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GW後半、2泊3日で富山県に曳山祭を見に出かけました。<br />5月3日、越中八尾の曳山祭を楽しみました。<br /><br />越中八尾といえば、風の盆が有名ですが、この曳山祭も約270年続く、とても素晴らしいお祭りです。<br /><br />三味線、笛、太鼓の曳山囃子につれて、6台の曳山が曳かれます。緩やかな坂と曲がり角が続く八尾の街を、高さ約7mの曳山が曳き回されます。<br />街角では、曳いたり押したりしながら、家の軒先をかすめるほどに、巧みに回り、観客から拍手喝采を浴びます。<br />また、夕暮れとともに、1,000個あまりの提灯を飾り、優雅に夜の帳の中を曳かれる提灯山は、豪華の一語につき、最高潮に達して夜更けまで繰りひろげられます。<br /><br />地元の世話役の青年に聞いたところ、若い人が減り、世帯戸数も減っているため、このお祭りもいつまで続けられるか疑問とのことでした。<br />いつもながら、こうしたお祭りを楽しませてもらっていますが、伝統を守り続ける皆さんには、頭が下がる思いです。<br />(ちなみに、この曳山祭は、雨天中止となりますので、お出掛けの時は気をつけてください。)<br /><br />

GWシリーズ:越中八尾曳山祭

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2007/05/03 - 2007/05/03

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morino296

morino296さん

GW後半、2泊3日で富山県に曳山祭を見に出かけました。
5月3日、越中八尾の曳山祭を楽しみました。

越中八尾といえば、風の盆が有名ですが、この曳山祭も約270年続く、とても素晴らしいお祭りです。

三味線、笛、太鼓の曳山囃子につれて、6台の曳山が曳かれます。緩やかな坂と曲がり角が続く八尾の街を、高さ約7mの曳山が曳き回されます。
街角では、曳いたり押したりしながら、家の軒先をかすめるほどに、巧みに回り、観客から拍手喝采を浴びます。
また、夕暮れとともに、1,000個あまりの提灯を飾り、優雅に夜の帳の中を曳かれる提灯山は、豪華の一語につき、最高潮に達して夜更けまで繰りひろげられます。

地元の世話役の青年に聞いたところ、若い人が減り、世帯戸数も減っているため、このお祭りもいつまで続けられるか疑問とのことでした。
いつもながら、こうしたお祭りを楽しませてもらっていますが、伝統を守り続ける皆さんには、頭が下がる思いです。
(ちなみに、この曳山祭は、雨天中止となりますので、お出掛けの時は気をつけてください。)

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  • 八尾八幡社<br />曳山神事は寛保元年(1741)、現在の八幡社の前身上皇太子社の社殿葺替えの際に、上新町が花山に人形と役者を乗せて境内で素人芝居を演じ、帰りに各町へ曳き廻ったのが始まりとされています。<br />

    八尾八幡社
    曳山神事は寛保元年(1741)、現在の八幡社の前身上皇太子社の社殿葺替えの際に、上新町が花山に人形と役者を乗せて境内で素人芝居を演じ、帰りに各町へ曳き廻ったのが始まりとされています。

  • 八尾の各町内には、提灯と幕が飾られています。<br />6台の曳山の今年の引廻し順は、<br />1.東町 (御神像(人形):小野小町)<br />2.今町 (御神像(人形):菅原道真(天神様))<br />3.下新町(御神像(人形):大黒天)<br />4.西町 (御神像(人形):恵比須)<br />5.上新町(御神像(人形):在原業平)<br />6.諏訪町(御神像(人形):神功皇后、武内宿祢)<br />です。

    八尾の各町内には、提灯と幕が飾られています。
    6台の曳山の今年の引廻し順は、
    1.東町 (御神像(人形):小野小町)
    2.今町 (御神像(人形):菅原道真(天神様))
    3.下新町(御神像(人形):大黒天)
    4.西町 (御神像(人形):恵比須)
    5.上新町(御神像(人形):在原業平)
    6.諏訪町(御神像(人形):神功皇后、武内宿祢)
    です。

  • 蚕や和紙で栄えた八尾の町人の財力が、上部に人形、下層内部に囃子方が入る二層形式の屋台山、彫刻山の特徴を誇る六台の曳山を作りました。<br />越中(富山)の著名工人を集め、人形、彫刻、彫金、漆工、金箔、棟梁など、美術工芸の粋を集めた郷土文化の代表作として、富山県文化財指定となっています。 <br />

    蚕や和紙で栄えた八尾の町人の財力が、上部に人形、下層内部に囃子方が入る二層形式の屋台山、彫刻山の特徴を誇る六台の曳山を作りました。
    越中(富山)の著名工人を集め、人形、彫刻、彫金、漆工、金箔、棟梁など、美術工芸の粋を集めた郷土文化の代表作として、富山県文化財指定となっています。

  • 午後は1時から曳出しです。<br />上新町公民館前に出発を待つ曳山が並んでいます。

    午後は1時から曳出しです。
    上新町公民館前に出発を待つ曳山が並んでいます。

  • 東町曳山<br />寛保二年(1742)上皇太子社御開帳祭の余興として屋台が作られ、神功皇后の立物を飾り、踊り子を乗せて曳き廻したのが恒例となり、安永元年(1772)花山から曳山となって祇園囃子を演奏したそうです。<br />人形小野小町は京都人形屋小兵衛の名作。<br />この曳山の見所である彫刻は、井波彫刻の祖・番匠屋九代北村七左衛門の最晩年の名作だそうです。

    東町曳山
    寛保二年(1742)上皇太子社御開帳祭の余興として屋台が作られ、神功皇后の立物を飾り、踊り子を乗せて曳き廻したのが恒例となり、安永元年(1772)花山から曳山となって祇園囃子を演奏したそうです。
    人形小野小町は京都人形屋小兵衛の名作。
    この曳山の見所である彫刻は、井波彫刻の祖・番匠屋九代北村七左衛門の最晩年の名作だそうです。

  • 東町曳山

    東町曳山

  • 東町曳山(車輪)

    東町曳山(車輪)

  • 東町の唄の名人が、手拍子にのって気持ちよさそうに唄っていました。<br />

    東町の唄の名人が、手拍子にのって気持ちよさそうに唄っていました。

  • 東町曳山<br />坂道を登るため、後ろからも押しています。<br />狭い道で、曳山の屋根と民家の軒先の間は余裕がないので、慎重に曳きます。登りきった途端に、左折です。

    東町曳山
    坂道を登るため、後ろからも押しています。
    狭い道で、曳山の屋根と民家の軒先の間は余裕がないので、慎重に曳きます。登りきった途端に、左折です。

  • 今町曳山<br />始まりは安永四年(1775)と見られています。<br />曳山人形は菅原道真(天神様)。<br />文久二年(1862)曳山全体が造り直されたそうです。

    今町曳山
    始まりは安永四年(1775)と見られています。
    曳山人形は菅原道真(天神様)。
    文久二年(1862)曳山全体が造り直されたそうです。

  • 今町曳山(背面)

    今町曳山(背面)

  • 今町曳山の大彫(彫刻)

    今町曳山の大彫(彫刻)

  • 今町曳山(側面)

    今町曳山(側面)

  • 下新町曳山<br />明治十六年、八尾随一の棟梁四代冨士原三平により製作されたもの。<br />曳山人形は大正十年までは楠公父子桜井駅訣別の人形を飾っていたが、大正十三年に井波岩倉理八作の大黒天に替えられ、更に昭和には現在の井波渓久平作の大黒天となったそうです。

    下新町曳山
    明治十六年、八尾随一の棟梁四代冨士原三平により製作されたもの。
    曳山人形は大正十年までは楠公父子桜井駅訣別の人形を飾っていたが、大正十三年に井波岩倉理八作の大黒天に替えられ、更に昭和には現在の井波渓久平作の大黒天となったそうです。

  • 下新町曳山(大黒天)

    下新町曳山(大黒天)

  • 下新町曳山(背面)

    下新町曳山(背面)

  • 下新町曳山(側面)

    下新町曳山(側面)

  • 西町曳山<br />延享三年(1746)例祭に花山をこしらえ、町内を曳のが始まりで、明和八年(1771)八つ棟山の曳山に造り替えられたとのこと。<br />曳山人形恵比須は城端西上町より譲られたもの。 <br />

    西町曳山
    延享三年(1746)例祭に花山をこしらえ、町内を曳のが始まりで、明和八年(1771)八つ棟山の曳山に造り替えられたとのこと。
    曳山人形恵比須は城端西上町より譲られたもの。

  • 西町曳山(恵比須)

    西町曳山(恵比須)

  • 西町曳山(背面)

    西町曳山(背面)

  • 西町曳山<br />力をこめて曳山を押す若者たち。<br />曳山を曳き始める時には、<br />「ほうりきの三つのようかん坊ー、そーれっ」と声を掛け合いますが、意味不明!<br />地元の世話役の方に聞いたところ、「昔、聞名寺に大きな石を運んでくる時に、条件が三つ付いたそうですが、それをようかん坊と言うお坊さんが力を貸して解決したことから、この曳山を動かすための力を貸してもらうように、掛け声として使われている」のだそうです。(諸説あって、良く分かりませんが)

    西町曳山
    力をこめて曳山を押す若者たち。
    曳山を曳き始める時には、
    「ほうりきの三つのようかん坊ー、そーれっ」と声を掛け合いますが、意味不明!
    地元の世話役の方に聞いたところ、「昔、聞名寺に大きな石を運んでくる時に、条件が三つ付いたそうですが、それをようかん坊と言うお坊さんが力を貸して解決したことから、この曳山を動かすための力を貸してもらうように、掛け声として使われている」のだそうです。(諸説あって、良く分かりませんが)

  • 西町曳山(車輪)

    西町曳山(車輪)

  • 上新町曳山<br />寛保元年(1741)上新町の花山に人形と役者を乗せて供奉したのが八尾曳山の始まり。<br />安永7年(1778)棟覆山に造り替えられ、彫刻には井波番匠屋田村七蔵の作で現存する極めて少ない名作が見られる。在原業平人形は前田家の雛人形であったもので、富山藩大仏師治郎平衛作。

    上新町曳山
    寛保元年(1741)上新町の花山に人形と役者を乗せて供奉したのが八尾曳山の始まり。
    安永7年(1778)棟覆山に造り替えられ、彫刻には井波番匠屋田村七蔵の作で現存する極めて少ない名作が見られる。在原業平人形は前田家の雛人形であったもので、富山藩大仏師治郎平衛作。

  • 上新町曳山(背面)<br />大彫は明治7年井波番匠屋13代与八郎作の関羽の図。 <br />

    上新町曳山(背面)
    大彫は明治7年井波番匠屋13代与八郎作の関羽の図。

  • 上新町曳山(側面)<br />数年前に屋根の上の鳳凰を修理したそうですが、なんと1千万円掛かったそうです。<br />昭和の終わりからの修理代だけでも約8千万円だそうです。重要文化財に指定されているため、国と県がそれぞれ4割補助してくれるそうですが、残り2割を町内で負担となりますので、大変なことです。

    上新町曳山(側面)
    数年前に屋根の上の鳳凰を修理したそうですが、なんと1千万円掛かったそうです。
    昭和の終わりからの修理代だけでも約8千万円だそうです。重要文化財に指定されているため、国と県がそれぞれ4割補助してくれるそうですが、残り2割を町内で負担となりますので、大変なことです。

  • 諏訪町曳山<br />明和七年(1770)下新町上皇太子社祭礼より、諏訪町は獅子舞を余興としていたが、明治二年に曳山が造られたそうです。<br />

    諏訪町曳山
    明和七年(1770)下新町上皇太子社祭礼より、諏訪町は獅子舞を余興としていたが、明治二年に曳山が造られたそうです。

  • 諏訪町曳山<br />曳山人形の神功皇后・武内宿祢は明治十五年、八尾住人翠田彦七郎の傑作。<br />

    諏訪町曳山
    曳山人形の神功皇后・武内宿祢は明治十五年、八尾住人翠田彦七郎の傑作。

  • 諏訪町曳山(背面)<br />大彫は上新町より譲られた井波匠田村七蔵の名作。<br />

    諏訪町曳山(背面)
    大彫は上新町より譲られた井波匠田村七蔵の名作。

  • 諏訪町曳山

    諏訪町曳山

  • 諏訪町曳山(車輪)

    諏訪町曳山(車輪)

  • 夕方、5時半頃、6台の曳山が十三石橋に集合。<br />彫刻などの飾り付けを外し、提灯を飾る準備が始まります。

    夕方、5時半頃、6台の曳山が十三石橋に集合。
    彫刻などの飾り付けを外し、提灯を飾る準備が始まります。

  • 提灯の飾りつけと夕食休憩をとって、7時半から提灯山が出発します。

    提灯の飾りつけと夕食休憩をとって、7時半から提灯山が出発します。

  • 提灯山の飾りつけ

    提灯山の飾りつけ

  • 諏訪町の提灯山<br />提灯山が八幡社に曳き入れられて、神主さんからお祓いを受けます。その後、街の中を引廻され、各町内へ帰還します。<br />提灯山の引廻し順は、日中と逆になっていました。<br />

    諏訪町の提灯山
    提灯山が八幡社に曳き入れられて、神主さんからお祓いを受けます。その後、街の中を引廻され、各町内へ帰還します。
    提灯山の引廻し順は、日中と逆になっていました。

  • 上新町の提灯山

    上新町の提灯山

  • 西町の提灯山<br />八幡社に勢いをつけて曳きいれます。

    西町の提灯山
    八幡社に勢いをつけて曳きいれます。

  • 西町の皆さん<br />神主さんのお祓いを受けているところです。

    西町の皆さん
    神主さんのお祓いを受けているところです。

  • 下新町の提灯山

    下新町の提灯山

  • 今町の提灯山<br />八幡社のある下新町の提灯山は、全ての提灯山がお祓いを受けるのを待って、ここに残ります。

    今町の提灯山
    八幡社のある下新町の提灯山は、全ての提灯山がお祓いを受けるのを待って、ここに残ります。

  • 最後、東町の提灯山がお祓いを受けます。<br />この後、東町に続き、下新町も夜の街へ出て行きます。

    最後、東町の提灯山がお祓いを受けます。
    この後、東町に続き、下新町も夜の街へ出て行きます。

  • 6台の提灯山が、街の中を引廻され、お祭りは最高潮に達します。

    6台の提灯山が、街の中を引廻され、お祭りは最高潮に達します。

  • お昼ごろに八尾へ到着、それから約10時間、<br />素晴らしい曳山、提灯山を楽しむことができました。<br />(でも、曳山を追いかけていましたので、ちょっと疲れました。)<br /><br />主催者側の皆さんのご苦労に感謝しながら、富山市内のホテルまで帰りました。<br /><br />(ご参考)この日の行程<br />羽田8:40発−富山空港9:40着(ANA663)<br />富山空港10:00発−富山駅前10:23(バス400円)<br />富山11:39発−越中八尾12:01着<br />富山−越中八尾は、JR高山本線で約25分(320円)ですが、1時間に1本の運行で、最終は22時48分発。乗り遅れないように、最終1本前の22:19発の電車で帰りました。(越中八尾駅か街中までは徒歩約15分です。)

    お昼ごろに八尾へ到着、それから約10時間、
    素晴らしい曳山、提灯山を楽しむことができました。
    (でも、曳山を追いかけていましたので、ちょっと疲れました。)

    主催者側の皆さんのご苦労に感謝しながら、富山市内のホテルまで帰りました。

    (ご参考)この日の行程
    羽田8:40発−富山空港9:40着(ANA663)
    富山空港10:00発−富山駅前10:23(バス400円)
    富山11:39発−越中八尾12:01着
    富山−越中八尾は、JR高山本線で約25分(320円)ですが、1時間に1本の運行で、最終は22時48分発。乗り遅れないように、最終1本前の22:19発の電車で帰りました。(越中八尾駅か街中までは徒歩約15分です。)

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この旅行記へのコメント (6)

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  • のんびり主婦さん 2007/05/26 17:43:16
    華やかですね。
    morino296さん

    こんにちは。
    日本各地には色々お祭りがあるんですね。
    曳山の彫刻、とても華やかで
    思わずじっくり見入ってしまいました(汗)

    >重要文化財に指定されているため、国と県がそれぞれ4割補助してくれるそうですが、残り2割を町内で負担となりますので、大変なことです。

    ホント、ご負担大変でしょうね。
    伝統を守り続けていくと言う事は
    並大抵では出来ない事ですものね。
    地元の方に感謝です。


    のんびり主婦

    morino296

    morino296さん からの返信 2007/05/26 19:34:42
    RE: 華やかですね。
    のんびり主婦さん

    訪問いただき有難うございます。

    日本三大山車祭り(京都祇園祭り、高山祭り、秩父夜祭)は有名ですが、
    他にも各地に立派な山車が多くありますね。

    少子化や人口の都市集中などもあり、地方でこうした立派な山車を維持するのは、大変なことでしょうね。
    地元の方々は、自分の代で途絶えることのないように、頑張っているものと思います。

    とは言え、お祭りは、入場料を取るわけでもありませんので、交通費だけで楽しませていただいていて、申し訳ない気もします。
    精々、大勢の観客が訪れて、間接的なバックアップが出来ると良いですね。

    morino296

  • akicさん 2007/05/13 22:11:33
    大きな山車ですね〜!
    こんばんは!akicです。
    GWは富山に行かれたんですね。

    このお祭凄いですね〜!
    私は北海道生まれなので伝統の祭ってあまり縁がないんです。
    一度こういう本格的なお祭見てみたいなぁ。
    なんだこのド派手な山車!!
    夜の写真も雰囲気があってとても良い♪

    伝統の継承はこんな大きなお祭でも
    問題になっているのですね。
    私も町内会のお夏祭を手伝いますが、小さな町では
    ほとんど壊滅的ですよ。
    寂しいけど仕方ないのですかね…。

    いやぁホント大迫力のお祭楽しませて頂きました!
    どちらにも投票っす♪

    akic

    morino296

    morino296さん からの返信 2007/05/14 00:24:06
    RE: 大きな山車ですね〜!
    akicさん、書き込み&投票、有難うございます。

    山車祭りが好きで、結構、友達とあちこち出掛けていますが、
    今回は、一人旅でした。
    父親の転勤で、中学時代に富山市内に住んでいたのですが、
    そのころは、こうしたお祭りをまったく知らなかったです。
    (風の盆はしっていましたが)

    関東近郊でも、お奨めの山車祭りがありますので、
    一度お試しに如何でしょうか?
    以下、ご参考までに。

    7月第2金曜〜日曜日:千葉県佐原の夏祭りで人形山車10台が曳かれます。
    8月第1土日:八王子まつり、18台の山車が曳かれます。
    10月第2土日:千葉県佐原の秋祭り、やはり人形山車14台が曳かれます。
    10月第3土日:埼玉県川越祭り、人形山車13台が曳かれます。

    morino296

  • ralphinさん 2007/05/09 23:38:42
    長浜とも違う!
    こんばんは〜。
    もしかして、出張中ですかね?
    今朝のコメントの時間見たら、7時台だったので。
    私は寝たのが3時!眠くてたまりません。
    お陰で晩ご飯は美味しい筍料理にありつけました。

    長浜の曳山と比べてみたら、山車の色も違うし、大きさも全然違う〜〜。
    でも、車輪はこっちの方が豪華に見える!
    八尾は子供囃子ではなく、祗園囃子の演奏なんですね。
    270年も続いてるのにもビックリ!
    世帯数の減少などが気になりますが、代々受け継いで行ってもらいたいですね。
    しかし、morinoさんもタフですね。
    10時間も山車追いかけていたなんて。。お疲れさまです。
    ralphin

    morino296

    morino296さん からの返信 2007/05/10 00:22:22
    RE: 長浜とも違う!
    ralphinさん

    こんばんは。書き込み&投票、有難うございます。
    出張ではなく、普通に会社に行ってます。
    朝は出勤前にお邪魔しました。

    筍、茹でるのに3時まで頑張ったのですね。凄〜い!
    頑張ったご褒美に美味しい筍にありつけた訳ですね。

    越中八尾の曳山は、長浜とも違いますね。
    長浜は、子供歌舞伎を演じるため舞台がありますが、
    越中八尾は人形を載せる山車(だし)です。

    日本の三大山車祭りは、京都祇園祭り、高山祭り(春・秋)、秩父夜祭と
    云われますが、この越中八尾の曳山も立派な芸術品だと思います。

    あと、城端の曳山祭をUP予定ですが、時間がなくて遅くなっています。

    morino296

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