行ってきました しまなみ海道チャリ走破！ ?　出発～今治城編

2007/09/14 - 2007/09/17

今年の春から暖めていた 壮大かつ、少々 無謀とも思える？
しまなみ海道 ちゃり走破。 ついに行ってきました。
思えば 7月3連休に 行くはずだったのですが、おりしも
台風の直撃を免れない状況となり、断念しました。
その悔しい思いを この9月3連休で リベンジを果たすべく
臨んだ訳ですが、またしても台風発生のニュース。
毎日、天気図を にらみながら 半ば強引に決行して
きました。

ここからは年甲斐もなく頑張った熱い オヤジ達！？の
ノンフィクションのドキュメンタリーを お楽しみ下さい。

エリア 今治(愛媛)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 自転車 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩

いよいよ、しまなみ海道チャリ走破への第1歩。
この日は早く仕事を終え、沼津駅にて その時を
待ちます。

そして 今回の旅の第一ランナーは
サンライズ瀬戸。
のびのび座席を除いてオール個室の
寝台列車。 この列車は こうやって仕事を
終えてからも 乗ることが出来、便利な列車です。

何年も前ですが、この列車に乗って
大切な人に会いに行ったな。
今では 良い思い出です。

今宵は 1号車の2階個室シングルをＧｅｔ
してあります。

そして 一晩の宿になる 部屋です。

別の 角度から。

途中、富士駅から乗る、会社の同僚を
待つ間、買い込んだ アルコールで
寝酒と行きます。

やはり、夜行列車には少々のアルコールが
必要ですよね？

同僚たちが乗り込んできてからは
明日の朝の予定などを 確認して、
それぞれの部屋で 眠りに着きました。
晴れてもらいたいと 願いながら．．．

そして 翌朝、岡山駅へ到着。
ここで サンライズ出雲と切り離され
いよいよ 四国を目指します。　

児島駅へと到着。
ここから トンネルを2つ くぐると瀬戸大橋。

良かった〜 晴れていて。

そして 鷲羽山トンネルを抜けて まず
この列車の名に相応しい、瀬戸内海の朝日。

写真では もろに逆光ですが、この列車に乗る際は
進行方向 左側の ２階の個室に乗ることを
お勧めいたします。　そうすれば このように
瀬戸内海に上がる 朝日を拝むことが出来ます。　

もし 左側が取れない場合は３号車のミニロビーへ
瀬戸大橋を渡る間だけでも行かれることを
お勧めします。

瀬戸大橋に 差し掛かります。

途中の 島々です。

瀬戸大橋を 渡りきりました。
後ろに見えるは 坂出のコンビナート。
今、渡ってきた 瀬戸大橋が見えます。

そして 坂出駅へ 向かう、デルタ線を渡ると
今度は 讃岐富士が 見えてきます。　

この讃岐富士は 坂出駅のホームからも見る事が
出来ますよ。　

定刻に坂出駅へと到着。
ここで いしづち５号へと乗り継ぐのですが、
少々、時間があるため、ホームの待合室で朝食と
しました。 橋を渡って、マリンライナーを見ると
四国に来たことを 実感します。　

いしづち５号で しまなみ海道の玄関口、
今治へと到着。 途中、雨も ぱらつき 嫌な
予感がしましたが．．．

あと ここ 今治は タオル生産が
日本一の街でもあります。

市内にはタオル美術館があります。
今回は 時間がないので、寄りませんでしたが、
また 来る機会があれば 寄ってみたいと思います。

今年、築城４００年を迎えた 今治城へと
来ました。 彦根城のように何かイベントなどが
あるのかと思いきや、特にこれと行ったイベントは
行われておりませんでした。

この お堀にかかる 橋を渡って城内へと入ります。

ここ 今治城は 徳川家 譜代の大名で
築城の明主と言われた 藤堂高虎公が
築いたお城です。

城内は 郷土資料館も兼ねた作りになっております。
そして 天守閣からの 風景。

奥に見えるは これから チャリで 渡る
しまなみ海道 来島海峡大橋です。

城内には 吹揚神社があり、 これから始まる
チャリ旅の 安全と 無事 走破出来ることを
祈願していきました。

更に その隣にあった 吹揚稲荷神社で
商売繁盛 の 祈願もしていきました。

では、いよいよ 始まるチャリ旅の
スタート地点、 サンライズ糸山へと
向かいます。

続きは この後の 旅日記を お楽しみ下さい。