たぬきそば」にしてみました。<br />

    平泉駅前のそば屋で、待望の昼食〜。
    割子そばが自慢のようでしたが、
    一人旅で食べるのも…。
    「たぬきそば」にしてみました。

  • 車以外には交通手段がなく、訪問を<br />あきらめていた「達谷窟(たっこくのいわや)」。<br /><br />自転車で行けることがわかり、<br />さっそくレンタサイクル屋へ!<br />幸いこの日は、カンカン照りではなくうす曇。<br /><br />お店の人に「ウチのナンバー1を貸すよ!」<br />と言われて出された自転車。<br />…たんなる管理番号だったんですね。。

    車以外には交通手段がなく、訪問を
    あきらめていた「達谷窟(たっこくのいわや)」。

    自転車で行けることがわかり、
    さっそくレンタサイクル屋へ!
    幸いこの日は、カンカン照りではなくうす曇。

    お店の人に「ウチのナンバー1を貸すよ!」
    と言われて出された自転車。
    …たんなる管理番号だったんですね。。

  • 片道約30分。国道に沿って走り出しました。<br />途中にあった古い桜の木。

    片道約30分。国道に沿って走り出しました。
    途中にあった古い桜の木。

  • 曇だったのに、途中で強い日差しが照ってきたり…。<br />しかも軽い上り坂が延々と続きます。<br />止まると汗が滝のように…。

    曇だったのに、途中で強い日差しが照ってきたり…。
    しかも軽い上り坂が延々と続きます。
    止まると汗が滝のように…。

  • ようやく到着…。<br />止まった途端に、髪型が変わるほどの汗が。<br />ポカリスエット500ミリを一気飲みしました。

    ようやく到着…。
    止まった途端に、髪型が変わるほどの汗が。
    ポカリスエット500ミリを一気飲みしました。

  • 「毘沙門堂」外観。<br />今から1200年ほど前、<br />征夷大将軍の坂上田村麻呂が、<br />巌に立てこもり反抗を続ける<br />蝦夷の悪路王らの首をはねて、蝦夷を平定。<br /><br />毘沙門天の加護を感じた田村麻呂は、<br />清水の舞台をまねたお堂を建てて、<br />百八体の毘沙門天を祀り、ここを<br />国を鎮める祈願所としたそうです。<br /><br />※内部は撮影禁止

    「毘沙門堂」外観。
    今から1200年ほど前、
    征夷大将軍の坂上田村麻呂が、
    巌に立てこもり反抗を続ける
    蝦夷の悪路王らの首をはねて、蝦夷を平定。

    毘沙門天の加護を感じた田村麻呂は、
    清水の舞台をまねたお堂を建てて、
    百八体の毘沙門天を祀り、ここを
    国を鎮める祈願所としたそうです。

    ※内部は撮影禁止

  • お堂の右側にある「岩面大佛」。<br />現地の説明書きには、<br />陸奥守源義家が馬上から弓矢を命中させて(!)<br />削った…と記されていました。

    お堂の右側にある「岩面大佛」。
    現地の説明書きには、
    陸奥守源義家が馬上から弓矢を命中させて(!)
    削った…と記されていました。

  • アップで見ると、風化がかなり進んでいます。<br /><br />

    アップで見ると、風化がかなり進んでいます。

  • 「弁天堂」<br />金運商売の神様で、勝気な“天女様”。<br />カップルで「幸せになれますように(はぁと)」<br />…なんて祈ると、天女様の怒りを買い、<br />別れさせられるようです。。

    「弁天堂」
    金運商売の神様で、勝気な“天女様”。
    カップルで「幸せになれますように(はぁと)」
    …なんて祈ると、天女様の怒りを買い、
    別れさせられるようです。。

  • 「金堂」<br />薬師如来で、病気を治す神様だそうです。<br />

    「金堂」
    薬師如来で、病気を治す神様だそうです。

  • 「姫待不動堂」<br />悪路王は京からさらってきたお姫様を、<br />籠に閉じ込めたらしいです。<br /><br />悪者として見られてきた悪路王(アテルイ)ですが、<br />近年では、東北を中央から守ろうとした英雄として、<br />見直されているとのこと。<br /><br />ちなみに、悪路王とアテルイを同一人物とするのは、<br />賛否両論あるようです。

    「姫待不動堂」
    悪路王は京からさらってきたお姫様を、
    籠に閉じ込めたらしいです。

    悪者として見られてきた悪路王(アテルイ)ですが、
    近年では、東北を中央から守ろうとした英雄として、
    見直されているとのこと。

    ちなみに、悪路王とアテルイを同一人物とするのは、
    賛否両論あるようです。

  • そろそろ「達谷窟」を後にします。<br />暑かったですが、来られてよかったです!

    そろそろ「達谷窟」を後にします。
    暑かったですが、来られてよかったです!

  • 自転車に乗り、もと来た道を引き返します。<br />こちらは「姫待滝」。<br />逃げ出そうとした姫を、<br />この滝で悪路王は待ち伏せしたそうです。

    自転車に乗り、もと来た道を引き返します。
    こちらは「姫待滝」。
    逃げ出そうとした姫を、
    この滝で悪路王は待ち伏せしたそうです。

  • 帰りは下りなのでラクラクです〜。<br />青い稲穂もキラキラです。

    帰りは下りなのでラクラクです〜。
    青い稲穂もキラキラです。

  • 約20分で「毛越寺(もうつうじ)」へ。<br />奥州藤原氏の二代目が作ったそうです。

    約20分で「毛越寺(もうつうじ)」へ。
    奥州藤原氏の二代目が作ったそうです。

  • 中には芭蕉の句「夏草や〜」の英文碑がありました。

    中には芭蕉の句「夏草や〜」の英文碑がありました。

  • 巨大な池のある庭園。<br />平安時代は船を浮かべて、雅に遊んだのでしょうね。

    巨大な池のある庭園。
    平安時代は船を浮かべて、雅に遊んだのでしょうね。

  • こちらは「常行堂」。<br />華やかな本堂もありました。<br />京都の平安神宮のミニ版といった感じでした。

    こちらは「常行堂」。
    華やかな本堂もありました。
    京都の平安神宮のミニ版といった感じでした。

  • ちょっと寄って中を撮ってみます。<br />寺を開いた大師の像がありました。

    ちょっと寄って中を撮ってみます。
    寺を開いた大師の像がありました。

  • 「常行堂」を横から。<br />

    「常行堂」を横から。

  • 「毛越寺」の巨大な池。<br />なぜか、ゴルフ場が頭に浮かぶ…。

    「毛越寺」の巨大な池。
    なぜか、ゴルフ場が頭に浮かぶ…。

  • 「毛越寺」を後にして、<br />自転車を返しに平泉駅前に向かいます。<br />大好物の「飛び出し注意!」の看板発見!

    「毛越寺」を後にして、
    自転車を返しに平泉駅前に向かいます。
    大好物の「飛び出し注意!」の看板発見!

  • 駅前でふと顔を上げると、<br />秋の空が広がっていました。<br /><br />ちなみに8/16のこの日は、<br />束稲山で大文字焼が行われていました。<br />帰りの新幹線に間に合わなくなるので、<br />残念ながら、私は見ていません…。<br />

    駅前でふと顔を上げると、
    秋の空が広がっていました。

    ちなみに8/16のこの日は、
    束稲山で大文字焼が行われていました。
    帰りの新幹線に間に合わなくなるので、
    残念ながら、私は見ていません…。

  • 「平泉駅」

    「平泉駅」

  • 帰りはJRで一関へ。<br />1時間に1本の電車がやってきました。

    帰りはJRで一関へ。
    1時間に1本の電車がやってきました。

  • 再び、一関市内。<br />東京に帰る新幹線が21:10だったので、<br />それまでぶらぶら。<br />「磐井川」という川沿いを歩いていたら、<br />シュールな遊具が!

    再び、一関市内。
    東京に帰る新幹線が21:10だったので、
    それまでぶらぶら。
    「磐井川」という川沿いを歩いていたら、
    シュールな遊具が!

  • こちらはネコ…ですね。<br />他にゾウとイヌもいました。

    こちらはネコ…ですね。
    他にゾウとイヌもいました。

  • 夕暮れ迫る「磐井川」。

    夕暮れ迫る「磐井川」。

  • 「磐井川」の夕焼け。<br />旅先で見る夕焼けって、いいですよね。

    「磐井川」の夕焼け。
    旅先で見る夕焼けって、いいですよね。

  • 磐井川近くにあった「二夜庵」。<br />芭蕉と曾良が当時ここにあった宿に<br />2泊したことから付けられたそうです。<br />ちなみに、現在は駐車場。

    磐井川近くにあった「二夜庵」。
    芭蕉と曾良が当時ここにあった宿に
    2泊したことから付けられたそうです。
    ちなみに、現在は駐車場。

  • 体がビールを欲してきました〜。<br />すぐ近くの「蔵元レストラン せきのいち」へ。<br />夏の時期はビヤガーデンもあったので、<br />こちらにお邪魔。<br /><br />まずは「樽生」と「ソーセージ」!<br />ビールもソーセージも激ウマです。<br />ソーセージは養豚から行っているらしく、<br />ジューシーで肉汁が甘い!<br />ビールがすすみます。<br /><br /><br />

    体がビールを欲してきました〜。
    すぐ近くの「蔵元レストラン せきのいち」へ。
    夏の時期はビヤガーデンもあったので、
    こちらにお邪魔。

    まずは「樽生」と「ソーセージ」!
    ビールもソーセージも激ウマです。
    ソーセージは養豚から行っているらしく、
    ジューシーで肉汁が甘い!
    ビールがすすみます。


  • 調子が乗ってきたので、2杯目を注文。<br />こちらのビールは「ペールエール」。<br />おつまみは、「ごぼうとタコの唐揚げ」。<br />…おいしいです〜。<br /><br />女一人旅の夜も更け、<br />いい感じで酔ってきましたが、<br />旅もそろそろ終わり。<br /><br />21:10発の新幹線に乗るべく、お店を後に。<br />一路東京に戻りました。<br /><br />…End…

    調子が乗ってきたので、2杯目を注文。
    こちらのビールは「ペールエール」。
    おつまみは、「ごぼうとタコの唐揚げ」。
    …おいしいです〜。

    女一人旅の夜も更け、
    いい感じで酔ってきましたが、
    旅もそろそろ終わり。

    21:10発の新幹線に乗るべく、お店を後に。
    一路東京に戻りました。

    …End…

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