2007/07/21 - 2007/07/23
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みさみさゆうゆうさん
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法政大学が、この地で初めてラグビー合宿を行なってから76年の月日が流れ、現在は900ものチームが集まるという菅平。
この聖地でいよいよ我が息子も合宿デビューです。
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五時半に自宅を出発。新しく出来た圏央道を通り三時間半で菅平に到着。ゆったりとした素朴な町。
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さすがラグビーの聖地。カンタベリーをはじめたくさんのスポーツ関連用品店が軒を連ねています。
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グラウンドに出入りする時には、元気に挨拶をし今日の目標を言います。そして全員でランニングをし・・・
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ストレッチをして、学年ごとの練習となります。
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練習の始まりには、コーチと子ども達は向かい合って、皆それぞれ名前を言って挨拶をします。
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声を出して走り込みをして、コンタクトやタックルの練習です。コーチが見本を見せます。
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コーチも子ども達も真剣です。
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練習の終わりには、今日を振り返りコーチたちから叱咤激励されます。そのあとはチームの士気を高める為に円陣を組み雄たけびをあげます。
「明日もガンバルゾー」
「おーっ!!」 -
午前中の練習が終わったら、一旦宿に戻りお風呂に入ります。そして、昼食。この日のメニューはハヤシライスでした。休憩を取り、また午後の練習が五時半まで続きます。
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2日目。高原の霧が幻想的な雰囲気を醸し出す中、昨日に引き続き気合の入った練習が始まりました。その後、スクール独自の朝ごはん(アンパン、メロンパン、ジャムパンetc、きゅうり、トマト、バナナ、牛乳)を各学年ごとに食べます。
子ども、親、コーチが三位一体となって「次代を背負う若者づくり」を目指す我がスクールでは、5年生のお母さん方が中心となって、朝ごはんなどの準備やお世話を担当してくださいます。 -
ハードな練習で喘息が出てしまった息子。
色んな思いが交錯していたことでしょう。
練習の合間の「水入れ」(スポーツドリンクの摂取)時に、「ウォーターボーイ」をやり、仲間の労をねぎらいました(??) -
同時期に菅平で合宿をしていた大阪のラグビースクールの皆さんに胸を借り、練習試合をさせていただきました。
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練習で理解したつもりでも、実戦となるとまだまだ戸惑う場面もある子ども達。コーチは子どもの肩を抱いて、子ども目線で解説してくださっていました。
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「試合→出来ていなかったところの確認作業→試合」
これがすぐに出来る所が合宿の良さの1つ。子ども達の吸収力は素晴らしく、成果が目に見えるようになります。 -
2日目が参加人数の一番多い時。皆で記念写真です。
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宿に帰ると子ども達は、3年から6年までたて割りで活動します。因みに万年床のこの部屋は息子がいる一班の部屋(笑)
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2日目の夜・・・・合宿初参加の3年生。8時過ぎに見に行くと、とっくに夢の国へ。
頑張ったから疲れたんだね・・ゆっくりおやすみ・・
それにしても・・・
ヘッドギアとか寝る前に片付けようよ〜(涙) -
夜はコーチと父兄で懇親会が開かれます。
料理好きのコーチが次々と美味しそうな物を出してくださったり、練習でぐったりされているコーチもいたり・・・そんな中、コーチや父兄の子ども達への熱い思いが次々と語られていきます。 -
「水入れ」道具
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最終日。4年生の胸を借りて練習試合です。
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今回の合宿では、それぞれの持ち場で念入りな練習が行なわれました。その結果、低学年特有のバックスのプレー中心になりがちだった試合から、フォワードもようやく目覚め(まだまだだけど)たこともあり、ボールを繋げ皆でトライを取りに行こうという姿勢が見える試合となっていました。
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グラウンドで朝ごはん
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朝食後、菅平恒例ランパスが始まりました。
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幼稚園、1年生、2年生・・
素敵な見本がたくさんいるので、「お兄ちゃんやお姉ちゃんたちみたいに」「お兄ちゃんやお姉ちゃんたちに負けないぐらい」頑張っていたし、楽しんでいたチビッコラガーメン。
3年生以上とは別メニューで虫取りをしたり(取れなかったけど)、牧場へ行ってソフトクリームも食べたようです。 -
いよいよ今年の合宿も終わりです。
みんな頑張っているけれど、その中でも特に「頑張って伸びた子」に贈られる名誉の「菅平賞」の発表です。
コーチたちはぎりぎりまで選抜に悩まれるそうです。 -
6年生を真ん中に取り囲んで、スクール全員で円陣を組みます。そして「スクール出陣歌」を歌います。
この時のことを、夫は「さすがに涙が出たなぁ〜」と言っていました。 -
感慨深げな6年生の皆様
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「来年もまた来るぞ」
霧雨が本格的な雨に変わる頃
挨拶をしてグラウンドを去るみんな。 -
雨の中、歩いて宿に戻ります。
子ども達もコーチたちも穏やかないい顔をしていました。 -
自分の班の3年生の面倒を見る6年生。
「帰る準備できたか??」 -
落ち込んでいる仲間にさらっと声をかける6年生。
心配そうに様子をうかがう中学年。 -
同じ空気を吸いたい低学年。
でも荷物はお母さんがやってくれるから、逆立ちでもしちゃおうかな・・・。 -
おいおい
まだまだ忘れ物がいっぱいあるぞーーー -
もうすぐ出発です。
山光館の皆様大変お世話になりました。
最後に、いつも子ども達に対し愛情深く、かつ厳しく接してくださるコーチの皆様と、きめ細やかなお世話をしてくださった5年生のお母様方に心からお礼を申し上げます。
そして、誰よりも・・・・
「子ども達」感動をありがとう!!
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