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パイロットにはそのキャリアアップに必要な様々な時間的条件があります・・・まず自家用操縦士の試験を受ける為に必要な飛行時間は45時間以上、事業用操縦士の試験を受けるには100時間以上の機長時間を含む200時間以上、事業用資格を取れば次は航空機使用事業(空撮や測量)で働く為には300時間以上、航空運送業(人や物を運ぶ仕事)で働く為には500時間以上等など・・・現在の僕の総飛行時間は300時間ちょっと、ここまで飛ぶと短期的な目標がなくなりなかなか飛ぶ意欲が減ってしまいます・・・特に4トラ会員になってからは「セスナを1時間借りるのに数万円掛けるならどこかに旅行に行きたい」と思う今日この頃・・・。<br />さて、今日は自家用操縦士の友人の名古屋ナビゲーションに教官役として搭乗しますが、ご厚意でその前に八尾空港で軽くタッチアンドゴー(TGL)をさせてもらう事になりました。<br /><br /><2007年5月20日><br /><br />今日は久々に飛行機を操縦できるので朝からうきうき、しかし昼前に八尾空港に着いてみるとかなりの横風で少し憂鬱になってしまった。<br />せっかくの技量保持のためのTGLなのに横風のせいで使用滑走路が主滑走路のRWY27ではなく横風用のRWY31になっているのである、この滑走路は主滑走路より300m短く、しかもPAPI(進入角指示灯)がないため自分が正しい降下角上にいるのかの判断が難しい・・・もちろん離着陸に何の問題はないのですが、精密に進入角を守れているか試したかったのに・・・。<br />でも、まあそうも言っていられないので早速私のTGLと友人の名古屋ナビゲーション往復の3枚のフライトプランを国土交通省八尾空港事務所に提出する、県営名古屋飛行場には国交省の職員が駐在していないので帰路の分も八尾で提出しておいた。<br />そしていつもの通りチェックリストを行った後、機に乗り込み八尾グランド(八尾空港の地上部分を管制する航空管制官)を無線で呼び出しタクシークリアランス(地上走行許可)をもらった、やはり滑走路は変わらずRWY31だった、RWY31のランナップエリアはRWY27上にあるので一旦RWY27に入り離陸前の最終チェックを行う。<br />チェックが終わり、周波数を八尾タワー(空港周辺5マイルを管制する管制官)に変更し離陸準備完了の報告とTGLを要求、すると「Touch and go approved ,report left down-wind,RWY31 cleared for take off(タッチアンドゴーを許可する、レフトダウンウインドレグで報告せよ、RWY31からの離陸を許可する」)との返事が来た。<br />滑走路に入り機首をセンターラインに揃える、着陸灯を点灯、トランスポンダー(航空機識別装置・・・これを作動させると管制官のレーダーに飛行機の場所や高度を示すことが出来る)をALT(高度)モードにする、スロットルを押し込みエンジン回転数を1500回転にして計器を再度チェックする、問題なし、スロットルを一杯に押し込みブレーキを離すと機は離陸滑走をはじめた、機速が50ノットを越えた辺りで操縦桿を引くとあっさりと離陸した、高度500ftで左へ90度旋回しクロスウインドレグに入り、八尾空港の場周経路900ftまで上昇したらパワーを巡航パワーに設定しトリムを取る、さらに左へ90度旋回で滑走路と並行のダウンウインドレグに入る。<br />八尾タワーに位置を通報するとすぐにタッチアンドゴーの許可が下りた、RWY31の滑走路進入端を左45度後方に見える位置で少しパワーを減じ左へ90度旋回しベースレグへ、この旋回で高度を下げないのがポイントである、高度を下げずに旋回をすると速度がフラップを降ろすのにいい具合に下がる、フラップを20度まで降ろす、ここで揚力が増えるので機首を押さえて今度は高度が上がらないように気をつける、フラップは抵抗にもなるので速度が下がる、降下速度に落ち着くとそっと機首を下げて降下に入る。<br />フラップが出ている為最終の90度旋回は通常の旋回より浅い旋回角を用いる、ファイナルレグに入ると滑走路中央線の延長線上を外れないように機首を風上に向けて降下を続ける、そして滑走路末端を越えた辺りでパワーオフ、トリムを機首上げ方向に設定し今まで風上を向いていた機首をまっすぐ滑走路に向ける、そして風に流されないように方向舵を使う。<br />接地まであと3m位の高さから操縦桿を引っ張りちょうどパイロットの視線から滑走路の逆端が隠れるくらいの状態でホールドする、徐々に高度が下がり主脚が接地、次に前脚が接地する。<br />接地すると次はTGLの為にすぐにフラップを上げ、トリムを取り直し、フルパワーで離陸・・・これを3回繰り返し今日の僕の操縦は終了した、RWY31でそこそこの強風の割にはなかなかの着陸をすることができて満足だった。<br /><br />一旦エプロンに戻り、そこで友人と座席を入れ替え、今度は友人のナビゲーションの教官役である。<br />行き先は愛知県の県営名古屋飛行場(元の名古屋空港)・・・そう「空港」ではなく「飛行場」、セントレアの開港と共に県営になり国土交通省の職員が撤退した元の名古屋空港は「空港」から「その他飛行場」に格下げされている、現在では自衛隊の小牧基地の管制官が航空管制を担当している。<br />先ほどと同じRWY31から離陸し、まずは近畿自動車道沿いに北上する、この辺りの上空は大阪空港の特別管制区になっている為1000ftでレベルオフする。<br />HIGASHIOSAKAポイント(近畿道東大阪JCT上空)で八尾管制圏から離脱、無線周波数を八尾タワーから関西TCA(関空のレーダー管制官)に変え、レーダーアドバイスを要求し承認された、こうすると近くを飛ぶ他機の情報を逐一教えてもらうことが出来る。<br />大阪特別管制圏の下を通過したので、左に変針し大津VOR(航法用電波標識)への直行と3000ftまでの上昇を要求するとすぐに承認された。<br />京阪電車に沿って京都に向かう、途中京都競馬場の上空を通過した。<br />京都まで来ると前方には琵琶湖が見えてくる、ここで関西TCAの管制区域から出るためレーダーアドバイスが終了、そして琵琶湖上空は訓練空域になっている為湖上は避け陸上を飛行する、下には新幹線、東海道線、名神高速道が走り見慣れた光景である、土地勘のある所を飛ぶのは気分的に楽である。<br />草津、近江八幡と進むとだんだんと天気が悪くなり雲が下がってきた、米原を越えると伊吹山付近を飛ぶので本当は高度を下げたくないのだけど仕方がないので500ft降りて2500ftで飛行する。<br />彦根城を眼下に望み、新幹線と東海道線が寄り添うと米原である、いつもここを越えると東海地方って感じになる。<br />伊吹山の南側を名神高速に沿って進むが、今日はかなりの北風なので伊吹山に当たって乱れた気流が容赦なく機を揺すぶる。<br />関が原付近でセントレアTCA(中部国際空港のレーダー管制官)を呼びだしレーダーアドバイスを依頼する、山の多い場所で飛行高度も低いのでセントレアのレーダーにちゃんと映るかどうか心配だったが「レーダー・コンタクト(識別できました)」の返事があった、やれやれ。<br />垂井を越え大垣まで来ると雲がなくなりとてもいい天気・・・機の動揺もおさまった。<br />さあ、ここまで来ればもう安心?木曽三川を揖斐川、長良川、木曽川の順に越える、左手には伊勢湾が見えているが木曽三川の下流は凄く接近して流れていることに改めて気がついた。<br />木曽川を越えた所から1000ftまでの降下を開始、東海道線稲沢駅上空で名古屋タワー(自衛隊小牧基地の管制官)に周波数を切り替え着陸を要求する、着陸許可はまだ出なかったが使用滑走路と風の情報が送信される、RWYは34、風は300度から22ノット、強い時は29ノットとの事・・・かなりの強風である、あるいは着陸を諦める事になるかもしれない・・・。<br />場周経路に入るとすぐ近くにかなり高いビルがあり正直少し邪魔である、最終進入経路に入っても風は強いまま、僕らの前を飛んでいた訓練中のJ-AIR機はミストアプローチ(進入復航)、もう一機のセスナ機はゴーアラウンド(着陸復航)したようだ。<br />滑走路末端を通過しても風はかなり強い、しかも進入角が低い「ゴーアラウンドした方がいいんじゃないかな」とも思うが、判断は友人に任せる、彼はかなり激しい着陸にはなったがなんとか安全な着陸で機を接地させた。<br />スポット10−Mに機を駐機し外に出るとほんとに風が強い、よく着陸できたものである。<br />県事務所で着陸料1.050円を支払い、ターミナルビルに向かう。<br />最近では昨年の10月にも来たのだがその時に比べても空港施設がシンプル化していた、唯一残った喫茶店で昼食を食べ帰路のフライトに備えることにしよう。<br /><br />セスナで行く名古屋&八尾TGL 終

セスナで行く名古屋&八尾TGL

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2007/05/20 - 2007/05/20

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jillluca

jilllucaさん

パイロットにはそのキャリアアップに必要な様々な時間的条件があります・・・まず自家用操縦士の試験を受ける為に必要な飛行時間は45時間以上、事業用操縦士の試験を受けるには100時間以上の機長時間を含む200時間以上、事業用資格を取れば次は航空機使用事業(空撮や測量)で働く為には300時間以上、航空運送業(人や物を運ぶ仕事)で働く為には500時間以上等など・・・現在の僕の総飛行時間は300時間ちょっと、ここまで飛ぶと短期的な目標がなくなりなかなか飛ぶ意欲が減ってしまいます・・・特に4トラ会員になってからは「セスナを1時間借りるのに数万円掛けるならどこかに旅行に行きたい」と思う今日この頃・・・。
さて、今日は自家用操縦士の友人の名古屋ナビゲーションに教官役として搭乗しますが、ご厚意でその前に八尾空港で軽くタッチアンドゴー(TGL)をさせてもらう事になりました。

<2007年5月20日>

今日は久々に飛行機を操縦できるので朝からうきうき、しかし昼前に八尾空港に着いてみるとかなりの横風で少し憂鬱になってしまった。
せっかくの技量保持のためのTGLなのに横風のせいで使用滑走路が主滑走路のRWY27ではなく横風用のRWY31になっているのである、この滑走路は主滑走路より300m短く、しかもPAPI(進入角指示灯)がないため自分が正しい降下角上にいるのかの判断が難しい・・・もちろん離着陸に何の問題はないのですが、精密に進入角を守れているか試したかったのに・・・。
でも、まあそうも言っていられないので早速私のTGLと友人の名古屋ナビゲーション往復の3枚のフライトプランを国土交通省八尾空港事務所に提出する、県営名古屋飛行場には国交省の職員が駐在していないので帰路の分も八尾で提出しておいた。
そしていつもの通りチェックリストを行った後、機に乗り込み八尾グランド(八尾空港の地上部分を管制する航空管制官)を無線で呼び出しタクシークリアランス(地上走行許可)をもらった、やはり滑走路は変わらずRWY31だった、RWY31のランナップエリアはRWY27上にあるので一旦RWY27に入り離陸前の最終チェックを行う。
チェックが終わり、周波数を八尾タワー(空港周辺5マイルを管制する管制官)に変更し離陸準備完了の報告とTGLを要求、すると「Touch and go approved ,report left down-wind,RWY31 cleared for take off(タッチアンドゴーを許可する、レフトダウンウインドレグで報告せよ、RWY31からの離陸を許可する」)との返事が来た。
滑走路に入り機首をセンターラインに揃える、着陸灯を点灯、トランスポンダー(航空機識別装置・・・これを作動させると管制官のレーダーに飛行機の場所や高度を示すことが出来る)をALT(高度)モードにする、スロットルを押し込みエンジン回転数を1500回転にして計器を再度チェックする、問題なし、スロットルを一杯に押し込みブレーキを離すと機は離陸滑走をはじめた、機速が50ノットを越えた辺りで操縦桿を引くとあっさりと離陸した、高度500ftで左へ90度旋回しクロスウインドレグに入り、八尾空港の場周経路900ftまで上昇したらパワーを巡航パワーに設定しトリムを取る、さらに左へ90度旋回で滑走路と並行のダウンウインドレグに入る。
八尾タワーに位置を通報するとすぐにタッチアンドゴーの許可が下りた、RWY31の滑走路進入端を左45度後方に見える位置で少しパワーを減じ左へ90度旋回しベースレグへ、この旋回で高度を下げないのがポイントである、高度を下げずに旋回をすると速度がフラップを降ろすのにいい具合に下がる、フラップを20度まで降ろす、ここで揚力が増えるので機首を押さえて今度は高度が上がらないように気をつける、フラップは抵抗にもなるので速度が下がる、降下速度に落ち着くとそっと機首を下げて降下に入る。
フラップが出ている為最終の90度旋回は通常の旋回より浅い旋回角を用いる、ファイナルレグに入ると滑走路中央線の延長線上を外れないように機首を風上に向けて降下を続ける、そして滑走路末端を越えた辺りでパワーオフ、トリムを機首上げ方向に設定し今まで風上を向いていた機首をまっすぐ滑走路に向ける、そして風に流されないように方向舵を使う。
接地まであと3m位の高さから操縦桿を引っ張りちょうどパイロットの視線から滑走路の逆端が隠れるくらいの状態でホールドする、徐々に高度が下がり主脚が接地、次に前脚が接地する。
接地すると次はTGLの為にすぐにフラップを上げ、トリムを取り直し、フルパワーで離陸・・・これを3回繰り返し今日の僕の操縦は終了した、RWY31でそこそこの強風の割にはなかなかの着陸をすることができて満足だった。

一旦エプロンに戻り、そこで友人と座席を入れ替え、今度は友人のナビゲーションの教官役である。
行き先は愛知県の県営名古屋飛行場(元の名古屋空港)・・・そう「空港」ではなく「飛行場」、セントレアの開港と共に県営になり国土交通省の職員が撤退した元の名古屋空港は「空港」から「その他飛行場」に格下げされている、現在では自衛隊の小牧基地の管制官が航空管制を担当している。
先ほどと同じRWY31から離陸し、まずは近畿自動車道沿いに北上する、この辺りの上空は大阪空港の特別管制区になっている為1000ftでレベルオフする。
HIGASHIOSAKAポイント(近畿道東大阪JCT上空)で八尾管制圏から離脱、無線周波数を八尾タワーから関西TCA(関空のレーダー管制官)に変え、レーダーアドバイスを要求し承認された、こうすると近くを飛ぶ他機の情報を逐一教えてもらうことが出来る。
大阪特別管制圏の下を通過したので、左に変針し大津VOR(航法用電波標識)への直行と3000ftまでの上昇を要求するとすぐに承認された。
京阪電車に沿って京都に向かう、途中京都競馬場の上空を通過した。
京都まで来ると前方には琵琶湖が見えてくる、ここで関西TCAの管制区域から出るためレーダーアドバイスが終了、そして琵琶湖上空は訓練空域になっている為湖上は避け陸上を飛行する、下には新幹線、東海道線、名神高速道が走り見慣れた光景である、土地勘のある所を飛ぶのは気分的に楽である。
草津、近江八幡と進むとだんだんと天気が悪くなり雲が下がってきた、米原を越えると伊吹山付近を飛ぶので本当は高度を下げたくないのだけど仕方がないので500ft降りて2500ftで飛行する。
彦根城を眼下に望み、新幹線と東海道線が寄り添うと米原である、いつもここを越えると東海地方って感じになる。
伊吹山の南側を名神高速に沿って進むが、今日はかなりの北風なので伊吹山に当たって乱れた気流が容赦なく機を揺すぶる。
関が原付近でセントレアTCA(中部国際空港のレーダー管制官)を呼びだしレーダーアドバイスを依頼する、山の多い場所で飛行高度も低いのでセントレアのレーダーにちゃんと映るかどうか心配だったが「レーダー・コンタクト(識別できました)」の返事があった、やれやれ。
垂井を越え大垣まで来ると雲がなくなりとてもいい天気・・・機の動揺もおさまった。
さあ、ここまで来ればもう安心?木曽三川を揖斐川、長良川、木曽川の順に越える、左手には伊勢湾が見えているが木曽三川の下流は凄く接近して流れていることに改めて気がついた。
木曽川を越えた所から1000ftまでの降下を開始、東海道線稲沢駅上空で名古屋タワー(自衛隊小牧基地の管制官)に周波数を切り替え着陸を要求する、着陸許可はまだ出なかったが使用滑走路と風の情報が送信される、RWYは34、風は300度から22ノット、強い時は29ノットとの事・・・かなりの強風である、あるいは着陸を諦める事になるかもしれない・・・。
場周経路に入るとすぐ近くにかなり高いビルがあり正直少し邪魔である、最終進入経路に入っても風は強いまま、僕らの前を飛んでいた訓練中のJ-AIR機はミストアプローチ(進入復航)、もう一機のセスナ機はゴーアラウンド(着陸復航)したようだ。
滑走路末端を通過しても風はかなり強い、しかも進入角が低い「ゴーアラウンドした方がいいんじゃないかな」とも思うが、判断は友人に任せる、彼はかなり激しい着陸にはなったがなんとか安全な着陸で機を接地させた。
スポット10−Mに機を駐機し外に出るとほんとに風が強い、よく着陸できたものである。
県事務所で着陸料1.050円を支払い、ターミナルビルに向かう。
最近では昨年の10月にも来たのだがその時に比べても空港施設がシンプル化していた、唯一残った喫茶店で昼食を食べ帰路のフライトに備えることにしよう。

セスナで行く名古屋&八尾TGL 終

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  • 地下鉄八尾南駅から徒歩5分で八尾空港の入り口に着きます

    地下鉄八尾南駅から徒歩5分で八尾空港の入り口に着きます

  • 八尾空港エプロン

    八尾空港エプロン

  • 今日は北風が強く横風用滑走路のRWY31を使っています<br />離陸準備完了、いよいよ久々の操縦です

    今日は北風が強く横風用滑走路のRWY31を使っています
    離陸準備完了、いよいよ久々の操縦です

  • トラフィックパターン(場周経路)を一周し、同じRWY31のファイナルレグに入ります<br />RWY31にはPAPI(進入角指示灯)がない為高度の判断が難しいです<br />ちなみにRWY31と交差している滑走路が主滑走路のRWY09/27で1490mあります

    トラフィックパターン(場周経路)を一周し、同じRWY31のファイナルレグに入ります
    RWY31にはPAPI(進入角指示灯)がない為高度の判断が難しいです
    ちなみにRWY31と交差している滑走路が主滑走路のRWY09/27で1490mあります

  • ショートファイナルです、RWY31の進入端から100m(移設末端標識=逆「V」の字の所まで)は着陸には使えません<br />タッチアンドゴーの場合は着陸接地後に再びパワーを入れてそのまま上昇します<br />

    ショートファイナルです、RWY31の進入端から100m(移設末端標識=逆「V」の字の所まで)は着陸には使えません
    タッチアンドゴーの場合は着陸接地後に再びパワーを入れてそのまま上昇します

  • 京阪電車寝屋川市駅です

    京阪電車寝屋川市駅です

  • そろそろ京都市の上空です<br />前方左が比叡山、右が醍醐山、正面奥には琵琶湖が見えてきました

    そろそろ京都市の上空です
    前方左が比叡山、右が醍醐山、正面奥には琵琶湖が見えてきました

  • 大津上空です<br />琵琶湖の上は訓練空域なので湖上を避けて飛びます 

    大津上空です
    琵琶湖の上は訓練空域なので湖上を避けて飛びます 

  • 近江にはそれほど高い山はありませんが、ポコッとした変わった形の山がいくつかあります

    近江にはそれほど高い山はありませんが、ポコッとした変わった形の山がいくつかあります

  • 新幹線が走ってきました、多分野洲付近

    新幹線が走ってきました、多分野洲付近

  • 東海道線近江八幡駅

    東海道線近江八幡駅

  • 今話題の彦根城が見えてきました

    今話題の彦根城が見えてきました

  • 岐阜県養老町の上空だと思われます

    岐阜県養老町の上空だと思われます

  • 前方に木曽三川が見えてきました

    前方に木曽三川が見えてきました

  • まずは揖斐川

    まずは揖斐川

  • お次は長良川

    お次は長良川

  • 新幹線からの車窓でお馴染みのソーラーアークが見えました

    新幹線からの車窓でお馴染みのソーラーアークが見えました

  • そして木曽川です

    そして木曽川です

  • 県営名古屋飛行場の場周経路近くにはかなり高いビルがある<br />進入中はすごく気になります

    県営名古屋飛行場の場周経路近くにはかなり高いビルがある
    進入中はすごく気になります

  • 県営名古屋飛行場の全景<br />滑走路は名古屋空港時代と同じ2740mのままです

    県営名古屋飛行場の全景
    滑走路は名古屋空港時代と同じ2740mのままです

  • ショートファイナルに入っても強風は変わらず・・・

    ショートファイナルに入っても強風は変わらず・・・

  • 現在の名古屋飛行場の主役と言ってもいいでしょう、J-AIRのボンバルディアCRJ

    現在の名古屋飛行場の主役と言ってもいいでしょう、J-AIRのボンバルディアCRJ

  • 現在は自衛隊と小型機が名古屋飛行場には多いです<br />中日本航空のセスナC208キャラバン

    現在は自衛隊と小型機が名古屋飛行場には多いです
    中日本航空のセスナC208キャラバン

  • 名古屋飛行場の管理棟ビル<br />小型機乗員は螺旋階段を使い3階の県事務所から出入りします

    名古屋飛行場の管理棟ビル
    小型機乗員は螺旋階段を使い3階の県事務所から出入りします

  • ターミナルビル<br />搭乗口と到着口が隣接しており名古屋空港時代に比べるとすごくシンプルになっていた

    ターミナルビル
    搭乗口と到着口が隣接しており名古屋空港時代に比べるとすごくシンプルになっていた

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