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新宿3丁目駅から徒歩数分、靖国通りと明治通りの交差点近くにあります。酉の市での賑わいは有名ですが、あえて平日の日中に訪れてみました。<br />オフィスビルや歌舞伎町、ショッピング街などの立地も相成ってでしょうか。面白いなあと思ったのは、スーツ姿のサラリーマン、登校帰りの学生、近所に住んでいるであろう主婦、などなどが、フラッと立ち寄り手を合わせて帰る姿。<br /><br />参拝に来ました!という感じではなく、ちょっと寄っていきますよーという感じ。ですから意外と、人が少ないタイミングで写真を撮るのに苦労しました。

花園神社

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2007/09/13 - 2007/09/14

2729位(同エリア2775件中)

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ア-

ア-さん

新宿3丁目駅から徒歩数分、靖国通りと明治通りの交差点近くにあります。酉の市での賑わいは有名ですが、あえて平日の日中に訪れてみました。
オフィスビルや歌舞伎町、ショッピング街などの立地も相成ってでしょうか。面白いなあと思ったのは、スーツ姿のサラリーマン、登校帰りの学生、近所に住んでいるであろう主婦、などなどが、フラッと立ち寄り手を合わせて帰る姿。

参拝に来ました!という感じではなく、ちょっと寄っていきますよーという感じ。ですから意外と、人が少ないタイミングで写真を撮るのに苦労しました。

交通手段
私鉄

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  • 明治通りに面して大鳥居があります。<br /><br />境内は、合計3箇所の道路に面していますので、<br />3箇所の鳥居があります。そのうちの一つ、<br />一番大きい鳥居です。H8年完成したそうですので<br />この鳥居だけは新しい近年のものです。<br /><br />境内へ入ると、、、。

    明治通りに面して大鳥居があります。

    境内は、合計3箇所の道路に面していますので、
    3箇所の鳥居があります。そのうちの一つ、
    一番大きい鳥居です。H8年完成したそうですので
    この鳥居だけは新しい近年のものです。

    境内へ入ると、、、。

  • 大鳥居の脇に、2匹の狛犬がお出迎え。<br />

    大鳥居の脇に、2匹の狛犬がお出迎え。

  • 今来た参道を、振り返り大鳥居を見たところ。

    今来た参道を、振り返り大鳥居を見たところ。

  • 境内には小さな「威徳稲荷神社」もあります。婦人の参列が多い、と、社務所で頂いたパンフレットにも記載がありました。<br /><br />赤い鳥居が一列に並びます。<br />

    境内には小さな「威徳稲荷神社」もあります。婦人の参列が多い、と、社務所で頂いたパンフレットにも記載がありました。

    赤い鳥居が一列に並びます。

  • 鳥居を通り(くぐり)、奥の神社へ参拝します。<br />

    鳥居を通り(くぐり)、奥の神社へ参拝します。

  • 神楽殿。靖国神社も、明治神宮も同じく能などを<br />披露する殿があったなあ。<br /><br />こちらの花園神社では年に数回ですが<br />能などが披露されるようです。<br />

    神楽殿。靖国神社も、明治神宮も同じく能などを
    披露する殿があったなあ。

    こちらの花園神社では年に数回ですが
    能などが披露されるようです。

  • 納め大明神。古い札等を納められます。他の神社やお寺のものでも納められるようです。<br />拝殿と神楽殿の間に位置します。

    納め大明神。古い札等を納められます。他の神社やお寺のものでも納められるようです。
    拝殿と神楽殿の間に位置します。

  • ふらっと立ち寄るサラリーマンを<br />多く見かけた理由?<br /><br />「腹の立つこともなども・・・納め下さい」<br /><br />というこの一言が、粋です。<br /><br />札を納めるだけでは無いのですね。

    ふらっと立ち寄るサラリーマンを
    多く見かけた理由?

    「腹の立つこともなども・・・納め下さい」

    というこの一言が、粋です。

    札を納めるだけでは無いのですね。

  • 手前が手水舎。<br />奥が山車庫。

    手前が手水舎。
    奥が山車庫。

  • 山車庫。

    山車庫。

  • さていよいよ拝殿です。

    さていよいよ拝殿です。

  • 花園神社を訪れるにあたって事前に由来などを調べたのですが、境内にいくつもの神社があって資料を読んでいる状態では把握できませんでした、しかし一通り目にしてみると、なんとなく分かってきたような。ややまだ分からないような。<br />今の花園神社に至るまでの経緯は複雑です。<br /><br />酉の市で有名な入谷の「おとり神社」などもそうですが、明治維新以前の「神仏習合」と明治維新以降の「神仏分離」。私が今の時代で複雑だと思うくらいなので、その当時の庶民も戸惑っただろうなあと。

    花園神社を訪れるにあたって事前に由来などを調べたのですが、境内にいくつもの神社があって資料を読んでいる状態では把握できませんでした、しかし一通り目にしてみると、なんとなく分かってきたような。ややまだ分からないような。
    今の花園神社に至るまでの経緯は複雑です。

    酉の市で有名な入谷の「おとり神社」などもそうですが、明治維新以前の「神仏習合」と明治維新以降の「神仏分離」。私が今の時代で複雑だと思うくらいなので、その当時の庶民も戸惑っただろうなあと。

  • 拝殿の中です。賽銭箱の先に奥行き1m程度の通路があります。案内冊子なども自由に取ることができる空間です。拝殿内が良く見えました。

    拝殿の中です。賽銭箱の先に奥行き1m程度の通路があります。案内冊子なども自由に取ることができる空間です。拝殿内が良く見えました。

  • 拝殿を背に撮影。<br />上に書いた、1mほどの通路から撮影した状態。

    拝殿を背に撮影。
    上に書いた、1mほどの通路から撮影した状態。

  • 拝殿に向かって右手側から見た所。

    拝殿に向かって右手側から見た所。

  • 軒の反り具合。<br /><br /><br />写真右にあるのは絵馬です。

    軒の反り具合。


    写真右にあるのは絵馬です。

  • 今度は拝殿に向かって左手側のほうに回ってみました。

    今度は拝殿に向かって左手側のほうに回ってみました。

  • 境内の案内地図には載っていなかったようですが、拝殿の左手側を歩くと道路、(明治通り・靖国通りとは違う路地)に出ます。境内の入り口になりますので、勿論ここにも鳥居と狛犬が2匹。

    境内の案内地図には載っていなかったようですが、拝殿の左手側を歩くと道路、(明治通り・靖国通りとは違う路地)に出ます。境内の入り口になりますので、勿論ここにも鳥居と狛犬が2匹。

  • 再び拝殿の正面あたりまで戻りました。<br /><br />宝物殿があります。<br />花園神社の神輿と、雷電神輿、獅子頭が入っているそうです。

    再び拝殿の正面あたりまで戻りました。

    宝物殿があります。
    花園神社の神輿と、雷電神輿、獅子頭が入っているそうです。

  • 靖国通りに向かって、このような細長い参道もあります。

    靖国通りに向かって、このような細長い参道もあります。

  • ずーっと歩き、振り返ったところ。

    ずーっと歩き、振り返ったところ。

  • 靖国通りから境内に入る所にも、やはり鳥居があります。<br /><br />

    靖国通りから境内に入る所にも、やはり鳥居があります。

  • そしてこちらには唐獅子が2つあります。<br /><br />新宿区の有形文化財だそうです。

    そしてこちらには唐獅子が2つあります。

    新宿区の有形文化財だそうです。

  • 破損を避けるためでしょうか、まるで獅子が檻に入っているように囲われています。<br /><br />右の獅子は口を開けています。

    破損を避けるためでしょうか、まるで獅子が檻に入っているように囲われています。

    右の獅子は口を開けています。

  • 左の獅子は口を閉じ。

    左の獅子は口を閉じ。

  • 神仏合祀・分離(いくつかの神社が境内にある等)の話は別で、この案内板では、そもそもの花園神社の由来が書かれていました。<br /><br />すごーく簡単に言うと、花園神社は徳川幕府以前より「新宿の総鎮守」として重要なポジションにあったということ。<br /><br />又、「花園」とは、この神社が徳川御三家の尾張藩下屋敷の庭に移転される事になった際、庭に花が沢山咲き乱れていたことから由来しているそうです。<br /><br />ところで、その花(木)が境内に少しばかりでも残っているのだろうか??という疑問だけを残しながら、神社を後にしました。次回参拝の課題。

    神仏合祀・分離(いくつかの神社が境内にある等)の話は別で、この案内板では、そもそもの花園神社の由来が書かれていました。

    すごーく簡単に言うと、花園神社は徳川幕府以前より「新宿の総鎮守」として重要なポジションにあったということ。

    又、「花園」とは、この神社が徳川御三家の尾張藩下屋敷の庭に移転される事になった際、庭に花が沢山咲き乱れていたことから由来しているそうです。

    ところで、その花(木)が境内に少しばかりでも残っているのだろうか??という疑問だけを残しながら、神社を後にしました。次回参拝の課題。

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