★ゴールデンウィーク詰め込みの旅アンコール遺跡★【三日目最終日（その三）】

2007/05/03 - 2007/05/06

夢のアンコール遺跡への旅行記です。
当初予定では５／３〜５／７の予定でしたが、仕事の都合で５／６までになってしまい、ただえさえ日程が詰まっていたのにさらに短くなって大変なことになってしまいました。実質見学は二日間だけ。あぁさみしい．．．もっと見たいのに。
ということで次回の旅でじっくり見ることとして、今回は予行ということで自分を納得させました〜

三日目も緻密なスケジュールです。
【三日目（その三）】は、
***ニャック・ポアン〜プリア・カン〜タ・ケウ〜オールドマーケット***
です。

旅行記がどんどん長くなっていく・・・

エリア その他の観光地(カンボジア)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ベトナム航空

＜ニャック・ポアンへの道＞

この道、暑かったです〜
そのせいか、観光客、私たち以外に２，３人しかいませんでした。

ニャック ポアン 史跡・遺跡

＜病を直す場所ニャック・ポアン＞

ニャック ポアン 史跡・遺跡

＜象の頭部＞

ニャック ポアン 史跡・遺跡

＜中央祠堂＞

中央池から各４箇所の小池に各頭部を通って水が流れる。
各４箇所の頭部はそれぞれ意味があり、治す場所が違うそうだ。
水が浸ったときにまた来てみたい。

ニャック ポアン 史跡・遺跡

＜獅子の頭部＞

ニャック ポアン 史跡・遺跡

＜神馬バラーハ＞

ニャック ポアン 史跡・遺跡

＜人の頭部＞

ニャック ポアン 史跡・遺跡

＜プリア・カン　西塔門＞

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜西門＞

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜入り口付近の像＞

ガイドさんいわく、大昔クメール人は(今は身長が低いが)、この像のように３ｍぐらいあったとのこと。だからこそ、こういう遺跡の石を運べたんだとのこと。
思わず「エ〜!!」と叫んだ私だったが、最近そういう大きい人骨が発掘されたとのこと。
ずいぶん失礼な態度をとってしまったのであった。

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜二階建の建物＞

珍しいらしい。

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜天女アプサラス＞

バンテアイ・スレイのような緻密さでした。
思わずキレイで撮ってしまいました。

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜ここにもスポアンが！＞

どうもタ・プロームと似ていると思っていたら、タ・プロームはジャヤバルマン７世が母の菩提を弔うために立てた寺であり、ここプリア・カンは父の菩提を弔う寺だとのこと。
だから似ているんですね〜とナットク。

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜こちらもアプサラス？＞

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜ところどころにデバターが＞

プリヤ カーン 史跡・遺跡

崩れた箇所が多数あった。

相当広い建物だが、また何年も先に来るともっとひどい状態になっているんだろうか・・・

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜中央ストゥーパ＞

ここに穴が等間隔で空いている。
昔この穴に宝石を埋めこんでいたらしい。

相当キレイだったんだろうと思われます。

ここプリア・カンだけでなく、他の場所にもこの等間隔の穴が見られました。

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜坐像＞

プリヤ カーン 史跡・遺跡

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜ここにも綱引きをする神々と阿修羅が＞

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜阿修羅像＞

プリヤ カーン 史跡・遺跡

＜タ・ケウ＞

ここは途中で建設中止になった上に、雷が落ちて放棄された。そのため、彫刻等は全然ありません。

ガイドさんいわく、「カンボジア人は雷が落ちた場所は縁起が悪いので登らないし、建物に落ちたらそこはしばらく作業しない」とのこと。
ということで、外人の私がここに一人で登ることに。(後輩は疲れたみたいで登りませんでした)

２段目までは正面から登れたが、あとの３段は正面からはキツく、どうしようかと迷っていたら、上から少年が階段とは別のところから降りてきて、一言。
「ニホンジンデスカ？」
「そうだよ」と答え、案内してくれることに。

横の階段から頂上まで登りました。

タ ケウ 史跡・遺跡

ここも階段、急だし階段の幅狭い！
恐いよ〜と思いつつ２段目まで登ってしまった。

タ ケウ 史跡・遺跡

＜一番上まで登った私･･･＞

登らなかった後輩が下から私を撮ったのがこの写真。

ズームしてるのにこんなに小さくしか写らないということは相当上にいたんだな〜と実感。

タ ケウ 史跡・遺跡

＜頂上の祈りの場＞

地元の人々はこのキツイ階段、いつも登っているんだろうな〜と関心してしまった。

タ ケウ 史跡・遺跡

＜上から見る景色＞

案内の少年からここの景色がキレイだよ〜と言われ、撮ってみました。

タ ケウ 史跡・遺跡

＜聖牛ナンディ像＞

ナンディ像までの階段がキツイが、少年が楽な道を導いてくれ無事に降りれました。

私一人だったら、この牛の像、素通りしてしまいそうでしたが、少年が説明してくれました。

あとでガイドブックにちゃんと載っていました。

タ ケウ 史跡・遺跡

＜落書き?クメール語?＞

タ ケウ 史跡・遺跡

＜シェムリアップ川＞

両脇の道にモニュメントがありました。
ゆっくり歩いてみたいな〜

シェムリアップ川 滝・河川・湖

＜オールドマーケット＞

ガイドブックで臭いと書いてあり、変な臭いがするかと思いきや、自分の鼻が慣れてしまったらしくそんなでした。

スノー ヨーグルト (オールドマーケット店) スイーツ

＜土産屋さん売り場付近＞

ここで家族にＴシャツを買いました。
ちなみにＴシャツ、１枚１ドルでした。

スノー ヨーグルト (オールドマーケット店) スイーツ

＜野菜売り場＞

スノー ヨーグルト (オールドマーケット店) スイーツ

＜オールドマーケットを抜けた部分＞

弟が姉を乗っけていた。
たくましいな〜

スノー ヨーグルト (オールドマーケット店) スイーツ

＜鳥!?＞

空にたくさん鳥がいる！！
と感嘆していたら、ガイドさん一言。
「コウモリだよ。」

エエエエ〜！！
鳥だと思っていたのに、あんなに大きいコウモリがいるだなんて・・・・

と驚きつつ、ホテルの戻った。
ホテルで出発まで１時間あったため、シャワーを浴びました。
もしホテルでシャワーを浴びる時間がなかったら・・と思うと恐ろしい。。。

＜最後にもう一度アンコールワット鑑賞です＞

アンコールワット 史跡・遺跡

＜シェムリアップ空港内　待合室＞

帰りの航空機は当初VN846便だったが、なぜかキャンセルになりVN828便に変更された。
リコンファームは旅行会社の人がやってくれ、本当によかった。
これを英語で言われたりしたらきっと全然わからなかったと思う。ヨカッタ〜無事に帰ってこれて〜

さて空港内はとても新しくキレイでした。
旅の終わりにアンコールワットの本とエステの時に飲んだお茶を購入しました。

アルチザン アンコール (シェムリアップ空港支店) 免税店

空港内で待っていたら雷とすごい雨が・・・

ヨカッタ〜これが私たちが遺跡見学中でなくって〜

なんて思っている場合でなかった。
飛行機に乗るのにどうやってこの雨をしのげばいいんだ・・・・
って思っていたら、バスが出るとのこと。

この前に行った人、かわいそうでした。絶対濡れたでしょう。

アルチザン アンコール (シェムリアップ空港支店) 免税店

＜シェムリアップ→ホーチミン間の機内食＞

ハノイ→シェムリアップ間は飛行時間２時間弱だったのにも関わらず、ホーチミン間は１時間弱でした。

短いのにも関わらず、軽食が出ました。

＜ホーチミン空港＞

ここで５時間弱待たされました。
疲れがどっときているのにも関わらず５時間弱は相当キツかった。
もう後輩ともしゃべれないぐらい相当疲れていて椅子に倒れこんでいました。

やはり、カンボジアの日差しと蒸し暑さ。
あなどれません。
それに山登りやらタ・ケウを登ったりのもきたらしい。
(後輩はタ・ケウは登らないし、途中の移動で車の中で寝ていたから最後まで元気だった。私は車の中で外を見ていて一睡もしませんでした。)

皆様も体調には気をつけ、無理をしないようにしましょう。
ということでカンボジア旅行記はここまでです。
またいつか行くぞ〜!!!