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例によって休みは長く取れないため駆け足となったイタリア。<br />いつものことながら、6日間で中3日の割には結構満喫したと思います。まぁ毎回そーやって自己満足してる訳ですが。<br />でも、満喫したとはいえ、ホント基本的なとこでやっぱり時間は足りないは足りないですね~。<br />1日目◇フォロ・ローマ>>真実の口>>ヴェネチア広場>>ナボーナ広場>>スペイン広場>>コンディット通り>>トレビの泉<br />2日目◇バチカン市国>>バチカン美術館>>テルミナ駅よりフィレンツェへ~?へつづく

イタリア・ローマフィレンツェ6日間これまた急ぎ旅?~ローマ編

3いいね!

2006/08/23 - 2006/08/28

4830位(同エリア6771件中)

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25

やまやま

やまやまさん

例によって休みは長く取れないため駆け足となったイタリア。
いつものことながら、6日間で中3日の割には結構満喫したと思います。まぁ毎回そーやって自己満足してる訳ですが。
でも、満喫したとはいえ、ホント基本的なとこでやっぱり時間は足りないは足りないですね~。
1日目◇フォロ・ローマ>>真実の口>>ヴェネチア広場>>ナボーナ広場>>スペイン広場>>コンディット通り>>トレビの泉
2日目◇バチカン市国>>バチカン美術館>>テルミナ駅よりフィレンツェへ~?へつづく

同行者
友人
交通手段
鉄道
航空会社
エールフランス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • 今回も時刻表から。<br />これ見ると空港来た、外国行くって<br />実感が湧くんすよね〜。<br />実は今回は知り合いが新婚旅行でパリへ向かう<br />日と偶然一緒で、<br />地○の歩き方を貸せたら貸すよ、なんつって<br />ちょっと待ち合わせたつもりだったけど<br />よく考えたらターミナルが違い<br />結局会えなかったのでした。<br />メールにて互いの検討を祈りつつ<br />それぞれの空路へ。<br /><br /><br /><br /><br />

    今回も時刻表から。
    これ見ると空港来た、外国行くって
    実感が湧くんすよね〜。
    実は今回は知り合いが新婚旅行でパリへ向かう
    日と偶然一緒で、
    地○の歩き方を貸せたら貸すよ、なんつって
    ちょっと待ち合わせたつもりだったけど
    よく考えたらターミナルが違い
    結局会えなかったのでした。
    メールにて互いの検討を祈りつつ
    それぞれの空路へ。




  • AF275便12:05発にて出発です。<br />そんなわけで11:35搭乗開始。<br />

    AF275便12:05発にて出発です。
    そんなわけで11:35搭乗開始。

  • 13:00頃機内食。ボイルドビーフか和風サーモンなのでビーフを選択。<br />なんとなくワインも飲んでみたくなり<br />思い切って飲んでみた。<br />実は初めての機上飲酒。<br />タダではないけど<br />まぁ代金に含まれてると思うと<br />何か得した気分♪

    13:00頃機内食。ボイルドビーフか和風サーモンなのでビーフを選択。
    なんとなくワインも飲んでみたくなり
    思い切って飲んでみた。
    実は初めての機上飲酒。
    タダではないけど
    まぁ代金に含まれてると思うと
    何か得した気分♪

  • 18:34<br />丁度中間くらい。<br />ここまで5143km<br />ここから4607km<br />ロシアの中程オムスクの北。<br />ロシアは広く目印の都市がここからは見えないっす。<br /><br />で、夕食。<br />サーモンのパテ。<br />当然ワイン♪<br /><br /><br />0:15<br />シャルル・ドゴールに無事到着。<br />

    18:34
    丁度中間くらい。
    ここまで5143km
    ここから4607km
    ロシアの中程オムスクの北。
    ロシアは広く目印の都市がここからは見えないっす。

    で、夕食。
    サーモンのパテ。
    当然ワイン♪


    0:15
    シャルル・ドゴールに無事到着。

  • さすがEU、かなり入国手続きはラフな感じ。<br />2Cに到着だがローマ行きは2Fなので移動。<br />しかし第2ターミナルだけで<br />こんなに広いっちゃあ、<br />さすがヨーロッパのハブ空港、<br />大陸っちゃ違いますな。<br /><br />ちなみに私のケータイはvodafone(現softbank)なため<br />電源を入れると即圏内。<br />家族や友達とメールも電話もできたりなんかして、<br />いやぁ便利な世の中になったもんだ。<br />ちょっと海外な感じはしないけど。<br /><br />で、どーにかしてF25にたどりつき1:00。<br />現地時間では18:00ですが<br />めちゃ眠い。<br /><br />どーにか19:00に搭乗開始。<br />サテライトからはバスでの移動。<br />サテライトからバスに乗る場合は<br />サテライトから離れたところに駐機してある飛行機に乗るイメージが私にはあるんですが、<br />なんとこのバスはまた別のサテライトに到着。<br />なんではじめからこのサテライトにしないんだ??<br />それも空港の広さ故なのだろーか。<br /><br />疑問に思いつつも無事19:35に<br />やや遅れて離陸。<br />眼下にはパリの町並みが<br />凱旋門を中心に放射線状に伸びていた。<br />

    さすがEU、かなり入国手続きはラフな感じ。
    2Cに到着だがローマ行きは2Fなので移動。
    しかし第2ターミナルだけで
    こんなに広いっちゃあ、
    さすがヨーロッパのハブ空港、
    大陸っちゃ違いますな。

    ちなみに私のケータイはvodafone(現softbank)なため
    電源を入れると即圏内。
    家族や友達とメールも電話もできたりなんかして、
    いやぁ便利な世の中になったもんだ。
    ちょっと海外な感じはしないけど。

    で、どーにかしてF25にたどりつき1:00。
    現地時間では18:00ですが
    めちゃ眠い。

    どーにか19:00に搭乗開始。
    サテライトからはバスでの移動。
    サテライトからバスに乗る場合は
    サテライトから離れたところに駐機してある飛行機に乗るイメージが私にはあるんですが、
    なんとこのバスはまた別のサテライトに到着。
    なんではじめからこのサテライトにしないんだ??
    それも空港の広さ故なのだろーか。

    疑問に思いつつも無事19:35に
    やや遅れて離陸。
    眼下にはパリの町並みが
    凱旋門を中心に放射線状に伸びていた。

  • 20:30<br />本日4度目の食事。<br />まぁたいらげましたけどね。<br />日本時間では2:30頃であることは…考えないことにした。<br /><br />飛行機は21:30無事にローマに着陸した。<br />

    20:30
    本日4度目の食事。
    まぁたいらげましたけどね。
    日本時間では2:30頃であることは…考えないことにした。

    飛行機は21:30無事にローマに着陸した。

  • 21:40<br />ついにイタリアの地を踏む。日本を出発して約14時間半。長い一日であった。<br />空港を降りひたすら駅の方向へ向かう。<br />レオナルド・エキスプレスの乗り場に行くと<br />22:05発のテルミニ駅行きがある。<br />しかもそれに気づいたのが22:03!<br />スーツケースを持った状態でえっちらおっちら<br />大急ぎで駆け込む。<br />なんてったって、まだうちらにとっては得体の知れないイタリア。行く前の治安の評判は散々である。なるべくなら早く着きたいとの思いで本日最後の力を振り絞り何とか乗車。<br />中はなかなかきれいであった。<br /><br />どーにかテルミニ駅に着き、タクシーを拾う。<br />9月20日通りにあるホテルなのでそんなに遠くはないのだが、なかなか運ちゃんがわからず不安になる。<br />でもどーにか到着。<br />やっと寝られるかと思ったのだが、<br />これがもうちょっとだけ長い夜の始まりだということは<br />まだ気づかないうちらであった。<br /><br />

    21:40
    ついにイタリアの地を踏む。日本を出発して約14時間半。長い一日であった。
    空港を降りひたすら駅の方向へ向かう。
    レオナルド・エキスプレスの乗り場に行くと
    22:05発のテルミニ駅行きがある。
    しかもそれに気づいたのが22:03!
    スーツケースを持った状態でえっちらおっちら
    大急ぎで駆け込む。
    なんてったって、まだうちらにとっては得体の知れないイタリア。行く前の治安の評判は散々である。なるべくなら早く着きたいとの思いで本日最後の力を振り絞り何とか乗車。
    中はなかなかきれいであった。

    どーにかテルミニ駅に着き、タクシーを拾う。
    9月20日通りにあるホテルなのでそんなに遠くはないのだが、なかなか運ちゃんがわからず不安になる。
    でもどーにか到着。
    やっと寝られるかと思ったのだが、
    これがもうちょっとだけ長い夜の始まりだということは
    まだ気づかないうちらであった。

  • まずホテルがわからなーい。<br />この写真は昼間撮った物だが、<br />丁度角にあるピンクの建物とその奥の建物が<br />ホテルなのだ。<br />ちょっとだけ「バルティック」という<br />矢印の看板があっても<br />その建物は、いかにもホテル、って感じの建物ではなく<br />フツーの石造りのビルなのだ。<br />しかも、古い建物のため<br />昔キャンディキャンディに出てきたような<br />おっきな木のドアがあるだけ。<br />ある意味憧れ♪<br />でも初めてだとそのドアを開けていいのかもわからない。<br />地図を見ると絶対この場所なのに、<br />ホテルが見あたらない、って感じを受けるのだ。

    まずホテルがわからなーい。
    この写真は昼間撮った物だが、
    丁度角にあるピンクの建物とその奥の建物が
    ホテルなのだ。
    ちょっとだけ「バルティック」という
    矢印の看板があっても
    その建物は、いかにもホテル、って感じの建物ではなく
    フツーの石造りのビルなのだ。
    しかも、古い建物のため
    昔キャンディキャンディに出てきたような
    おっきな木のドアがあるだけ。
    ある意味憧れ♪
    でも初めてだとそのドアを開けていいのかもわからない。
    地図を見ると絶対この場所なのに、
    ホテルが見あたらない、って感じを受けるのだ。

  • しかし、でかいドアの横を見ると<br />どーやら階毎に呼び鈴があるらしい。<br />これも今思えばすっごく憧れな感じの造りなわけだけど<br />はじめての時はそれを押すのにも勇気がいったもんです。<br />とーかまず始めは気づかなかったし。<br />しかしよく見ると<br />我らの宿泊先とされる「バルティック」の文字。<br />思い切って呼び鈴を押してみるとインターホンで話ができ、鍵が開き、<br />中へ入ることができた。<br /><br />すると中にはレトロな感じの網に囲まれた<br />エレベーター。<br />ボタンを押すと降りてきて、乗るときには<br />自分で手前の木のドアと<br />奥の箱のドアを開けて入るのだ。<br />乗るのに勇気がいる感じだが、<br />今思うと趣深い。<br /><br />とりあえずフロントと思われる3Fに上がる。<br />

    しかし、でかいドアの横を見ると
    どーやら階毎に呼び鈴があるらしい。
    これも今思えばすっごく憧れな感じの造りなわけだけど
    はじめての時はそれを押すのにも勇気がいったもんです。
    とーかまず始めは気づかなかったし。
    しかしよく見ると
    我らの宿泊先とされる「バルティック」の文字。
    思い切って呼び鈴を押してみるとインターホンで話ができ、鍵が開き、
    中へ入ることができた。

    すると中にはレトロな感じの網に囲まれた
    エレベーター。
    ボタンを押すと降りてきて、乗るときには
    自分で手前の木のドアと
    奥の箱のドアを開けて入るのだ。
    乗るのに勇気がいる感じだが、
    今思うと趣深い。

    とりあえずフロントと思われる3Fに上がる。

  • 3Fに行くとフロントとバーと軽く食事のできそうなテーブルが2,3個(写真は昼に撮った物)。<br />フロントには典型的なイタリアの青年。<br />ちょっとしばらく待って、とのことで、<br />バーにて飲み物を勧めてくれる。<br />このとき23時、日本時間にして朝の5時、到底アルコールは飲む気力もなく、ソフトドリンクを頼むと<br />しきりにアルコールを勧めてくる。が、頑なにソフトドリンクにするうちら。ただでさえ疲れてるのにこの上アルコールなんぞ摂取したら、間違いなくWBCで韓国に負けた時のイチローの如く歯も磨かずベッドカバーの上で爆睡に決まってる。<br />で、まだ手続きする人が外にいるってな話で、ソフトドリンクを飲みながらまさに会話もイタリアン。って、会話はとーぜんイタリア語はわからないので英語(その英語だってうちらはかなりたどたどしいが)なのだけど、彼の会話の内容がイタリアン。<br />やれ、カワイイって日本語でどういうのかとか、日本女性をお茶に誘うときにはどーしたらいいのかとか、もし一度断られてももう一回誘っていいのか、とかかなりナンパトーク全開でありました。<br />30分ほどして電話がかかってきてパスポートを見せ、うちらの名前とか言ってるんだけど、電話を切った後もまったく彼のトークは終わりを見せない。<br />ついにうちらは、まだ部屋に入れないかを切り出した。<br />うちら「まだ部屋には入れないの?」<br />フロント「もちろん、入れるよ。」<br /><br />びっっっっくり。<br />まぁなんとなくそんな気はしていたが…。<br />あの電話のあとはどーやら入れたらしい。暇だったからトークしてた模様。<br />まぁ疲れてない夜ならまだ旅の思い出としてはいいかもしんないけど、さすがにこの日はちょっとこのトークは長かったかなぁ。まぁ今となってはいい思い出だけど。<br />そんな二人の空気はまったく読まず、彼は毎晩9時まではここにいるからまた話したくなったら是非来てね、と我々を見送ってくれた。。<br /><br />ちなみに、このホテルは2棟あり、うちらの部屋はフロントのない棟だったので(さっきの写真の手前のピンクの建物の1F)、鍵を受け取ると例のレトロなエレベーターに乗り一旦ビルを出て、となりのビルの呼び鈴を押し、鍵を開けて貰って部屋まで行くのであった。<br />てな訳でまさにイタリアの醍醐味を肌で感じた第一日目の夜を終え、部屋に着いたのは0:00過ぎ。日本時間にして朝6:00。。<br />シャワーを浴びて寝たのは…もう覚えとらん。

    3Fに行くとフロントとバーと軽く食事のできそうなテーブルが2,3個(写真は昼に撮った物)。
    フロントには典型的なイタリアの青年。
    ちょっとしばらく待って、とのことで、
    バーにて飲み物を勧めてくれる。
    このとき23時、日本時間にして朝の5時、到底アルコールは飲む気力もなく、ソフトドリンクを頼むと
    しきりにアルコールを勧めてくる。が、頑なにソフトドリンクにするうちら。ただでさえ疲れてるのにこの上アルコールなんぞ摂取したら、間違いなくWBCで韓国に負けた時のイチローの如く歯も磨かずベッドカバーの上で爆睡に決まってる。
    で、まだ手続きする人が外にいるってな話で、ソフトドリンクを飲みながらまさに会話もイタリアン。って、会話はとーぜんイタリア語はわからないので英語(その英語だってうちらはかなりたどたどしいが)なのだけど、彼の会話の内容がイタリアン。
    やれ、カワイイって日本語でどういうのかとか、日本女性をお茶に誘うときにはどーしたらいいのかとか、もし一度断られてももう一回誘っていいのか、とかかなりナンパトーク全開でありました。
    30分ほどして電話がかかってきてパスポートを見せ、うちらの名前とか言ってるんだけど、電話を切った後もまったく彼のトークは終わりを見せない。
    ついにうちらは、まだ部屋に入れないかを切り出した。
    うちら「まだ部屋には入れないの?」
    フロント「もちろん、入れるよ。」

    びっっっっくり。
    まぁなんとなくそんな気はしていたが…。
    あの電話のあとはどーやら入れたらしい。暇だったからトークしてた模様。
    まぁ疲れてない夜ならまだ旅の思い出としてはいいかもしんないけど、さすがにこの日はちょっとこのトークは長かったかなぁ。まぁ今となってはいい思い出だけど。
    そんな二人の空気はまったく読まず、彼は毎晩9時まではここにいるからまた話したくなったら是非来てね、と我々を見送ってくれた。。

    ちなみに、このホテルは2棟あり、うちらの部屋はフロントのない棟だったので(さっきの写真の手前のピンクの建物の1F)、鍵を受け取ると例のレトロなエレベーターに乗り一旦ビルを出て、となりのビルの呼び鈴を押し、鍵を開けて貰って部屋まで行くのであった。
    てな訳でまさにイタリアの醍醐味を肌で感じた第一日目の夜を終え、部屋に着いたのは0:00過ぎ。日本時間にして朝6:00。。
    シャワーを浴びて寝たのは…もう覚えとらん。

  • 2日目>><br />やはり昨日の遅寝がたたり、起床は9:00。<br />夕べのフロントへ行き、朝食をいただく。<br />ヨーロピアンブレックファーストなので<br />パンと飲み物だが、結構おいしかった。<br />丁度時間がよかったみたいで、<br />うちらは並ばずに座れたが、<br />ちょっと遅れたらかなり待たされるとこだった。<br />確かに部屋数の割に<br />テーブルが3,4つって少ないよな。

    2日目>>
    やはり昨日の遅寝がたたり、起床は9:00。
    夕べのフロントへ行き、朝食をいただく。
    ヨーロピアンブレックファーストなので
    パンと飲み物だが、結構おいしかった。
    丁度時間がよかったみたいで、
    うちらは並ばずに座れたが、
    ちょっと遅れたらかなり待たされるとこだった。
    確かに部屋数の割に
    テーブルが3,4つって少ないよな。

  • 9:40ホテル出発。<br />テルミニ駅までは1km弱なので徒歩で向かう。<br />よい天気♪<br />写真がテルミニ駅です。

    9:40ホテル出発。
    テルミニ駅までは1km弱なので徒歩で向かう。
    よい天気♪
    写真がテルミニ駅です。

  • ○球の歩き方によると、110番の路線バスが、13ユーロで1日フリーパスを買うと、基本的な観光コースがおさえられてる路線が1日乗り降り自由、しかもオープンデッキなのでオススメとのこと。なのでそれに乗って今日はローマ市内を観光することにする。<br />それの売り場というEプラットホームの売り場に向かうと、明らかに他のチケット売り場と違う人の様相、観光客がすんげー並んでいるのでした。<br />うちらの選択は王道らしい。

    ○球の歩き方によると、110番の路線バスが、13ユーロで1日フリーパスを買うと、基本的な観光コースがおさえられてる路線が1日乗り降り自由、しかもオープンデッキなのでオススメとのこと。なのでそれに乗って今日はローマ市内を観光することにする。
    それの売り場というEプラットホームの売り場に向かうと、明らかに他のチケット売り場と違う人の様相、観光客がすんげー並んでいるのでした。
    うちらの選択は王道らしい。

  • バスは2Fのオープンの部分に乗り込む。<br />路線バスとはいえさすが観光用、<br />各席にはガイドと思われるイヤホンがついている。<br />私の席のものはいまいち、<br />つーかまったく何も聞こえなかった。<br />まぁ聞こえたとて、<br />所詮イタリア語か英語でしょーから<br />私にはまったくわからないのでしょーが。。<br /><br />バスは共和国広場を抜け、<br />ナツィオナーレ通りをまっすぐ進む。<br />両脇にはいかにも西洋、という感じのビルが<br />立ち並ぶ。<br />うちらのホテルもそーだけど、<br />外観は昔からの石造りのビル、<br />で、中側だけ、きれいに新しく<br />改装してあるとこが多い。<br /><br />これって、日本で言う、<br />京都にあるよーな昔ながらの<br />建物達が、大都会の真ん中に現存し、<br />なおかつ<br />普通のホテルとか、オフィスビルだとか<br />店舗だとか、<br />現代人の生活の日常で使われている、ってことですよね。<br /><br />べつに、どちらがすごい、とか<br />どちらがいいってことじゃなく、<br />ただ単純にすごいなぁ、って思った。<br /><br />ちょっと話はそれましたが、<br />バスは突き当たりのベネツィア広場で向きを変え、<br />フォーリ・インペリアーリ通りを通り、<br />コロッセオの南側で停まった。<br /><br />すごい。<br />写真で観た建物が<br />目の前にそびえ建っている。<br /><br />もちろん、入場券を買うには長い列。<br />でも、これを観にきたんだもの、<br />待つことはいといません。<br />30分程並んでいよいよ入場!<br />

    バスは2Fのオープンの部分に乗り込む。
    路線バスとはいえさすが観光用、
    各席にはガイドと思われるイヤホンがついている。
    私の席のものはいまいち、
    つーかまったく何も聞こえなかった。
    まぁ聞こえたとて、
    所詮イタリア語か英語でしょーから
    私にはまったくわからないのでしょーが。。

    バスは共和国広場を抜け、
    ナツィオナーレ通りをまっすぐ進む。
    両脇にはいかにも西洋、という感じのビルが
    立ち並ぶ。
    うちらのホテルもそーだけど、
    外観は昔からの石造りのビル、
    で、中側だけ、きれいに新しく
    改装してあるとこが多い。

    これって、日本で言う、
    京都にあるよーな昔ながらの
    建物達が、大都会の真ん中に現存し、
    なおかつ
    普通のホテルとか、オフィスビルだとか
    店舗だとか、
    現代人の生活の日常で使われている、ってことですよね。

    べつに、どちらがすごい、とか
    どちらがいいってことじゃなく、
    ただ単純にすごいなぁ、って思った。

    ちょっと話はそれましたが、
    バスは突き当たりのベネツィア広場で向きを変え、
    フォーリ・インペリアーリ通りを通り、
    コロッセオの南側で停まった。

    すごい。
    写真で観た建物が
    目の前にそびえ建っている。

    もちろん、入場券を買うには長い列。
    でも、これを観にきたんだもの、
    待つことはいといません。
    30分程並んでいよいよ入場!

  • 感動である。<br />太古の昔、こんな建物があったなんて。<br />この何階にもわたる観客席に<br />7万人の人が熱狂していたかと思うと<br />本当に不思議な感じだ。<br /><br />大きくて何回写真を撮っても<br />なかなか空が入らなかった。<br /><br />ちなみにチケットは、<br />コロッセオとクリナーレの丘とがセットで<br />9ユーロです。<br />フォロ・ロマーノは無料。

    感動である。
    太古の昔、こんな建物があったなんて。
    この何階にもわたる観客席に
    7万人の人が熱狂していたかと思うと
    本当に不思議な感じだ。

    大きくて何回写真を撮っても
    なかなか空が入らなかった。

    ちなみにチケットは、
    コロッセオとクリナーレの丘とがセットで
    9ユーロです。
    フォロ・ロマーノは無料。

  • 11:30<br />コロッセオの西にコンスタンティヌスの凱旋門。ローマ最大の凱旋門だそうです。<br />まぁこの辺は日本人もめちゃめちゃいます。王道ですもんね。<br />

    11:30
    コロッセオの西にコンスタンティヌスの凱旋門。ローマ最大の凱旋門だそうです。
    まぁこの辺は日本人もめちゃめちゃいます。王道ですもんね。

  • アウグストゥス邸の宮殿のあったパラティーノの丘などを観た後、一旦見晴台へ行くが、我々のバイブル地○の歩き方に載っているスタディオを観ていないことに気づき、スタディオ方面に戻る。<br />途中にある♪この〜木何の木気になる木、<br />なんとこれは松なのです。<br />こーやって剪定してるんすかね、<br />そもそもこーいう種類なんですかねぇ?<br />日本の松からは想像付かない形です。

    アウグストゥス邸の宮殿のあったパラティーノの丘などを観た後、一旦見晴台へ行くが、我々のバイブル地○の歩き方に載っているスタディオを観ていないことに気づき、スタディオ方面に戻る。
    途中にある♪この〜木何の木気になる木、
    なんとこれは松なのです。
    こーやって剪定してるんすかね、
    そもそもこーいう種類なんですかねぇ?
    日本の松からは想像付かない形です。

  • で、そんなこんなでうろうろしながらスタディオ到着。

    で、そんなこんなでうろうろしながらスタディオ到着。

  • マクセンティウス帝のバジリカ。<br />まぁ基本的に横文字に弱く世界史断念した私なので<br />この辺の名称については<br />我らがバイボー地○の歩き方のウケウリな訳ですが。<br />でもそんな世界史音痴の私にも、<br />とにかくこのすごさはわかるくらい<br />なんか歴史を感じる場所であります、<br />フォロ・ロマーノの遺跡群は。

    マクセンティウス帝のバジリカ。
    まぁ基本的に横文字に弱く世界史断念した私なので
    この辺の名称については
    我らがバイボー地○の歩き方のウケウリな訳ですが。
    でもそんな世界史音痴の私にも、
    とにかくこのすごさはわかるくらい
    なんか歴史を感じる場所であります、
    フォロ・ロマーノの遺跡群は。

  • 一番フォロ・ロマーノの遺跡群がよく見える位置にて<br />写真。<br />この写真の景色は3日目にもう一度出てきます。<br />よーく覚えておいてください。。<br /><br />ちなみにこの見晴台からは、<br />少し離れたところにある<br />石の台の上にコインを投げるようになっていた。<br />もちろん台の下にもうまく乗らなかったコイン達が<br />落ちていた。<br />そこでうちらもチャレンジ。<br />結果は…覚えてないんですよね。<br />やばいな私の記憶力。<br />まぁチャレンジして楽しむことに意義があるってこと<br />で。<br />

    一番フォロ・ロマーノの遺跡群がよく見える位置にて
    写真。
    この写真の景色は3日目にもう一度出てきます。
    よーく覚えておいてください。。

    ちなみにこの見晴台からは、
    少し離れたところにある
    石の台の上にコインを投げるようになっていた。
    もちろん台の下にもうまく乗らなかったコイン達が
    落ちていた。
    そこでうちらもチャレンジ。
    結果は…覚えてないんですよね。
    やばいな私の記憶力。
    まぁチャレンジして楽しむことに意義があるってこと
    で。

  • フォロ・ロマーノを終えて、ベネチィア広場に出る。<br />ビットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(ビットリアーノ)に上りローマの街を一望する。<br />2人の兵士が直立不動で無名戦士の墓を守っている。

    フォロ・ロマーノを終えて、ベネチィア広場に出る。
    ビットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(ビットリアーノ)に上りローマの街を一望する。
    2人の兵士が直立不動で無名戦士の墓を守っている。

  • その後テアトロ・マルチェッロ通りを南下し、言わずと知れた名所、真実の口へ向かう。<br />もうわかり易いのなんのって、すごい行列な訳ですよ。<br />韓国のテレビも撮影していたし日本人もいっぱい。秩序だった列に並び、順番に手を入れて撮影していく。ローマの休日を模倣して撮るわけだけど、実際は順番に並んでいて映画のようにゆっくりはできないのがなんだか笑える。<br />当然、みんなかなり待たされているので番が来たら即手を入れに向かう。ひっきりなし。とにかく、かなり器の小さい話だが、順番を抜かれないように回りに目を配りつつ、人のいない状態を見繕って急いでシャッターを押す。手前みそですが、この人のいない状態の写真はかなり貴重と思われます。<br />まぁとーぜん私も入れてみる。<br />ないとは思うがちょっと抜けなくなることを恐れてしまったりして。<br />とりあえず抜けなくはならなかった。<br />

    その後テアトロ・マルチェッロ通りを南下し、言わずと知れた名所、真実の口へ向かう。
    もうわかり易いのなんのって、すごい行列な訳ですよ。
    韓国のテレビも撮影していたし日本人もいっぱい。秩序だった列に並び、順番に手を入れて撮影していく。ローマの休日を模倣して撮るわけだけど、実際は順番に並んでいて映画のようにゆっくりはできないのがなんだか笑える。
    当然、みんなかなり待たされているので番が来たら即手を入れに向かう。ひっきりなし。とにかく、かなり器の小さい話だが、順番を抜かれないように回りに目を配りつつ、人のいない状態を見繕って急いでシャッターを押す。手前みそですが、この人のいない状態の写真はかなり貴重と思われます。
    まぁとーぜん私も入れてみる。
    ないとは思うがちょっと抜けなくなることを恐れてしまったりして。
    とりあえず抜けなくはならなかった。

  • ここら辺はもっともっと見所たくさんなのだが、<br />我々には時間がない。<br />なんてったって、まだ110番バスに1回しか乗ってないのに14:10になってしまったのだ。<br />なので、後ろ髪引かれつつバスに乗り、<br />ナボーナ広場へ向かう。<br />帰国後テレビで観たんだけど、<br />ナボーナ広場は<br />昔、王監督のCM<br />「ナボナはお菓子のホームラン王です」<br />で有名だったナボナの<br />語源となったんだそーな。<br />昔この広場でお菓子を配るお祭りがあったので<br />ちなんだとのこと。<br />イタリアだけにまさにトリビア。<br />まぁこのCMを知ってる時点で<br />年がばれますな。<br />

    ここら辺はもっともっと見所たくさんなのだが、
    我々には時間がない。
    なんてったって、まだ110番バスに1回しか乗ってないのに14:10になってしまったのだ。
    なので、後ろ髪引かれつつバスに乗り、
    ナボーナ広場へ向かう。
    帰国後テレビで観たんだけど、
    ナボーナ広場は
    昔、王監督のCM
    「ナボナはお菓子のホームラン王です」
    で有名だったナボナの
    語源となったんだそーな。
    昔この広場でお菓子を配るお祭りがあったので
    ちなんだとのこと。
    イタリアだけにまさにトリビア。
    まぁこのCMを知ってる時点で
    年がばれますな。

  • さて、遅ればせながら昼食。<br />イタリアはガイドブックを見てもよいが<br />それに頼らなくてもどの店に入っても<br />おいしい!という<br />先達の意見を信じ、ナボーナ広場のレストランに。<br />その通り、ピザもパスタもサラダもおいしい!<br />さすが食の国イタリア!ボーノボーノ♪<br />ふと<br />我々のもう1冊のバイボー<br />(○球の歩き方ではない方)の表紙に目をやると、<br />我々の観ているのとまるっきり同じ景色の写真が!<br />そう、表紙は丁度ナボーナ広場のこの辺りのお店から撮ったものだったのだ。<br />自分らの選択に満足しつつ<br />舌鼓を打つ。<br />あぁ手前味噌旅行(笑)。<br /><br />ちなみにそのお店は<br />四大河の噴水の北西側にありました。<br /><br />ちなみにトイレでは待ってる間に<br />イタリア人のおばちゃんが話しかけてきた。<br />なんだか空港のバッゲージクレームで<br />荷物が出てこなくて<br />これから靴を買うのだと言っていた。<br />うーん。やっぱそーいうトラブルってあるんだなぁ。<br />

    さて、遅ればせながら昼食。
    イタリアはガイドブックを見てもよいが
    それに頼らなくてもどの店に入っても
    おいしい!という
    先達の意見を信じ、ナボーナ広場のレストランに。
    その通り、ピザもパスタもサラダもおいしい!
    さすが食の国イタリア!ボーノボーノ♪
    ふと
    我々のもう1冊のバイボー
    (○球の歩き方ではない方)の表紙に目をやると、
    我々の観ているのとまるっきり同じ景色の写真が!
    そう、表紙は丁度ナボーナ広場のこの辺りのお店から撮ったものだったのだ。
    自分らの選択に満足しつつ
    舌鼓を打つ。
    あぁ手前味噌旅行(笑)。

    ちなみにそのお店は
    四大河の噴水の北西側にありました。

    ちなみにトイレでは待ってる間に
    イタリア人のおばちゃんが話しかけてきた。
    なんだか空港のバッゲージクレームで
    荷物が出てこなくて
    これから靴を買うのだと言っていた。
    うーん。やっぱそーいうトラブルってあるんだなぁ。

  • おいしかったナボーナ広場を後にして<br />また110番バスに乗る。<br />ポポロ広場を経由してコルン通りを南下、<br />スペイン広場に近いバス停で降りる。<br />ちなみにこの写真はポポロ広場。<br />オリベスクは工事中。<br />鎌倉・鶴ヶ丘八幡宮の工事中の垂れ幕は<br />鶴ヶ丘八幡宮が描かれていたが<br />それを思い出した私であった。。<br />

    おいしかったナボーナ広場を後にして
    また110番バスに乗る。
    ポポロ広場を経由してコルン通りを南下、
    スペイン広場に近いバス停で降りる。
    ちなみにこの写真はポポロ広場。
    オリベスクは工事中。
    鎌倉・鶴ヶ丘八幡宮の工事中の垂れ幕は
    鶴ヶ丘八幡宮が描かれていたが
    それを思い出した私であった。。

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